早めの連絡
寒くなってくると、地域によっては大雪で移動が難しくなる可能性も。絶対に参列して欲しいゲストには、早い段階で出席できるかどうか問い合わせておくのが良いですよ♪招待状もなるべく早めに用意し、交通機関の予約が取りやすいように配慮しましょう。おすすめの時期は、結婚式の2ヶ月から3ヶ月前。それくらい前から招待状を送ると、ゲストも予定が立てやすいですし、もしゲストの欠席連絡が来ても他のゲストに声をかけやすくなります。また、できるだけ駅の近くなど、アクセスの良い会場にしておく方が足を運んでもらいやすいですね。
服装への配慮
冬の結婚式に招かれて困るポイントは、ドレスや靴。基本的に結婚式に行くようなドレスは生地が薄く、防寒の羽織などを用意しなければいけなかったりしますよね。また、せっかくの良い靴が雪で汚れてしまうなどの苦労をゲストにかけないためにも、当日の流れをきちんとシミュレーションしておきましょう。会場まではブーツで来るというようなゲストもいるかもしれないので、着替えのスペースを用意しておくと親切ですね。もしくはゲストが服装に困らないようカジュアルな服装を許可するなど、ドレスコードをゆるめて事前に伝えておくことをおすすめします♪
ウェルカムドリンクを用意する
開式までの待ち時間は、ホットドリンクでおもてなしするのがおすすめ♡寒い中来てくれたゲストへの感謝の気持ちを込めて、ウェルカムスペースにはホットドリンクを用意しておきましょう。コーヒーや紅茶はもちろんホットレモネードやホットココアなどいろいろな種類があると、待ち時間でもゲストが楽しみながら過ごすことができますよ♡またホットドリンクだけでなくカイロやブランケットなども準備しておけば、よりゲストに暖かく待ってもらうことができるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
屋外への移動は避ける
屋外でゲスト全員と記念撮影をするのは結婚式の定番ですが、寒い季節には避けるのがベター。スーツならまだしも、女性ゲストの薄いドレスでは寒くて風邪を引いてしまうかもしれません。できるだけあたたかい室内で撮影するようにしましょう♪どうしても屋外で撮影したい場合はコートの受け渡しの段取りをしっかりと確認して、ゲストの負担にならないよう注意してくださいね。
あたたかい食事を用意する
披露宴で用意する食事は、体を温めるメニューをメインにするなど気を遣って♪ホットワインなど、あたたかいドリンクを特別に用意するのもおすすめです。また、デザートは冷たいものが多いように思うかもしれませんが、ホットチョコレートなどのあたたかいものを選んで体の中から温まることができるようなものにすると良いですよ♡
ゲスト第一のおもてなしを
いかがでしたか?今回は、寒い季節だからこそ気を付けたい冬婚の注意点をご紹介しました。寒くなるとどうしても風邪を引きやすくなってしまうので、ゲストの体調を気遣いストレスのないよう事前にいろいろと用意しておくようにしましょう。もちろん主役の新郎新婦も風邪を引くなど体調を崩さないように、自身の健康管理にも気を配ってくださいね♪また、寒い季節だからこそ映える演出もあるので、楽しみながら準備を進めてください。素敵な結婚式になりますように♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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