ブーケの形は10種類
ブーケには円形の1種類しかないと思ってしまいがちですが、大きく分けて10種類もあるんです。ドレスのシルエットやデザインに合わせてブーケを選ぶのも、会場の雰囲気に合わせて選ぶのも良いですね♪形によって全く印象が違うので、どんなブーケにするのかも実は重要なポイントなんです◎
ブーケの種類
■1.ラウンドブーケ
大小異なるお花を密集させて、円形にまとめたオーソドックスなブーケです。多くの花嫁さんが選び、また人気が高いです。お花の色や種類によってガラリと雰囲気を変えることができるので、どんなドレスにもマッチします◎
\ストロベリー花嫁♡レポート/
Strawberryに写真提供をしてくださっている花嫁さん♡♡白色のお花を中心にまとめたラウンドブーケはより洗練された花嫁姿に*かすみ草が小花ならではの可憐さを演出してくれ、とってもかわいいですよね。
■2.オーバルブーケ
楕円形の形が特徴のブーケです。大きめのお花を使うことでより動きがあるように見せることができます◎またお花の種類や色によって可愛らしくも上品にも見せることができるので、人気がありますよ♪お花によって印象を変えることができるので、どのシルエットのドレスにもぴったりです。
■3.キャスケードブーケ
キャスケードとは英語で「滝」という意味があり、滝のように流れるようなラインに沿ったなめらかなブーケのことです。シルエットはとても美しく、海外ウェディングでよく見られます。大ぶりのお花を使うことでより上品なイメージになるので、高級感のあるホテルウエディングにおすすめ◎
■4.アームブーケ
ブーケは茎の部分があまり見えないようなイメージですが、アームブーケは自然な茎のラインを活かしてまとめられたものです。お花や茎の形をそのまま見せるのがポイントで、細長く束ねられています。スタイリッシュで大人っぽい雰囲気があるので、マーメイドラインやスレンダーラインのドレスに合わせるとGOOD◎
■5.クラッチブーケ
クラッチとは英語で「つかむ」という意味があり、片手でつかめるナチュラルなブーケのことです。切り口を揃えただけのシンプルなもので、ブーケ・ブートニアのセレモニーでも使われています。またクラッチブーケは小ぶりのお花でも大ぶりのお花でもアレンジができるんですよ!
■6.クレッセントブーケ
クレッセントとは英語で「三日月」といい、緩やかに弧を描いた三日月形になぞらえたブーケです。珍しい形のブーケなのでゲストの視線を集めることができます◎お二人のこだわりを詰め込んだちょっと個性的な結婚式がしたいと考えている花嫁さんにぴったりです!
■7.ティアドロップブーケ
ティアドロップとは英語で「涙の雫」という意味があります。雫を逆さまにしたような形で、シャープで小ぶりなシルエットが特徴です。上品でスタイリッシュにまとめることができますし、ピンクや黄色のお花を取り入れることで可愛らしさも演出することができます。おしゃれでスタイリッシュな結婚式をしたいと思っている花嫁さんにぴったりです!
■8.シャワーブーケ
シャワーから水が出ているところをイメージして作られたブーケです。とてもボリュームがあるので、スレンダードレスやエンパイアドレスに合わせるとよりブーケを目立たせることができます◎また、シャワーブーケには「幸せがシャワーのように降り注ぐように」という願いが込められているので、そのロマンチックな意味にあやかりたい花嫁さんにおすすめです◎
■9.リースブーケ
リースといって思い浮かぶのはクリスマスですね。リースは皆さんにとっても馴染み深いものではないでしょうか?♡リースブーケはリング状にお花が編み込んであり、「途切れない永遠の愛」という願いが込められています。意味合いがとてもロマンチックですよね*持ち手をハートやリボンにアレンジすることもできるので、かわいく仕上げることができます。
■10.ハンギングブーケ
ハンギングブーケは腕にかけて持つタイプのブーケです。ハンギングブーケだけでもボールブーケ、バスケット型、バック型など種類があります。ボールブーケは和装を着る花嫁さんに人気が高いです*またカジュアルさを演出することができるので、ガーデンウェディングにもおすすめです。
まとめ♡
今回はブーケの形についてご紹介させていただきました。一概にブーケといってもたくさん種類があるのに驚いてしまった人もいると思います!それぞれのブーケによって印象が全く違うので、ぜひ自分のドレスに合ったブーケを見つけてみてくださいね☆
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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