
*文例あり*気になるお金問題◇遠方ゲストの交通費・宿泊代ってどうする?PARTⅠ | 「Strawberry」
https://strawberry-wedding.jp/articles/5071結婚式では遠方から来ていただくゲストもいらっしゃるかと思います。遠方ゲストはご祝儀だけでなく交通費と場合によってはホテル代などもかかるので、結構な金額になってしまうことに…。招待する側としては、ゲストに気持ちよく過ごしてもらいたい、来ていただきたいので、できるだけゲストの負担になるようなことはしたくないですよね。そこで新郎新婦さんが考えなくてはいけないのが「お車代」と「宿泊代」。今回の記事ではそんなお車代、宿泊代についてご紹介していきます。
交通費や宿泊費を渡すときの基本マナーをcheckしておこう!
遠方ゲストに渡す交通費や宿泊費にも大人としてのマナーがあります。恥をかかない為にも基本マナーをおさえて用意しましょう♪*。
■交通費や宿泊費は事前に調べること
大前提として交通費や宿泊費でいくらかかるかは、新郎新婦さんで調べておきましょう。どのような交通手段で来る予定なのか、宿泊をする予定なのかを事前に確認しておくと◎「この費用じゃ足りない…」「むしろ多すぎるよ」などと思われないように、きちんと調べて用意するようにしましょう。
■細かすぎる金額は避けること
現金で渡す場合は、端数まで用意するのは避けましょう◎例えば、交通費で7,320円かかったとします。この場合、7,320円ぴったりと渡すのではなく1万円もしくは5,000円などにするなどキリの良い金額で渡すと良いですよ◎
交通費・宿泊費を渡すときに気を付けたいこと
■前もって伝えておくことが大切
交通費や宿泊費のことってシビアなところがあるので、ゲストから新郎新婦さんには聞きづらいところ…。なので、二人から「いくら負担します」ときちんと伝えておくことが重要になってきます。結婚式が決まって招待状を送る前に招待したいゲストへ結婚式を挙げることを伝えると思いますが、その時に費用についても伝えるようにしましょう。「交通費と宿泊費は全額負担します」「片道分の交通費を負担します」など、二人がいくら負担するのかを正確に伝えることが大切!このとき、「新幹線のチケットを送ります」「式場近くのホテルを予約する予定なので、ホテルの手配はこちらでします」「現金書留で送ります」などあわせて伝えておくと親切ですよ◎このような連絡なしで金額を決めてしまったり、いきなり送ってしまったりするのは絶対にしないようにしましょう。トラブルに繋がってしまうこともあるので、必ず事前に伝えるようにしてくださいね♪
■交通費・宿泊代を負担するゲストをリストアップする
遠方からのゲストが多数いる場合は、リストアップすることをオススメします。事前に交通費や宿泊費をお渡ししている場合は問題ありませんが、結婚式当日に受付でお車代としてお渡しする場合は必ずリストを作成しておきましょう**渡し間違いがないように誰にいくらお渡しするのか一目見て分かるようにすると◎もし受付で渡さない場合は、披露宴で両親が挨拶回りをする時がベストです。
■渡す金額に応じて袋を変える
金額によってご祝儀袋にするかポチ袋にするか変わってきます。1万円以上を渡す時は熨斗と水引がついたご祝儀袋を、1万円以下の場合はポチ袋でOK◎
*文例あり*交通費・宿泊費についてゲストに伝えるとき
交通費や宿泊費のマナーや基本については理解できたけれど、ゲストにはどう伝えたらいいか分からないという人もいるかと思います。全額負担する場合は良いですが、全額負担できない場合は尚更伝えにくいですよね。ここではゲストに伝えるときの文例もあわせてご紹介していきます。
■交通費・宿泊費を全額負担する場合
【目上のゲストに伝える場合】
交通費や宿泊費はこちらで全額負担させていただきますので、ぜひお越しいただければ幸いです。
【友人・同僚に伝える場合】
交通費や宿泊費は私たちで全額負担しますので、ぜひ来ていただけると嬉しいです。
■交通費・宿泊費を一部負担する場合
【目上のゲストに伝える場合】
交通費と宿泊費につきましては、ご招待します皆様に一律2万円お渡ししようと考えております。全額ご用意できず申し訳ありませんが、ご出席いただけますと幸いです。
【友人・同僚に伝える場合】
本当に申し訳ないのですが、交通費と宿泊費にかかる費用を全額用意することができません。出席していただける方には交通費と宿泊費込みで一律2万円お渡しする予定です。時間等が許すようであれば出席していただけたら嬉しいです。
■交通費・宿泊費を負担できない場合
【目上のゲストに伝える場合】
大変申し訳ありませんが、交通費と宿泊費はご招待する皆様にご負担をお願いいたします。そのためご祝儀は辞退させていただきます。本来ならば交通費と宿泊費を私どもで負担しなければいけないところ申し訳ありませんが、ご出席いただけたら幸いです
【友人・同僚に伝える場合】
本当に申し訳ないのですが、交通費と宿泊費にかかる費用はゲストの皆さんに負担してもらう予定です。その代わりにご祝儀はいただかずに辞退させていただきますので、もしよろしければ出席していただけると嬉しいです。
「結婚式に来て良かった!」と思ってもらえる結婚式にしよう♡
お金に関することで一度トラブルが起きてしまうと今後の交友関係などにも影響してしまいます。細心の注意をしながら対応するようにしましょう**必ず招待状を発送する前に新郎新婦さんでいくら負担するのか、またゲストの移動手段なども確認しておいてくださいね**

*文例あり*気になるお金問題◇遠方ゲストの交通費・宿泊代ってどうする?PARTⅠ | 「Strawberry」
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