*ゲストへのおもてなし*を重視した結婚式にしたい♡先輩花嫁のおもてなしのポイントをご紹介♡

*ゲストへのおもてなし*を重視した結婚式にしたい♡先輩花嫁のおもてなしのポイントをご紹介♡

最近ちらほらと耳にする「おもてなし婚」。ゲストへ最大限の配慮をした「おもてなし婚」ですが、いったいどんな式なのか気になりますよね*今回の記事では、「おもてなし婚」の意味や、どんな「おもてなし」をしたらいいのかなどをお伝えしていきます♪


「おもてなし婚」ってどんなの?

「おもてなし婚」とは、ゲストへの最大限の配慮と、おもてなしを重視した結婚式のことを言います。「こうしなければいけない」といったものはありませんが、ゲストに楽しんでもらい、なおかつ喜んでもらえることを1番に考えた内容のこと。

多くのカップルさんたちは、「おもてなし」として披露宴で提供する料理にこだわってみたり、引き出物のグレードを上げたりとすることで、おもてなしをしていることが多いようです。料理や引き出物にこだわるということは、ゲスト1人あたりにかかる費用が高くついてしまいます。そのためペーパーアイテムや装花、小物類を節約したり、少人数制にしたりすることで、コストを抑えて工夫しているようですよ。

「おもてなし婚」が人気なワケ*

そもそも昔の結婚式といえば、今ほどフランクな感じではなく、「家族と家族を繋ぐ儀式」のようなものでした。しっかりと結納をし、挙式内容もある程度決まっていることがほとんどだったようです。披露宴も豪華にして、お色直しもしっかりして、といった内容が多かったのではないでしょうか。

それがゲストハウスでの挙式や、ガーデンウェディング、レストランウエディングなど、多種多様なものが増え、新郎新婦のアイディアやオリジナリティ溢れる自由度の高い挙式に人気が高まってきました。すこしずつ結婚式のあり方や考え方が変わってきて、「新郎新婦と関わってきてくれた全ての人たちに感謝の気持ちを伝えたい」「ゲストにありがとうを伝える場を設けたい」そんな考えの人たちが増えてきたようです。つまり、「感謝を伝えるために、最大限のおもてなしをしたい」ということになりますね。

①料理にこだわる

1番簡単にできるおもてなし方法が「料理」ではないでしょうか。ゲストの多くは、料理を楽しみにしている人がほとんど*よくあるのが、「料理のランクアップ」です。ワンランク上のお肉を提供したり、メニュー数が増えたりすることが多いです。ほかにも、こんなアイディアが考えられますよ♪
・新郎新婦が考えたオリジナルメニューの提供
・新郎新婦の地元の食材を使う
・アレルギーがあるゲストには、他のメニューを用意する
・お子様ゲストがいる場合は、お子様プレートを用意する
・年配の方が多い場合は、和食のメニューにする
・デザートビュッフェにして色々なデザートを楽しんでもらう

ただし、ここで気をつけておきたいのが、ランクアップをすることだけがおもてなしではないということ。ただランクアップすればいいわけではなく、「この人はお肉が苦手だから、お魚料理にしてあげよう」「この人は洋食が苦手だから、和食にしてあげよう」など、ゲストの顔ぶれや年齢などによって、内容を変えることもおもてなしの1つですよ。

②ゲスト参加型の演出を取り入れる

おもてなし婚をするのであれば、進行内容や演出内容にも工夫をしましょう。「どうしたら楽しんでもらえるのか」「どうしたら居心地の良い空間にできるのか」を考えることが大切です。例えば…
・バタバタせずに、ゆっくり食事できるように歓談の時間を長めに取り入れる
・ゲストとたくさんの時間を共有するために、お色直しをしない
・ゲスト参加型の誓いの言葉(ウェディングケーキ入刀)にした
・ゲストにサンクスバイトをする
・ビュッフェ形式にして、新郎新婦自ら取り分けをする
・季節の食材を取り入れて、味も見た目も楽しんでいただく

どの「おもてなし」も、ゲストに楽しんでもらいたいという"想い"を感じますよね。ほかにも少し奮発して、有名人や芸人などを呼んで、ゲストをびっくりさせるというケースもあるようです。

③立地のいい結婚式会場を選ぶ

「おもてなし」の1つとして「立地」があります。ご年配や遠方のゲストが多いとアクセスの悪い会場は嫌がられることも。できたら駅から5分以内と駅近の会場を選んだり、もし遠くても駅から送迎バスやタクシーを手配するようにしましょう。

まだまだある!こんな*おもてなし方法*♡

ご紹介した「おもてなし」以外にも、いろんな方法でおもてなしをすることができます。

メインテーブル(高砂)をなくす

披露宴会場で新郎新婦が座る「高砂」。"おもてなし"を重視するカップルさんたちの場合、高砂をナシにして、ゲストと一緒のテーブルに座る形が増えてきているようです。ほかにも高砂に座るのではなくソファにゆったり座るのもおしゃれな空間を演出することができますよ◎

引出物・プチギフトにこだわる

料理や空間にこだわるだけでなく、引出物やプチギフトにもこだわる人が多いです。すこし予算をあげたり、ゲストの年齢や性別にあったものを選んだり、中にはゲストひとりひとりに合った引出物を選ぶ人もいるのだとか。「みんな違うものを選ぶのって大変じゃない!?」とビックリしますが、「喜んでほしい」と考える人は、参考にしてみるのも良いかも◎

最大限の*おもてなし*をしよう♡

いかがでしたか?最近では「おもてなし婚」について取り上げてみました**料理や引き出物だけでなく、演出内容、立地など、いろんな“おもてなしの仕方”があるので、招待するゲストの方たちにあったおもてなしをしてくださいね♪*。

この記事のeditor

卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。

関連する投稿


*文例あり*結婚式招待状をDIYする人注目!そのまま使える挨拶文をご紹介♡

*文例あり*結婚式招待状をDIYする人注目!そのまま使える挨拶文をご紹介♡

結婚式といえば、ふたりの人生の門出を祝う晴れの日でもあります♡そんな特別な一日に向けて、まず取り掛からなければいけないのが「招待状」です!結婚式招待状はただ日時や場所をお知らせするものではなく、新郎新婦の想いを届けるものでもあります。最近ではこの招待状をDIYするカップルも増えているんですよ♪*。プレ花嫁さんの中には、実際に「手作りしたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか*そこで今回の記事では、“招待状にそのまま使える挨拶文”や注意点について解説していきます♡ぜひチェックしてくださいね!


定番の演出には意味があること知ってた?それぞれの由来をご紹介していきます♡

定番の演出には意味があること知ってた?それぞれの由来をご紹介していきます♡

結婚式といえばバージンロードを歩いたり、誓いのキスをしたり、色々な演出を思い浮かべますよね♪*。でも、よく考えてみると「どうしてこの演出をするのかな?」と疑問に感じたことってありませんか?例えば、ケーキカットやブーケトス、ベールダウン…よく見る定番の演出たち!実はこうした演出それぞれには、素敵な意味が込められているんです♡今回の記事は、そんな「結婚式の定番演出の由来」に注目して、定番だけど奥深い演出の意味を解説♪*。定番演出の由来を知ればもっと結婚式が特別に感じられるはず◎ぜひcheckしてみてくださいね♡


ペーパーアイテムはどこで注文する?「式場」「業者」「DIY」の選び方ガイド

ペーパーアイテムはどこで注文する?「式場」「業者」「DIY」の選び方ガイド

結婚式の準備を進めていく中で、意外と悩むのが「ペーパーアイテムをどこで用意するか」ということ*招待状や席次表、席札、メニュー表など、ペーパーアイテムの種類も多く、ゲストの手に渡る機会も多いアイテムだからこそ、こだわりたくなるポイントですよね♪*。大きく分けると、ペーパーアイテムの手配方法には「式場に依頼する」「外部業者に注文する」「自分たちでDIYする」という3つの選択肢があります**それぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておくと、ふたりに合ったスタイルが選びやすくなりますよ◎今回の記事では、それぞれの方法の違いを比較しながら「どこでペーパーアイテムを手配するのがベストなのか」をわかりやすく解説していきます♡


*結婚式の引き出物*ゲストが本当に喜ぶアイテムはコレ!オススメアイテムをご紹介♡

*結婚式の引き出物*ゲストが本当に喜ぶアイテムはコレ!オススメアイテムをご紹介♡

結婚式の引き出物は、新郎新婦さんからゲストへの感謝の気持ちを込めた贈り物♡♡ですが、どんな引き出物を選んだら本当に喜ばれるのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか*「せっかく選んだのに使ってもらえなかったらどうしよう…」「重すぎると持ち帰るのが大変かな?」など、考え出すとキリがありませんよね。そこで今回の記事では、ゲストが本当に喜ぶ引き出物の選び方や、人気のアイテムをご紹介していきます♪*。ぜひ参考にして、ステキな引き出物を選んでくださいね♡


見積書の内訳ちゃんと確認した?結婚式費用で花嫁さんたちが見落としがちな落とし穴*

見積書の内訳ちゃんと確認した?結婚式費用で花嫁さんたちが見落としがちな落とし穴*

結婚式の準備を進める中で、多くのカップルが頭を悩ませるのが「結婚式費用」ですよね。最初に見積もりをもらったときは「これくらいの金額なら大丈夫そう!」と思っていたのに、打ち合わせを重ねるうちにどんどん費用が膨らんでいく…なんてことも*「最初の見積もりより100万円以上オーバーしちゃった…」「後から追加料金がかかるなんて聞いてなかった!」こうした“費用の落とし穴”にハマらないためには、見落としがちなポイントをしっかりチェックすることが大切◎今回の記事では、結婚式費用の見積もりで見落としがちなポイントや、予算オーバーを防ぐ方法を詳しく解説していきます♡*。



最新の投稿


*文例あり*結婚式招待状をDIYする人注目!そのまま使える挨拶文をご紹介♡

*文例あり*結婚式招待状をDIYする人注目!そのまま使える挨拶文をご紹介♡

結婚式といえば、ふたりの人生の門出を祝う晴れの日でもあります♡そんな特別な一日に向けて、まず取り掛からなければいけないのが「招待状」です!結婚式招待状はただ日時や場所をお知らせするものではなく、新郎新婦の想いを届けるものでもあります。最近ではこの招待状をDIYするカップルも増えているんですよ♪*。プレ花嫁さんの中には、実際に「手作りしたい!」と考えている人もいるのではないでしょうか*そこで今回の記事では、“招待状にそのまま使える挨拶文”や注意点について解説していきます♡ぜひチェックしてくださいね!


定番の演出には意味があること知ってた?それぞれの由来をご紹介していきます♡

定番の演出には意味があること知ってた?それぞれの由来をご紹介していきます♡

結婚式といえばバージンロードを歩いたり、誓いのキスをしたり、色々な演出を思い浮かべますよね♪*。でも、よく考えてみると「どうしてこの演出をするのかな?」と疑問に感じたことってありませんか?例えば、ケーキカットやブーケトス、ベールダウン…よく見る定番の演出たち!実はこうした演出それぞれには、素敵な意味が込められているんです♡今回の記事は、そんな「結婚式の定番演出の由来」に注目して、定番だけど奥深い演出の意味を解説♪*。定番演出の由来を知ればもっと結婚式が特別に感じられるはず◎ぜひcheckしてみてくださいね♡


1年を通して注意したい混雑シーズンに二次会会場予約で失敗しないための予約と準備スケジュール♡♡

1年を通して注意したい混雑シーズンに二次会会場予約で失敗しないための予約と準備スケジュール♡♡

「年末の二次会、予約が全然取れない!」そんな声をよく聞きますが、実は注意すべき時期は「年末だけ」ではありません! 人気会場の空き状況は季節によって大きく変わるため、早めのスケジュール管理がとっても大切。 年末だけでなく、春・夏・秋と、1年を通して「二次会会場が混みやすい時期」とその対策を花嫁目線でご紹介します♡


ペーパーアイテムはどこで注文する?「式場」「業者」「DIY」の選び方ガイド

ペーパーアイテムはどこで注文する?「式場」「業者」「DIY」の選び方ガイド

結婚式の準備を進めていく中で、意外と悩むのが「ペーパーアイテムをどこで用意するか」ということ*招待状や席次表、席札、メニュー表など、ペーパーアイテムの種類も多く、ゲストの手に渡る機会も多いアイテムだからこそ、こだわりたくなるポイントですよね♪*。大きく分けると、ペーパーアイテムの手配方法には「式場に依頼する」「外部業者に注文する」「自分たちでDIYする」という3つの選択肢があります**それぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておくと、ふたりに合ったスタイルが選びやすくなりますよ◎今回の記事では、それぞれの方法の違いを比較しながら「どこでペーパーアイテムを手配するのがベストなのか」をわかりやすく解説していきます♡


*結婚式の引き出物*ゲストが本当に喜ぶアイテムはコレ!オススメアイテムをご紹介♡

*結婚式の引き出物*ゲストが本当に喜ぶアイテムはコレ!オススメアイテムをご紹介♡

結婚式の引き出物は、新郎新婦さんからゲストへの感謝の気持ちを込めた贈り物♡♡ですが、どんな引き出物を選んだら本当に喜ばれるのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか*「せっかく選んだのに使ってもらえなかったらどうしよう…」「重すぎると持ち帰るのが大変かな?」など、考え出すとキリがありませんよね。そこで今回の記事では、ゲストが本当に喜ぶ引き出物の選び方や、人気のアイテムをご紹介していきます♪*。ぜひ参考にして、ステキな引き出物を選んでくださいね♡


Strawberry ranking


>>総合人気ランキング