そもそも『ゲストカード』ってなに??
ゲストカードとは、簡単に言えば『芳名帳』のことを指します。
芳名帳を使う場合は来ていただいたゲストに順番に受付で記帳していただくことになりますが、ゲストカードだと事前にゲストに郵送でお送りして記載していただいている状態なので、結婚式当日はスムーズに受付を済ませることが出来るのがゲストカードの魅力♡
ゲストカードを使った場合の基本的な流れは次のようになります。
1.結婚式の招待状にゲストカードを同封して発送する
2.事前にゲストカードに『名前』『住所』『新郎新婦へのメッセージ』を記載していただく
3.結婚式当日に持参し、受付で渡していただく
ゲストには受付でゲストカードを渡していただいたあとに、席次表などを受け取ってもらいます。この方法にすることによって、芳名帳に記帳するという手間がなくなるだけでなく、受付係にとってもゲストカードを受け取ってもらうだけで済むので、とても時間短縮になるんです◎
また、芳名帳への記帳をお願いするとなると1人1人にかなりの時間がかかってしまい、長蛇の列が出来てしまうことも・・・。ほかのゲストを待たせてしまうことになるので、なんだか申し訳ない気持ちになってしまうだけでなく、新型コロナウイルス感染症を考えるとこうした状況は避けたいものです。その点、ゲストカードと使うことによって、スムーズに受付をすることができるので並んでもらう必要もなく、密集を防ぐことが出来るので、コロナ感染防止対策の1つにもなるんです*。
コロナ感染防止対策にもなるゲストカード。ゲストカードを使うことによって、次のような3つのメリットがあることを伝えてきました*
・結婚式当日に受付で込み合うという心配がなくなる
・受付で1人1人にかかる時間を少なくできる
・記帳するためのペンの使いまわしがなくなるので、接触を避けることができる
いかにゲストに安心して出席してもらえるか、楽しんでもらえるかを考えると、『ゲストカードを使う』という選択肢をするしかないかもしれませんね**
ゲストカード』を使うときの注意点をCheck!
新郎新婦や受付係だけでなく、ゲストにとってもメリットがあるゲストカードですが、気を付けたいポイントも。招待状と同封する場合は、招待状の大きさに合わせたものを選ぶようにしましょう。また招待状やゲストカードの空いたスペースなどには、『当日はこちらのカードをご持参ください』『ご記入の上受付にお持ちください』などの文言を記載することを忘れないように気を付けてくださいね。
もしスペースに余裕がある場合は、『新型コロナウイルスへの感染防止対策として受付での混雑をさけるために こちらのカードを芳名帳に代えさせていただきます』といった文章にすると、コロナ感染防止対策がしっかりされてあるように思ってもらえるので、より安心して出席していただくことができますよ◎万が一、持ってくるのを忘れてしまったゲストのためにも、受付に予備のゲストカードを用意しておくと良いですしょう。
『ゲストカード』はどんな項目があればいいの?
ゲストカードは、『御名前』『御住所』が書かれてあるものが大前提!
この2つの項目をベースに、『電話番号』『メールアドレス』『新郎新婦へのメッセージ』などが書かれてあるものを選ぶようにしましょう。
コストを抑えたい派はDIYする人も♡
新郎新婦の中にはDIYする人も!!
『芳名帳にお金をかけたくない』『なるべくコストを抑えたい』という人は、ぜひ手作りしてみてもいいかもしれませんね*『ゲストカード テンプレート』などで検索すると印刷するだけでOKなものも♪*。子の場合だと、実際にかかってくる費用は用紙代のみなので、かなりコストを抑えることが出来ます。ダウンロードするテンプレートによっては、自由に項目を追加したり消したりとアレンジができるものも。気になる人は是非チェックしてみてくださいね♡
最大限の『コロナ感染防止対策』をしよう♡
以上、今回の記事ではコロナ感染防止対策の1つにもなる『ゲストカード』についてご紹介してきました*新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まらない中、結婚式を行うとなると、徹底した防止対策が必要になってきます。ゲストに安心して参加していただくためにも新郎新婦ができることを取り組んでくださいね♡
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