披露宴会場やウェルカムスペースに2人の幼い頃から、結婚に至るまでの道のりの写真を飾りつけましょう*新郎は入り口側から、新婦は出口側から写真を飾って、中心に2人の結婚式の写真を飾るのも面白いですね。その日一日会場は2人とゲストだけのものです。写真をいっぱい飾って、アットホームな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?
幼いころの写真から馴れ初めまでを飾る
写真だけではなくメッセージも一緒に飾りつけてみると面白いかもしれませんね!例えば、友人からの紹介が付き合うきっかけだったのであれば友人に対する感謝のメッセージだったり、幼い頃の出来事を綴ったりと写真の間に挟むとゲストの方により注目してみてもらえますよ♪*ただ、文章が長すぎると読むのが疲れてしまうので、短い文で面白おかしく書いてみると良いですよ!
大きいフォトボードを用意して、赤ちゃんの頃から結婚式当日までの写真を順番に貼っていくと馴れ初めがわかりやすいですよ!大きいフォトボードはゲストの目を引きますし、ゲスト同士が盛り上がりやすいです◎意外とウェルカムスペースでの待ち時間は退屈になってしまうことが多いので、たくさんの写真を用意しておくことで待ち時間を疲れさせず待ってもらうことができますよ。写真の中には友人達や家族と撮った写真なども混ぜておくと良いですね**
たくさんの写真を飾ることでアットホームな雰囲気を作り上げることができますし、ゲストの方も自分が写真に写っていないか思わず見てしまうので、皆さんに見てもらうことができますよ。メッセージを一緒に飾ることで何気ない感謝の気持ちを伝えることができますし、ゲストの心にも残りやすいのでおすすめです!
では、次にムービーによる面白い演出方法をご紹介します。曲に合わせて淡々と2人の馴れ初めを写真とともに流すのではなく、少し変えるだけでもとても面白いものになりますよ!いくつかの例を挙げてみますので、ぜひ参考にしてみてください♡♡
オリジナルムービーで馴れ初め紹介
■物語風にする
司会者がプロフィールを紹介するのではなく、プロフィールムービーを作って流しているカップルもたくさんいます。しかし、普通のプロフィールムービーだと面白くありませんよね。。。そこで、プロフィールムービーを物語風にしてみると良いでしょう!物語ベースにすることでわかりやすくゲストに馴れ初めを伝えることができますし、ゲストの心にも残りやすいですよ♡♡また、プロフィールムービーは登場の前に流しても良いので、物語が完結した瞬間に幕が上がって、お2人が入場するという演出も面白いと思いますよ!
■映画風にする
これは応用編なのですが、映画風にしてみるのも面白いですよ!映画の主人公となるのはあなた達です!主人公とヒロインになりきって、2人の馴れ初めを演じてみましょう♡♡最初は恥ずかしいかもしれませんが、やっているうちに楽しくなってきますし、友人たちに協力してもらうのも良いですね◎また、友人たちにも楽しんでもらいたいのであれば、1人3役や4役ほどして友人を演じてみるのも一味違っていて面白いですよ。
■ディズニー風に演出する
たくさんのディズニー物語がありますが、自分たちの好きな物語に寄せてムービーを作ってみるのも面白いですよ。例えば、こちらの画像は「塔の上のラプンツェル」を題材としてムービーが作られています。自分たちで作るのも良いですが、難しいから作れないというのであれば業者でも作ってくれますので安心してくださいね*新郎さんには王子様の衣装を来てもらい、新婦さんはプリンセスの衣装を着てキャラクターになりきるのです。晴れ舞台なのですから一度は羽目を外してみるのも良いのではないでしょうか?♡きっとゲストも楽しんでくれますよ!
■赤ちゃんを出演させる
授かり婚なのであれば、せっかくですから自分たちの子どもをムービーに登場させてあげましょう!2人の馴れ初めを赤ちゃんが解説してくれるという演出も面白いかもしれませんね♪*子どものことも知ってもらえる良い機会ですし、かわいいムービーにゲストも釘付けになってしまうことでしょう♡
まとめ♡♡
今回は2人の馴れ初めをゲストの方に知ってもらう演出方法をご紹介しました。最近では様々なスタイルの演出が増えてきたので、どのような結婚式にすればゲストの心に残るのだろうかと悩んでいるカップルも少なくありません。。。会場のコーディネートや入場した際の演出にこだわるのも素敵ですが、自分たちのプロフィール演出にも凝ってみませんか?♡自分たちが出会って付き合うきっかけとなった経緯をぜひゲストの方に楽しく知ってもらいましょう♡
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