【子連れゲストに楽しんでもらうために♡】配慮したいポイント**
■挙式会場や披露宴会場では出入口に近いところに着席してもらう
もし子どもが泣き出してしまったり、授乳しなければいけなくなったり、オムツを替えなければいけなくなったとき、ほかのゲストに注目されることなくソッと席を外すことができます。また、歩いたり走ったりする元気な子どもであれば、ずっと席に座っていることが難しいことも。時々席を外して体を動かせるようにするためにも出入口に近いところに配置するようにしましょう。
そうするときは担当プランナーにも事前に伝えておくと同時に、子ども連れゲストにも伝えるようにしてくださいね*ゲストに伝えるときは『出入口に近いところにしたからトイレに行ったり、授乳に行ったり、気軽に外に出てね』と伝えるようにすると◎
■式場側にベビーベッド・授乳室の有無を確認しよう
まだ座ったり立ったり出来ない赤ちゃんを連れて出席されるゲストがいる場合は、式場側に授乳室とベビーベッドの有無を確認しておきましょう。大きい式場であれば授乳室などがあることもありますが、なかには無いことも。その場合は授乳室やオムツ替え室として使えるような個室を用意してもらうように手配してください。
もし、会場にベビーベッドがある場合はそのゲストの席の近くに設置してもらうようにお願いしましょう。そうすれば、赤ちゃんが寝てしまった時に、パパ・ママも子どもの近くに居ながらもゆっくりと食事を楽しむことができます。
また、ベビーベッドがない場合は、事前に『用意できないこと』を伝えておきましょう。ベビーベッドが用意できなかった場合はベビーカーをゲストの傍に配置できるよう大きめにスペースを設けるようにすると良いですよ**
■式場側にベビーフードなどの料理の持ち込みが可能かどうか確認をする
だいたいの式場は食材の食べ物の持ち込みが制限されています。とはいえ、子どもが食べるものとなると大人と一緒の物を食べるということが難しいので、ある程度はOKにしてくれることも。式場によっては子ども向けの料理を提供しているところもありますが、もしもの時のために持ち込みOKなのか確認するようにしましょう。持ち込みの不可を確認出来たら、ゲストにも伝えるようにしてくださいね**
【子連れゲストに楽しんでもらうために♡】用意しておきたいアイテム**
■ベビーベッド
親族の場合はまわりの人が抱っこしてくれたり、オムツを替えてくれたり、寝かしつけてくれたりと、手伝ってくれることが多いでしょうが、友達などのゲストの場合はそうもいきません。ゲスト自身がずっと抱っこしないで済むように、『ベビーベッド』や『ゆりかご』『バウンサー』『クーハン』など用意しておくようにしましょう。このようなアイテムを用意するときは、出入り口から近いところ、なおかつ端の席を用意するようにしてあげると良いですよ◎
■授乳室などの個室
卒乳していない子供の場合、披露宴の途中で授乳しなければいけません。母乳であっても、ミルクであっても、授乳室の用意はしておきたいところ。ミルク育児の人向けに、授乳室には調乳できるアイテムを完備しておきましょう。
■子ども向けの食事
子どもの年齢などに合わせた食事を用意しておくと、ゲストは大助かり!!なかなか個別対応ができないところもありますが、もし可能であるならぜひ用意しておきましょう。子ども向けのデザートなども用意できると良いですね♪*。
また、対応が難しい場合であっても、子ども用のスプーンやフォーク、ナプキン、ウェットティッシュ、使い捨てスタイなどの用意は必須!!日頃から持ち歩いている人も多いようですが、なるべく荷物を減らしてあげるためにも用意してある旨を伝えておいてあげると良いでしょう。
■キッズスペースやおもちゃ、お菓子
披露宴会場の広さにもよるとは思いますが、スペースがあるようであればキッズスペースを作るものGOOD◎とはいえ、スペースには限りがあるので、設けることが難しいことも。そういったときはテーブルに、その子に合ったおもちゃを用意してあげましょう**お菓子を用意するときはアレルギーの確認を忘れずに♪*。
子ども連れゲストへの配慮をしよう♡
いかがでしたか??今回の記事では、子ども連れゲストへの配慮と用意したいアイテムについてご紹介してきました*ほかにもどんなものを用意したらわからない時は、思い切ってゲストに『なにか用意しておいたほうがいいものはある?』『あったら便利なものってある?』など聞いてみるのもいいかもしれませんね*お子様にも、ゲストにも楽しんでもらえる結婚式にするためにも、最大限の配慮を行いましょう♪*。
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