事前に1人での出席になることを伝える
知り合いのいない結婚式に参加するのは、不安になるものです。予めそのことを知らせておくことが大切です*ぜひ参列してほしいことを伝えつつも断ってもらっても構わないことを伝え、ゲストの判断に任せましょう。伝え方は、メールやLINEなどよりも直接会ったり、電話をしたりするとより気持ちが伝わります。
もしゲストが結婚している場合は、パートナーと一緒に参加してもらうのもおすすめです。これを機に家族ぐるみのお付き合いができるかもしれません♪*ただしこの場合も必ず来てね、など強制をしないようにしましょう!またパートナーの分のご祝儀については気を遣わないでね、などと一言添えると良いですね。
席はどうする?
もし、1人でも結婚式に参列してくれることになったら、より安心して参加できるように前もって同じテーブルになる予定のゲストのことを伝えておきましょう*可能なら同じテーブルになる予定のゲスト側にも結婚式当日に1人参加のゲストと同じテーブルになる予定ということを伝えておくと良いですよ!新郎新婦さんとのエピソードがゲスト同士の共通の話題になることもあるので、新郎新婦さんとの関係性や性格などを簡単に伝えておくと、当日よりコミュニケーションをとりやすくなります。また、共通の話題がありそうなゲストの隣にするのもGOOD◎もし他にも1人で出席するゲストがいたら同じテーブルにしてあげるのも良いですね。お互い1人だと会話もしやすく、ポツンと過ごすこともなくなりそうです*
結婚式当日は新郎新婦さんからも声掛けを
結婚式当日は、1人で参列しているゲストが他のゲストに遠慮して新郎新婦さんの元に行きづらくなる可能性もあります。せっかく1人でも参加しようと思ってくれたのに、新郎新婦さんと話せなかったり、写真を撮れなかったりすると悲しい思いをさせてしまいます。。。そうならないように可能であれば積極的に新郎新婦さんから1人で参列しているゲストに声を掛けに行きましょう!もし直接そばに行くことができない場合は、カメラマンさんやキャプテンにおひとりさまのゲストに声を掛けてもらうようにお願いしておくのもひとつです*
また、ケーキ入刀後のサンクスバイトやスピーチ、ブーケのプレゼントなど、役割をお願いするのもおすすめです◎他のゲストに遠慮してしまうシーンもあるので、あらかじめ演出の一つとして登場してもらうのも一つのアイデアですよ!
結婚式前後にはこまめに連絡を!
1人で出席するゲストは、当日まで連絡を取り合う知り合いがいないので不安な思いもするかもしれません。新郎新婦さんは、他のゲストよりもこまめに連絡をするように気を配りましょう♡*相手に気にかけていることが伝わるだけでも安心した気持ちになります。また、結婚式後は1人で参列してくれたゲストに対して必ず個別でお礼の連絡をするようにしましょう。来てくれて嬉しかった気持ちを伝えることで、1人で結婚式に参列したゲストも参列して良かったと思ってくれるはずです*
1人でも出席してくれるというゲストには、可能な限り配慮することが大切です◎特に披露宴では長い時間過ごすことになるので、できれば周りのゲストと上手く交流ができるように席次を工夫したり、同じテーブルになる予定のゲストのことを前もって伝えたりしておくことが優しさになります。もちろん、周りのゲストにも1人で参加するゲストのことを気にかけてほしいことをお願いしておくのを忘れずに!ゲストが安心して結婚式に参列できるように気を配ってみましょう**
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