*友人代表スピーチ*誰にお願いする?
友人代表スピーチは、新郎新婦それぞれ1〜2名ほど選びます。友人代表スピーチはゲスト全員の前で話す、という大役をお願いすること。人前で話すのが苦手な人にお願いするのは気がひけるし、どんな人がいいかな?と悩んでしまいがちですよね。
友人代表スピーチは、こんな人にお願いするのがベスト!
■昔からの友人、幼馴染
あなた自身のことをよ~く知ってくれている人はスピーチに1番適任です*昔の思い出話や、懐かしいほっこりするエピソードを引き出してくれそうですよね^^*
■ふたりとも知り合いで顔なじみ
ふたりともと顔なじみな人だと、ふたりの馴れ初めを知っていて、どんな出会いだったのかとか含めたスピーチをしてくれそう◎「実はあのときは、こうだったんだよ」とか、そんなエピソードを絡めたステキなスピーチになるかも♡
■話し上手な人
友人代表スピーチでは、"話し上上手"ってとっても大切なこと。緊張している様子なのもそれはそれで良いのですが、話すことが得意で、なおかつ盛り上げ上手な人だと、ゲストも楽しく笑いながら聞いてくれるはず!!楽しい空間を作りたいのであれば、そんな人にお願いすると良いかも♪♪
■常識のある人
結婚式には会社の上司であったり、同僚であったり、幅広い年齢層の方を招待します。そのため、マナーや言葉遣いがきちんとしている人に依頼すると安心。友人代表スピーチは相手側の親族、会社関係の方々も聞くものです。必要最低限の常識を兼ねたマナーのある人を選ぶようにしましょう**
■自分にスピーチをお願いした人
自分も相手の結婚式で友人代表スピーチをしたことがある相手なら、お願いしやすいのではないでしょうか。友人代表スピーチをお願いするということは、お互いに大切な友達だと思っている証拠♡きっとステキなスピーチをしてくれるはずですよ^^
友人代表スピーチをお願いするときのマナー
友人代表スピーチは少なからず、相手に負担やプレッシャーをあたえてしまうもの。
そんな友人代表スピーチを引き受けてもらうためには、お願いの仕方が大事になってきます。ここでは、そんな「友人代表スピーチのお願いの仕方」をご紹介していきます**
■お願いする時期
招待状を発送する前、つまり2ヶ月前が目安です。友人代表スピーチはどんな内容にするかなど考える時間や練習も必要になってくるので、決まったらなるべく早くお願いするようにしましょう。直前になってお願いするのはやめましょうね。
■お願いの仕方
お願いするときは、メールや電話でもOKですが、なるべく直接会ってお願いしたいところ。
どんなに親しい間柄であっても、絶対に招待状でお願いするのはやめましょう。招待状でお願いする前に、口頭あるいはメールや電話で依頼するのがベスト。
お願いして引き受けてもらえることになったら、招待状にも「友人代表スピーチお願いします」という付箋を入れて渡すのがマナーです。
■伝えておく内容
友人代表スピーチをお願いし、引き受けてもらえることになったら、次のこともあわせて伝えておくと親切です◎
・友人代表スピーチのタイミング(どの演出の次なのか)
・友人代表スピーチの所要時間
・他にもスピーチする人がいるのかどうか
・スピーチで避けてほしい内容
友人代表スピーチ*断られちゃったとき
友人代表スピーチをお願いしても、断られるケースもあります。大勢の前で話すことが苦手であったり、同じように結婚式の準備でスピーチ内容を考える時間がなかったり、体調が優れなかったり・・・、理由はさまざま。
もし断られたとしても無理強いはせず、ほかの人にお願いするようにしましょう。万が一断られたときのためにも、早い時期からお願いするようにしたほうがいいですよ◎
披露宴でのサプライズ指名はNG!
披露宴の途中で司会者から突然サプライズでスピーチをお願いされることがあります。びっくりするサプライズに会場は盛り上がりますが、受けた側はあたふたひてしまうことも。
事前の用意もない状態で、いきなり大勢の前でスピーチするのは難しいものです。社交的な人や、スピーチ慣れしている人であっても、極力サプライズでのお願いは避けた方がいいと言えます。
*友人代表スピーチ*で友情関係を深めて♡
今回の記事では、友人代表スピーチにぴったりな人についてお伝えしてきました。
披露宴の友人代表スピーチには、昔からの友人や幼馴染、ふたりとも知り合いで顔なじみの人、話し上手な人、常識やマナーのある人などがオススメ!!
お願いするときはギリギリにお願いするのではなく、招待状を発送する前が目安です。2〜3ヶ月前くらいに頼むようにしましょう**お願いするときは、あわせて友人代表スピーチの順番や所要時間、避けてほしい話題なども伝えておくとより親切です◎
もしも断られたとしても、嫌な顔をせず、切り替えてほかの人を探すようにしましょう◎
「大事に思うあなたに、ぜひお願いしたいんだけど、引き受けてもらえるかな?」と伝え、気持ちよく引き受けてもらえたら良いですね♡*。
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!