まずは夏婚のメリットとデメリットをおさえておこう!
■夏の結婚式のメリットをcheck
一番のメリットといえば「天候に恵まれやすい」ということ♡♡梅雨の時期も過ぎて晴れの日が続く夏は雨の心配をあまりせずに済むのが嬉しいですよね!また7~8月は結婚式業界のオフシーズンにもあたるので、費用をおさえたプラン展開がされていたり、割引してもらえたりするのも魅力的♪
■夏の結婚式のデメリットをcheck
デメリットはやっぱり「気温」。7~8月はすこし歩いただけで汗をかいてしまうので、ヘアセットやメイクをしても台無しになってしまうことも…。汗の量は人によって違ってくるので、ゲストの中には滝のような汗をかいている人もいるかもしれません。また雨予報ではなくても、突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまう可能性も。もし屋外の演出を取り入れる場合は、念のためにゲリラ豪雨対策もしておくと安心です◎この時期に結婚式をする場合は、できるだけ屋外ではなく屋内の演出中心のほうがいいかもしれません。
今から出来る結婚式での暑さ対策をご紹介♪
夏に結婚式を挙げる場合はできるだけ屋内の演出中心にしたり、冷房を活用したりすることが大切!また、暑さ対策グッズを豊富に用意するなどして、ゲストに配慮してするようにしましょう。ここではおすすめの暑さ対策をご紹介していきます**
■最寄り駅から式場までの移動手段を確保しておく
少し歩いただけで汗をかいてしまう夏。ほんの数分の距離であってもヘアメイクが崩れたり、衣類の下が汗だくになってしまったり、メイクが崩れてしまうことも考えられます。駅から式場まであまり遠くなかったとしてもシャトルバスやタクシーの手配はしておくようにしましょう。手配をする場合は、その旨を招待状に記載しておくようにしてくださいね◎
■ウェルカムスペースに冷たいドリンクを豊富に用意しておく
到着したゲストに少しでも早く涼しんでもらうために、まずはキンキンに冷えたウェルカムドリンクでクールダウンしてもらいましょう♪冷えた麦茶やソフトドリンク、アルコールなど出来るだけ豊富な種類を用意しておくと喜んでもらえますよ**ウェルカムフードとしてかき氷やアイスキャンディーなどを用意しておくのもいいかもしれませんね♡
■暑さ対策グッズを豊富に用意しておく
ゲストがどうしても気になるのがメイクの崩れ。また、衣類の下では汗で不快な思いをしているゲストもいるかもしれません。「メイク崩れていないかな」「汗の匂い大丈夫かな…」と思っている人もいるはずです。夏に結婚式を挙げる場合は、特にアメニティーグッズを豊富に用意しておくことが大切です。
【受付に用意しておきたいアメニティーグッズ】
・冷えたおしぼり
・うちわ など
【お手洗いに用意しておきたいアメニティーグッズ】
・制汗シート、スプレー
・あぶらとり紙
・ヘアケアアイテム
■夏を感じられるメニューにする
ゲストが楽しみにしている料理に一工夫するのも◎デザートビュッフェの中にかき氷やスイカなど夏を感じるものを取り入れるのもおすすめです。また、ウェディングケーキ入刀の代わりにスイカ割にしても面白くていいかも♡
■涼しげな衣装にする(ドレスコードを設ける)
どうしても暑そうに見えてしまう衣装。新郎新婦さんをはじめゲストにもドレスコードを設定して軽やかな服装で来てもらうのもおすすめ♪ドレスコードを設定する場合は、ゲストに分かりやすく明確に伝えましょう◎「カジュアルOK!」だけの記載だと、逆に悩ませてしまうかもしれません。
例文として、
「皆様がリラックスして過ごせる挙式にしたいと考えております
結婚式当日は“リゾート風”をドレスコードに指定させていただきたいと存じます
ノーネクタイ ジャケット無し サンダル サングラスなど皆様が過ごしやすい格好でお越しください」
など、分かりやすいメッセージを添えておくといいですよ◎
■日中ではなく夕方スタートにする
お昼時はどうしても暑さがピークになるので、その時間帯を避けた夕方開催にするのもオススメです。夕方開催なので暑さのピークを避けることができるのが魅力的です♡花火の演出を取りいれるのもおすすめ!!
入念な暑さ対策でゲストに快適に過ごしてもらおう♡
今回の記事では、暑さ対策について解説してきました**冷房を活用したり、冷感アイテムなどをたくさん用意したりして、少しでもゲストに快適に過ごしてもらえるように工夫しましょう♪
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。