SNSルールは“最初に”共有しておこう!
「ゲストが自由に撮影や投稿をしていいのか、それとも控えてほしいのか」
SNSに関するルールは、結婚式の前に明確にしておくことが大切です◎
最近では、結婚招待状に「#〇〇Weddingで投稿お願いします」などと明記するカップルも多く、ゲストに安心感を与える良い方法です**
一方で、
「挙式中の撮影はご遠慮ください」
「写真のSNS投稿は控えていただけると幸いです」
といった注意書きを加えることで、静かに式を進めたいという希望を伝えることもできますよ◎
口頭だけでなく、招待状や受付の案内ボード、席札、ゲストテーブルなど、目に入りやすい場所でも伝えるようにするといいかも♡
ハッシュタグは統一感と配慮の両立を◎
オリジナルの結婚式ハッシュタグを作っておくと、後からゲストが投稿した内容を見つけやすくなりますよ◎
「#〇〇〇〇(新郎新婦の名前)Wedding2025」のように、二人の名前や式の日付を組み合わせたものが人気♡
ただ、ここで注意したいのはプライバシー!!
ハッシュタグを使った投稿は基本的に全体公開されてしまうので、世界中の誰もが見ることができてしまいます。
職場関係者や目上の親族が見ても問題のない内容なのか、写真やキャプションが配慮あるものか、事前に想定しておくと安心ですよ♪
オンライン招待やライブ配信は慎重に!
遠方ゲストや高齢の親族のために、オンライン招待や式のライブ配信を行うカップルも増えています*
オンライン招待やライブ配信は便利な方法ではありますが、「配信中に知らない人が見ていないか」「ほかのゲストが映り込んでも問題ないか」といった確認も欠かせません!
もし配信を行う場合は、限定公開やパスワード設定などを活用して、安全性を確保するようにしましょう*
配信前はほかのゲストにきちんと説明して、了承を得ることもマナーの1つですよ♪
ゲストの顔写真やお子様ゲストの写り込みに注意する
SNSでシェアしたいと思うくらい素敵な写真が撮れたとしても、そこに写っているゲストの表情や服装、子どもたちの姿には注意を払う必要があります。
「顔がはっきり写っている写真は載せてほしくない」
という人も少なくはないので、気を付けるようにしてくださいね*
新郎新婦自身がSNSに投稿する場合も、ゲストが映っている場合はその方に一言確認するか、ぼかし加工を入れるなどの配慮をすると◎
ゲストのプライバシーを守ることは、結果的に二人への信頼にもつながりますよ♡
プロの写真や動画の取り扱いにも配慮を**
結婚式ではプロのカメラマンによる撮影が行われることがほとんどですが、届いたデータ写真や動画をSNSでシェアするときにも注意が必要です!
まず、そのフォトグラファーの利用規約をきちんと確認して、SNSでの使用が許可されているかをチェックしましょう◎
また、式場によっては「この装飾は著作権上、SNSへの投稿はご遠慮ください」というルールがある場合も…。
特に海外の音楽や演出を使用しているときは注意が必要です*
「オフライン」を楽しんでもらう工夫も♡
あえて「スマホを置いて式に集中してほしい」という考えから、ゲストに“オフラインの時間”を提案するカップルもじわじわと増えています。
そういう場合は「式中はスマホをカバンにしまって、今この瞬間を心に焼きつけてください」などのメッセージカードを席に置いたり、ウェルカムボードで呼びかけたり、司会者から案内してもらったりすると◎
このような演出はSNS世代だからこそ、逆に新鮮で心に残る体験に…♡
スマホを通さず“自分の目”で感動を味わってもらうことも、素敵なおもてなしの一つですよ♪
SNS時代だからこそ、できる限りの配慮が大切♪*。
SNSは、結婚式の思い出を永遠に残してくれて、遠くの人とも幸せを共有できる便利なツール◎
ですがその一方で、新郎新婦からの配慮が足りないと、大切な人たちとの信頼関係にヒビが入ることも…。
新郎新婦としてできることは、「思いやり」と「明確なルールづくり」♡
「事前に伝える」、「気遣う」、「確認する」
この3つを意識するだけで、誰にとっても気持ちよく過ごせる1日になるはず!!
SNS時代だからこそ、マナーとプライバシー配慮を忘れずに♪
未来に残る「心から祝福された日」を、大切に紡いでいきましょう♡
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