再婚での結婚式は迷惑になる??
再婚でも結婚式を挙げるカップルはいますが、ゲストを招待する場合、再婚での結婚式は迷惑だと感じる人もいるのが現実です。
■何度もご祝儀を出したくない
■不倫や奪略婚からの再婚であれば出席したくない
など理由によってはゲストが不快に感じてしまうケースも。
再婚に至るまでの交際を快く思っている友人や、1回目の結婚式とは違う友人を招待するのも一つです。同じ人を招待する場合は、いきなり招待はせずに、2回目の出席となっても構わないか確認を取りましょう。
しかし、実際には友人にお伺いを立て辛いと感じる人が多いです。そんな人に、オススメの結婚式スタイルをご紹介します。
再婚でも結婚式を!オススメの結婚式スタイル♡
①親族のみで食事会+挙式
「2回目だし友人からご祝儀をもらうのは…」と感じる人には親族のみの食事会+挙式がオススメです◎ケジメとして両家にしっかりとお披露目することができます。また少人数のため親睦も深まるので食事会はオススメです*
②2人のみでの挙式やフォトウエディング
お互いに再婚であれば、親族でも招待するのは気が引けますよね。
その場合は2人での挙式やフォトウエディングがオススメです*新しいスタート思い出に残すことができますし、親族に写真を見せることでお披露目することも◎この方法であれば、ご祝儀をいただく必要もないで気を使いません*
③親しい友人だけを招待する少人数婚
片方だけ初婚の場合であれば、結婚式をしたいという希望もあるはず。
その場合は親しい友人だけを招待する少人数婚がオススメです*相手のご両親とよく話をして準備を進めると良いでしょう◎
友人や親族のご祝儀は辞退するべき??
再婚だと友人や親族からご祝儀を頂くのは気が引ける…と感じる人が多いですが、普通にご祝儀を頂いてOKです。
ですが、ご祝儀を辞退する新郎新婦も多くいます。
辞退する場合は、招待状に辞退の旨を書き添えるようにしましょう。ご祝儀の辞退を伝えても、ご祝儀を用意して頂いた場合は、有り難く頂戴し、1ヶ月以内に内祝いを贈るようにしましょう◎
また会費制の結婚式を挙げる新郎新婦も多く、会費制であればゲストの負担も軽くなるため、出席率も高くなりますよ*
子連れでの結婚式はどうする??
どちらかが子連れ、もしくはお互いに子連れの場合、結婚式をどうするか迷いますよね。
子どもに手がかかる年齢だと、しない人も多いですが、結婚式を挙げるのはもちろんOKです。新しい家族の思い出として結婚式をするのはオススメです◎式場ではファミリーウエディングとしてプランが用意されているのでチェックしてみてくださいね。ファミリーウエディングをする場合は、子どもが主役になる演出を取り入れると、子どもにとって楽しい思い出が残りますよ*
結婚式をしない場合はどうする??
結婚式をしないカップルもいますよね。
そんな場合は周囲に報告だけしましょう*会社は上司に報告し、友人には直接連絡を入れると良いでしょう。疎遠になっている友人にはSNSの報告でもOKです*
また、悩むところが前の結婚相手です。子どもがいなければ報告する必要はありませんが、子どもがいる場合は報告をする必要があります。養育費をもらっている場合は、結婚することによって減額や免除されるため必ず報告するようにしましょう。養育費をもらっていなければ、報告する必要はありません。
■再婚を隠すのは絶対にNGです
会社と養育費が発生している場合は必ず早めに報告しましょう。
苗字が変わる手続きはもちろん、保険などの手続きも必要となってきます。また同僚に先に話してしまわないように要注意。報告の順番は、上司→同僚です。上司に話すまではグッとこらえておきましょうね。
おわりに*
再婚でも結婚式を挙げる、挙げないは2人の自由です*
挙式をする場合は結婚式スタイルを両家と話し合いながら進めると良いでしょう。片方が初婚の場合はできるだけ初婚側の意見を尊重するのがベストです◎結婚式スタイルは様々で、リゾートウエディングをする人も多くいます*新しいスタートとして、お披露目会をするのもグッド◎また結婚式を行うことで両家の繋がりを深くすることもできます*今後の付き合いがスムーズになりますよ。結婚式をしない場合は状況に応じて周囲に報告しましょう。子どもがいる場合は特に養育費に関わってくるので必ず報告しましょうね。幸せな結婚生活となりますように♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!