三つ折りタイプ
三つ折りのデザインは、定番で選ぶ花嫁さんも多いはず!縦長だとスーツの内ポケットにすっぽりと収まるサイズなので、コンパクトかつ持ち運びにも便利です。一般的にB4サイズの用紙を使うので、見開きにすると大きくて年配のゲストにも見やすいです◎席次だけじゃなく、二人の簡単なプロフィールや料理メニューなども記載できるので、最低限の情報をまとめることができます。また、ホテル婚などのフォーマルな雰囲気にも合わせやすく、定番の形なだけあってデザインも豊富です*もし席次表のデザインに迷ったら三つ折りがおすすめですよ!
二つ折りタイプ
席次表を半分に折る二つ折りタイプは表紙と見開き(席次)、裏表紙の3面構成です。表紙と裏表紙には写真を大きく印刷できるので、前撮りの写真を選んでみては?*また、ハリのある紙で作ることで、片手でスムーズに開くことができますよ!
プロフィールブックタイプ
席次だけじゃなく、二人のプロフィールや前撮り写真、料理メニューなどを一冊にまとめたブックタイプの席次表も人気です♡あらかじめゲストテーブルにセッティングしておくことでテーブル装飾にもなります。またボリュームのあるアイテムなので、待ち時間の暇つぶしになり、ゲスト同士の話のきっかけにも繋がります!
ブライダル新聞タイプ
プロフィールブックと同様にプロフィールや料理メニュー、さらにDIYアイテムを紹介するページなど、読み応え抜群で披露宴開始までの待ち時間を楽しく過ごしてもらえます◎また、ほとんどのペーパーアイテムをまとめているのでゲストも持ち帰りやすいです。新郎新婦さんの結婚式に対してのこだわりも伝わりますよ*
くるくるタイプ
席次表を印刷した紙を筒状に丸めて、リボンや紐などで結びます。カゴや木箱などに入れて受付スペースに置いておき、ゲスト自身に取ってもらうスタイルです*ナチュラル感がおしゃれなクラフト紙に印刷したり、お花モチーフのデザインや、名前入りのタグを添えたり、結ぶ紐を革紐や麻ひもにしたりと、工夫次第でいろんなアレンジを楽しむことができます◎DIYが苦手な新郎新婦さんでも簡単に作ることができ、カジュアルな雰囲気の結婚式にはピッタリです。
ペーパーレスなシーティングチャートもおすすめ
海外風にシーティングチャートを取り入れると、受付の時点からおしゃれな雰囲気を作り出すことができます◎また、シーティングチャートは一般的な席次表のように肩書きを書かない場合が多いので、堅苦しさがなくカジュアルでアットホームな結婚式にはぴったりです。ただし、席次表は作らずにシーティングチャートだけを用意すると混乱するゲストもいるので、工夫が必要です。
例えば、シーティングチャートに肩書などが書かれていない場合、同じテーブルに座ったゲスト同士が初対面だとお互いに新郎新婦さんとの関係が分かりませんよね。ゲストへの気遣いとして開宴後の挨拶の時に各テーブルの関係性を話すなど、ゲストの紹介ができると良いでしょう!また、受付時にテーブルナンバーが書かれたエスコートカードを渡すのもおすすめです◎カードだけじゃなく、ちょっとしたプレゼントを添えたエスコートアイテムも人気ですよ♡より結婚式のテーマや雰囲気を演出することができるので、取り入れる新郎新婦さんも増えています。
ゲストへの挨拶文や使う写真、席次表のレイアウトなど工夫をして自分たちらしさを出す新郎新婦さんがたくさん!重視したいポイントをおさえて席次表をどんなデザインにするか考えてみてくださいね♪*
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