結婚式後にしなければいけないことって?
忙しかった結婚式準備。そんな努力もあって、素敵で忘れられない結婚式を挙げることができた新郎新婦さんばかりかと思います♪
でも、結婚式が終わったからといってホッとしていてはいけません。実は、結婚式が終わったあとも新郎新婦さんにはやることがたくさん!今回は、結婚式が終わった後に必ずしなければならないことを4つ紹介します。
この記事をチェックリストのように使っていただければ幸いです♪
結婚式の後やること①御礼の連絡
まず、結婚式が終わってすぐやるべきことは、結婚式でお世話になった方への御礼の連絡です。できることなら来てくれたゲストみんなに連絡するのが一番良いのですが、大人数だととても大変。
なので、結婚式の中で特にお世話になった、
■主賓や乾杯の発声をしてくれた方
■余興やスピーチをしてくれた方
■受付をしてくれた方
■演出アイテムを手作りしてくれた方
■会社の上司や先輩
■祝電をくれた方
■結婚祝いをくれた方
上記の方には御礼のメールを送りましょう。
この中で、結婚式の会場に来ることができなかった方には電話で感謝を伝えるのがベター。もしくは、この後ご紹介する結婚報告のハガキを送るようにしましょう◎
結婚式の後やること②結婚報告ハガキの発送
結婚報告ハガキは、結婚式の後一か月から二か月以内に出すのが基本的なマナー。しかし、たくさんの知人を招いて結婚式を挙げたから、自分たちが結婚したことを多くの人が知っているという場合は、結婚報告のハガキを出さないケースも増えてきているよう。
なので、
■入籍はしたけれど、結婚式を挙げていない
■結婚式を挙げたけど、親族のみの小規模の式だった
上記のような方は、ハガキなどで結婚したことを報告するのが良いでしょう◎
なかには、暑中見舞いや年賀状などと合わせて結婚報告と感謝のメッセージを送る新郎新婦さんも多いみたいです◎結婚式当日や、前撮り・後撮りで撮影したお二人の幸せそうな写真が載っているハガキが届けば、きっと喜ばれるはずですよ♪
ただ、このハガキでの結婚報告も仲の良い友人全員にできるわけではないので、その場合はSNSで報告するのも一つの手です。仲の良い友人にSNSで報告するのは失礼だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません◎結婚報告の投稿に友人がお祝いのコメントをくれた際、そのSNS内で返事をするのもいいのですが、個別に電話やメール、LINEなどで返事をするなど丁寧に対応すれば、より感謝の気持ちが伝わるのでおすすめです。
結婚式の後やること③レンタル品の返却
御礼のメールなどを送って、一安心している新郎新婦さんは要注意!レンタルしたアイテムの返却も忘れてはいけません。ウェデングドレスやカラードレスはもちろん、アクセサリー、ブライダルシューズなどを式場以外でレンタルして持込んだ花嫁さんは必ず期日までに返却しましょう。期日に間に合わなかった場合は延滞料金が発生する場合もあるので注意が必要です。結婚式場でレンタルして、その式場スタッフさんが回収してくれる場合手間はかかりませんが、個人的にレンタルして式場へ持ち込んだ場合は、返却の作業を自分で行う必要があるので、忘れないようにしましょう◎
結婚式の後やること④内祝いの発送
おめでたい出来事があった際、お祝いをしてくれた人に対して贈る内祝いは、結婚式が終わってから、1か月以内に郵送しましょう。お祝いは、挙式や披露宴の前後だけでなく、様々なタイミングで贈られてくる場合もあるので、「お返し忘れ」のないようリストを作ってきちんと管理することが大切◎
内祝いを贈る相手は
■結婚披露宴に参列していないけれど、お祝いをいただいた方
■高額のお祝い金をいただいた方
内祝いの品の相場はいただいたお祝い額の三分の一から半分。内祝いの品はお菓子やカタログギフトが人気のようです。
ただし、内祝いを贈るかどうかは、贈る相手との関係性にもよるので、両家のご両親と相談して決めるのがベターです◎
結婚式後も完璧に!
結婚式が終わった後に必ずするべきことを4つご紹介しました♡
結婚式が終われば何もかも一件落着というわけではなく、結婚をお祝いしてくれた方へもう一度しっかり感謝することが大切です。
「素敵な結婚式だったのに、詰めが甘い」なんて思われないように、しっかりと最後まで感謝の想いを伝えましょう♪
意外と多い、レンタル品の返却忘れにも気を付けてくださいね!
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!