結婚式が終わると一気に気が抜けてしまう新郎新婦がほとんどですが、結婚式後もゲストへのおもてなしを忘れてはいけません!
結婚式後はゲストに1人ずつお礼のメールを送るのが礼儀*
特に会社関係や親族、余興や受付など役割を担当してくれたゲストには必須です!
しかし、どういった内容のものを送れば良いのか分からない!メールだけで良いの?と気になるとこともたくさん。
それぞれに送るメールの内容やその後の対応まで記事にまとめました*
最後まで礼儀正しいおもてなしができる新郎新婦になりましょう◎
お礼はメールだけでOK??
一般的には直接会ってお礼するのが礼儀です。
しかし全員の自宅に挨拶に行くのは大変ですよね。
基本的に自宅に行くのは《親・主賓や乾杯の挨拶を務めた目上の人・受付など役割をしてくれた人》です◎
友人や親族には結婚報告ハガキや新婚旅行でのお土産を渡すと良いでしょう◎
メールを送る際に気をつけること*
■メールを送るタイミング
メールを送る相手は親族から友人、会社関係だけでなく、結婚式に参列していない人まで必要です*
基本的には会社関係者以外は翌日までにお礼のメールを送りましょう*
主賓や上司には会社に出社した日に直接お礼するのが望ましいです◎
■読みやすい文章にしよう*
お礼のメールをしっかり書こうとすると長くなってしまいますよね。
しかしメールは長くなると返って読みにくくなります。
できるだけ読みやすい文章になるように、簡潔にまとめましょう!
また改行をしたり、句読点を入れるなど、読みやすさの工夫も忘れないように*
■エピソードを入れるとよりベター◎
ただ「ありがとうございました」と伝えるのではなく、「スピーチに感動しました」「親が喜んでいました」など一言感想を伝えるとより相手に感謝が伝わりやすいです*
相手別!メールに内容を見てみよう♡
■親
今日はありがとうございました。
お父さんとお母さんのおかげで今日はとても楽しい1日となりました。
これから◯◯さんと素敵な家庭を築いていこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします!
■親族
本日は遠方からお越しいただきありがとうございました。
ゆっくりと過ごせましたでしょうか。
まだまだ未熟者ではありますが、2人で頑張っていくので温かく見守っていただけると幸いです。
だんだんと暑い(寒い)季節になってきましたので、ご自愛下さい。
■上司
本日はお忙しい中、私たちの結婚式にご列席いただきありがとうございました。
また心温まるお祝いの言葉をいただき、たいへん幸せに思っております。
今後ともいっそうのご指導をよろしくお願い致します。
■友人など一般ゲスト
今日は来てくれてありがとう!
楽しめたかな?
これからも仲良くしてくれると嬉しいです。
またご飯行こう♡
■参列はしていないが、電報やお祝いをくれた人
この度は私たちの結婚式のために祝電をいただきまして本当にありがとうございました。
まだまだ未熟な私たちですが 明るい家庭を築いていこうと思っています。
まずはメールにてお礼申し上げます。
お礼状も用意しよう!
■お礼状の文例
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度は私たちの結婚式に祝電をいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで無事に結婚式を終えることができました。
まだまだ未熟な2人ではありますが、笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います。
またこちらにいらした時はぜひ我が家に遊びに来てください。敬具
■内祝いは1ヶ月以内に用意しよう*
内祝いは結婚式後1ヶ月以内に相手に届けるのがマナーです*
式後すぐに新婚旅行の予定がある場合、帰国してからでは間に合わないことも。
できれば結婚式前に商品を決めておき、送付の準備をしておきましょう。
結婚報告ハガキの準備も忘れずに*
結婚報告ハガキは基本的に結婚式に参列していない人に送ります。
お祝いをくれた人や遠い親戚など、年賀状でのやり取りがある人には送るようにしましょう◎
結婚報告ハガキは早めに送る方が吉ですが、年末の年賀状を兼ねて送る人も増えています*
相手との関係性を考えて送り分けると良いでしょう。
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
結婚式が終わった後はついついホッと一息付いてしまいますが、最後まで気を抜かずにゲストへのおもてなしメールを送りましょう♡
ちょっとした気遣いのあるメールがゲストの満足度を高めてくれますよ*
短い文章でもOKなので、全員分考えてみてくださいね!
参考になれば幸いです♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!