♡ケーキサーブとは?
新郎新婦がウェディングケーキにケーキ入刀をした後に切り分けたケーキを配って歩く演出のことをケーキサーブと言います。キャンドルサービス同様に、ゲストとの距離が近く、ゲスト一人一人とコミュニケーションが取れるおもてなし演出として人気です!
♡どのタイミングで取り入れる?
ケーキ入刀をする場合は、その後にケーキを切り分け、配ります。
ケーキ入刀をしない場合は、コース料理の最終辺りのデザートのタイミングで回るのがベスト!プチケーキやキャンディー、チョコレート、焼き菓子などのちょっとしたお菓子を配ってもいいですよ♪デザートブッフェを選んでいる場合は、ブッフェに取りにきたゲストに手渡しで渡すパターンも◎ウェディングドレスだと動きにくくて心配!と悩む花嫁にもオススメです。
♡配っている間、ゲストは暇かも?!
ケーキサーブにかかる所要時間は平均20分。参加人数やテーブル数に応じて前後するので、ゲスト数が多い場合は1時間程度かかることも!?1時間も掛かってしまうと他のプログラムに時間が取れなくなるので、回避方法としてゲストが多い場合は1つずつではなく、テーブルの人数毎の大皿で用意して新郎新婦がラウンドする形で配ると良いですね◎
ケーキを新郎新婦が配っている間「ゲストは暇では?」何か追加の演出も必要では?と心配になる花嫁さんも多いと思いますが、何もしなくても意外と大丈夫との声を多く聞きます♪
♡プラスで「ケーキドラジェ」もオススメ
何かプラスの演出を取り入れたい場合は、「ケーキドラジェ」がオススメ♡ケーキの中にドラジェというアーモンドのお菓子を入れておき、配られたゲストの中で当たりを引いた方にプレゼントやスピーチをお願いするサプライズ感のある演出です♪当たった人は幸せになるというジンクスもあるので、会場全体でワクワクドキドキを共有できる楽しい演出になりますよ♡
また、ケーキ入刀の演出がなくてもケーキサーブは出来ますよ!
予めスタッフの方に1皿づつ用意してもらうので、配布がスムーズですし、盛り付けも可愛く出来るのでゲストに好評です◎
♡まとめ
参考になりましたか?意外と話す機会が作れない親戚の方や、あまり動き回れないご高齢の方からも好評なケーキサーブです。是非取り入れて花嫁花婿ともにゲストにも喜んでもらえる結婚式になりますように♡
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