オープニングムービー
オープニングは最初の見せ場。流すタイミングは披露宴の入場時です。上映時間は3分程度。
内容は、
・出席してくれたお礼、ゲストへの感謝の気持ち
・これから始まる披露宴のコンセプト紹介
・期待を込めた写真
など、これから始まる披露宴の紹介と、ゲストへの気持ちをまとめるのが一般的。しっとりしているのではなく、できる限り明るいものが望まれます。明るい映像が流れることによって、お互い緊張がほぐれ、穏やかにスタートすることができます。
また、チャペルでの誓い前にオープニングムービーを流すという人も。
内容は、
・ふたりの出会い、思い出、結婚するに至った気持ち
・生い立ちや家族、ゲストへの感謝
をまとめます。
時間は1分30秒~3分くらいがおすすめです。
始まりを予感させる美しい花々。コンセプトだけでなく、こういったカットを入れるとゴージャスに仕上がります!
乾杯のカットを入れて始まりらしく。これから始まる式にワクワクしますね!
プロフィールムービー
ふたりの出会いや生い立ちを紹介する動画のこと。新郎新婦のことを知っている親族やゲストには懐かしい気持ちになり、まだ深く知らないゲスト達にも知ってもらうことができる、みんなが楽しめる映像演出です。
長さは5~8分が一般的。長すぎるとゲストが飽きてきたりするうえに、製作も大変。思った以上に写真や映像を持ち込まなければならないため、作り上げるのも、作ってもらうのも一苦労です。
流すタイミングは、お色直しで中座している間。ふたりが会場にいない間にゲストを楽しませる役割もあります。そのため、ゲストが楽しめることを意識して作りましょう。
細かい構成は、
・オープニングとしてふたりの名前、ムービーのタイトル
・ふたりのプロフィール紹介、馴れ初め
・未来への抱負
となります。
さらに、合わせて決めておくと良いのが「テーマ」。ムービーに統一感が出て、クオリティがアップします。「ゲストへの感謝」「ふたりのことをみんなに知って欲しい」など、小さなテーマでもOK。伝えたい事を明確にし、作っていきましょう。
ふたりのプロフィールはできれば、幼少時~出会うまでをタイミングよく写します。出会ってからはふたりの、結婚に至るまでの道のりを伝えていきましょう。
出会ってからは、よく行ったデートスポット・思い出の地や、影響を与えてくれた人々を辿っていきましょう。「ここは初めてプレゼントを買ってもらった場所」「ここでプロポーズされました!」など、思い出の地のエピソードをテロップで入れるのは鉄板です。高校や大学、職場の恩師へのインタビューを入れても深みがでます。ふたりのこれまでの歩みを見せるだけでなく、具体的なエピソードによって親近感を湧かせることができます。
よく行った場所や思い出の地は、有名な観光地でなくても構いません。「ふたりにとって」大切な場所を選びましょう。この投稿のように、マンションでも十分です。
また、有名作品のパロディを入れてみても。映画やアニメの有名なシーンをパロディしてみましょう。ワクワクや楽しさがもっと伝えられます。
ですが、入れすぎるのは禁物。テーマがぼやけてしまい、曖昧なムービーになってしまいます。
ラストは、招待状や「THANK YOU!」など、これから~これまでを示すワンカットが良いですね。
エンディングムービー
披露宴の最後に流す、ゲストへの感謝を伝えるためのムービー。ふたりの退場前・退場後、どちらでもOK。
・当日を振り返る
・ゲストへの感謝
をスライドショーで流し、ひとりひとりに向けたメッセージを流すもの。ゲスト全員の名前をエンドロールとして流す、といった、余韻に浸る内容が多いです。
当日の様子を写した、「撮って出し」は一番の人気。結婚式という今日を振り返ることができるので、喜ばれます。
オープニングムービーと雰囲気を揃える、というのも素敵。テーマが一貫していると、まるで一本の映画のように感じられます。
お母様との「継いでいく」場面。こういったカットがあると、エンディングらしさが引き立ちますね。
レタームービー・サンクスムービー
両親・友人・恩師など、感謝を伝えたい相手へのムービー。手紙の音読だと感極まって泣いてしまう、という方におすすめです。ゲストへの感謝のプレゼント前に流されます。
ムービーの曲を選ぶ!
好きな曲や思い出の曲だけでなく、これまでの歩みや、結婚式を意識した歌詞の曲を選びましょう。楽しいムービーは明るくアップテンポな曲、思い出に浸るなら優しく流れるメロディの曲といった、雰囲気も大事です。未来への抱負を歌ったり、感謝を歌ったものが多く使われます。
著作権がかかることがあるので、まずは式場や映像製作会社に相談するのが良いでしょう。
写真を選ぶ!
曲に応じて、だいたいの枚数を決めます。4拍子の曲であれば、4拍×2が最も見やすいタイミング。エフェクトがかかることがあるので、できればふたりが中央に写っている写真を選ぶのがポイント。どんな場面なのか、具体的にイメージできる写真をセレクトしましょう。ゲストも一緒に写っているカットも喜ばれます。
この写真のように、景色を主にした写真でもOK。大きな余白によって、ふたりの気持ちを想像することができます。
エピソードを短く表現するのがコツ。写真1枚に対して、1~2文、最大20文字が最も見やすいと言われています。
状況を説明するだけでなく、「最高に楽しかった!」「今まで一番心に残る思い出です!」と、感情も表現するのがベスト。会場と思い出を共有することができます。
気を付けたいのが「忌み言葉」。文字には忌みとされるものがあります。思わぬ言葉がNGであったりするので、映像製作会社の方とよく打ち合わせして決めましょう。文字を区切る「、」の句読点も使ってはいけないことがあるので、ここはよくよく確認しましょう。
動画演出はあると楽しいもの。作り上げる苦労はありますが、そのぶん感動してもらえた時の喜びはひとしお。
ムービーを使って、良い結婚式にして下さいね!


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