招待客1人ひとりとゆっくりと話しをすることが出来る
たくさんのゲストを招待すると会場が華やかになり、多くの人たちと最高の瞬間をシェア出来るというメリットがある一方、ゲスト1人ひとりとゆっくり話す時間を持つことができないというデメリットも。少人数の結婚式にすることで、新郎新婦お互いのゲストとより多くの時間を過ごすことができ、大切な人たちのことを深く知ることが出来るのです。
1つ1つのディテールにお金をかけることができる
結婚式のための予算をみなさんお持ちですよね?予算内で出来る限り、招待客に最高の時間を過ごしてもらうための料理や演出をしたいと考えるものの、大人数になるほど1人のゲストに対する費用を抑えなくてはなりません。しかし同じ予算内で少人数制の結婚式にすることで、テーブルコーディネートから料理、ギフトまで1つ1つのディテールにお金をかけることが出来るようになるため、あなたの納得がいくものを提供出来るようになります。
夢の海外ウェディングを挙げることも可能になる
海外で結婚式をあげる場合、費用も時間もかかるため必然的に少人数制の結婚式になります。そうなると会社の上司など付き合いで招待しなければならない人たちをゲストリストから外すこともでき、居心地のいい家族や友人たちのみを結婚式に招待することができます。挙式先にもよりますが、大型のコテージを借りれば招待客みんなで同じところに宿泊することも可能なのでコストを抑えることも。またハネムーンも兼ねて海外挙式を選ぶことで、費用を抑えることもできますよね。
結婚式の会場の幅が広がる
大人数を招待する結婚式の場合、やはり結婚式のみに特化した結婚式場を選んだ方が便利なわけですが、少人数の場合結婚式に使う会場の幅を広げることができます。例えば、パートナーとよく食事に出かけるレストランがそれほど大きなキャパシティではなくとも、少人数の招待客であれば対応してくれることもよくあります。レストランウェディングの場合、自分たちデコレーションの多くを準備しなければならない場合もありますが、コストを抑えることが出来る上に、より個性的でアットホームな結婚式になることは間違いありません。
結婚式の準備の時間を削減出来る
大人数になればなるほど、招待状の手配、席次表の構成、引き出物の決定まで1つ1つのプロセスに時間がかかります。しかし少人数の結婚式であれば、比較的にそれらにかかる時間は少なく、その点でストレスも減るのです。準備にそれほど時間がかからない分、結婚式の日取りを準備の期間も考えて半年から1年後など遠い日付にする必要はなく、3か月ほど先の日程で決定することも可能です。
新郎新婦本人たちに楽しむ余裕がある
大きな結婚式では、招待客への挨拶まわり、余興なども多くなるため、主役であるはずの新郎新婦の2人がリラックスできないということもしばしば。その一方で少人数であれば、それぞれの招待客たちと親密な時間が過ごせるほか、食事をゆっくりと楽しむことも可能です。そのためわざわざ2次会や3次会を開催しなくても良いというメリットもあります。
いかがでしたか?少人数の結婚式がいいなあと考えているのに、パートナーは大人数の結婚式を望んでいて今まさに意見が対立しているというあなた。ぜひこれらのメリットをパートナーにプレゼンして、2人の特別な日を作り上げていってくださいね。
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