親に挨拶するまでにコレを確認!
すぐに親に挨拶!となる前に2人で何をすべきかを確認しておきましょう◎
■①産婦人科に行く
まず産婦人科に行って妊娠しているかをきちんと見てもらいましょう。
その後に母子手帳の手続きも済ましておきましょうね。
■②自分の親に報告
まず妊娠が発覚したこと、予定日、結婚の意思があることを伝えましょう。
その際に相手からの挨拶をする日を決めると良いでしょう。
■③彼女の親に挨拶
一般的に女性の親に挨拶をしてから男性の親に挨拶をします。
印象を良くするためにも彼女の親から挨拶に行きましょう。
■④彼の親に挨拶
彼女の親に挨拶が終わったら早めに彼の親に挨拶へ行きましょう。
挨拶に行く前に2人で話し合っておくコト◎
挨拶に行くメインは結婚のご挨拶。
しかし結婚の許しがもらえた後も、両親と話し合うことはたくさんあります。スムーズに話し合いができるように前もって2人で決めておきましょう◎
■①結婚式を挙げるかどうか
挙式は両親の意向もありますが、2人で挙げたいかどうかの意思確認をしておきましょう。
挙式をする場合、妊娠中のため安定期に入る5ヶ月から7ヶ月頃に挙げるのが好ましいです。
スケジュール的に準備ができるかどうか、ゲストを招くかどうかなど大まかで良いので決めておくと両親も結婚式に向けて準備がしやすくなります。
■②仕事を続けるかどうか
女性は産前、産後の仕事をどうするのかある程度決めておきましょう。
両親にとって突然の妊娠は喜ばしいものの、2人の今後について心配するはずです。
産休や育休を取る場合は、そのスケジュールを話し、退社する場合はその後の経済面について話し合っておきましょう◎
■③新居をどうするのか
引っ越しをする場合は女の人の身体のこともあるので、引っ越しをする時期とどの辺りに引っ越すかを決めておくと両親も安心します。
■④里帰り出産をするかどうか
女性は両親と話し合って里帰り出産をするかどうか決めておきましょう。
その際の産院も決めておき、男性側の両親にも伝えておくと良いでしょう。
挨拶に行く前の準備はコレ!
■①服装
男性はスーツ、女性はワンピースのフォーマルな服装が好ましいです。
女性はお腹を締め付けないゆったりとした形のものを選びましょう◎
靴もフラットが◎
■②手土産
相手からいらない、と言われたとしても必ず準備をしましょう。
大人のマナーです。
相場は2000円〜5000円ほど。
日持ちするものを選んでおきましょう◎
熨斗は必要ありません。
挨拶当日の流れを知っておこう!
挨拶当日になって何から話せば良いのか分からない、というのは失礼になります。順序立てて落ち着いて話しをしましょう。
①もともと結婚の意思があったということ
②突然妊娠が発覚したこと
③順序が逆になったことへの謝罪
④結婚の承諾のお願い
大まかにこの4点をきっちり話せば相手に誠意が伝わると思います。
また相手の両親と初めて会う場合は、自己紹介を最初にしましょう。
挨拶する上でとても大切ななのは、結婚を見据えて真剣に交際をしていたかどうかです。
この部分を理解してもらえるように相手の目をみて、しっかりと話しをしましょうね。
反対された場合は
反対されるケースもあると思います。
その場合は焦らず、ご両親の言葉を真摯に受け止めて一旦持ち帰りましょう。食い下がったり、焦ったりするような態度は控えて、伝えるべきことだけを伝えてその場を後にする方が誠実さが伝わります。
帰る際は必ず「貴重な時間を頂きありがとうございました。」と伝えましょうね。
そして、また日を改めて時間をもらえるようにお願いしましょう。特に初対面の場合は両親もどんな人か分からないため、結婚の許しを出しにくいです。
人柄を知ってもらえるように時間をかけていくことも大切なことです。
結婚を許してもらえた場合
許してもらえた場合は上記で紹介した結婚式の有無や仕事、出産についてを話しあっていきましょう。
また両家顔合わせの日にちなどをこの段階で話しあっておくとスムーズです。
挨拶に行く上での注意点
妊娠中は体調が不安定になりがちです。
そして妊娠初期は安静にしていた方が良い場合もあります。
男性も女性も身体第一で動くようにしましょうね。
■①挨拶の日時
妊娠初期はつわりなど、体調が万全ではない日が多々あります。
日時がずれる可能性があることを両親に前もって伝えておきましょう。
■②挨拶は短時間に
長時間居座るのはやめておきましょう。
座りっぱなしがしんどい場合や、ストレス状態が長いとお腹に良くありません。
会話が盛り上がった場合でも2時間ほどで帰るように。
■③お腹が冷えないように
季節的に寒い場合は冷えやすいです。
男性は実家に着いたらブランケットを用意してあげるなど、率先して動けるようにしておきましょう。
おわりに
突然の妊娠発覚で戸惑うこともあると思いますが、落ち着いて、誠意が相手に伝わることを意識して動きましょう。
2人で前もってよく話し合っておくことが大切です◎
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!