結婚式の動画撮影ってどんなもの??
エンディングムービーと混同してしまう人がいますが、エンディングムービーとは別物です。動画撮影は結婚式当日、式場の雰囲気や新郎新婦の様子、ゲストの様子を最後まで撮ってくれるというもの。エンディングムービーはお色直しまでの撮影で、ムービーにするためにカットされてしまうので、結婚式の様子をじっくりと見られるわけではありません。
動画撮影って必要??動画撮影のメリット・デメリット*
■メリット
・結婚式をもう一度楽しむことができる
結婚式はあっという間に終わってしまいます。
客観的にどんな式だったのか、ゲストはどんな反応をしていたのかを見ることができます♡当日は緊張したりして、記憶に残ってない場面も多いのでじっくりと見返すことでまた結婚式を楽しむことができます◎
・写真では見られない部分が多い
当日はプロのカメラマンや友人がたくさん撮ってくれるため、写真でも十分!と考える人がいますが、友人がしてくれた余興やスピーチを全て撮っていることは少ないですよね。そういった大切な場面も動画撮影で残すことができます♪
・家族と楽しむことができる
結婚式が終わって写真のデータが届く頃、両家にアルバムを渡して写真を見返えしながら結婚式の思い出話をすることが多いです。そんな時に結婚式の動画があれば、より家族で楽しむことができます♡
■デメリット
・価格が高い
動画撮影を取り入れない大きな理由として、費用の高さがあります。
動画撮影は15万以上する式場がほとんどで、高いところは30万近くするところもあります。
エンディングムービーや写真撮影はまた別料金になるので、写真関連だけで見積もりが大幅にアップしてしまうことも。式場で依頼せずに、友人に頼んだり、他業者に入ってもらうと費用を抑えることが可能です。
・見返すタイミングが少ない
家族が遠方であったり、夫婦共働きで休みが合わない場合は、ゆっくりとムービーを見返す時間がないという意見も多く挙げられます。また、一度見返すと十分だと満足してしまい、それ以降見るタイミングが来ないのでは、と感じる人も多いようです。
動画撮影をするなら式場に?友人に?外注?
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
■式場にお願いする際のメリット・デメリット
・メリット
専属なので式場を熟知しているためキレイに撮ってもらうことが可能です◎
また友人や外注のカメラマンでは撮ることができないシーンでもしっかりと撮ってもらうことができるので満足度は高い傾向に◎
・デメリット
上記でも説明した通り、費用が高くなってしまうのが大きなデメリット。
■外注する際のメリット・デメリット
・メリット
費用を安く抑えることができ、キレイに撮ってもらうことができるのが大きなメリットです◎カメラの性能も良く、プロのカメラマンに撮ってもらうことができるので構図なども完璧です*
・デメリット
基本的に式場専属外になるので、式場から許可が降りることはほとんどありません。
そのためゲストのフリをして挙式・披露宴に参列してもらい、撮影を行ないます。撮影できないシーンも多くあります。(誓いのキスを真正面から撮ることができない、歓談以外に立ち歩くことができないなど)また、ゲストとして参列するため、その分のテーブルや料理も必要となります。
■友人にお願いする際のメリット・デメリット
・メリット
友人の楽しそうな雰囲気を楽しむことができ、ゲスト目線でどのような式だったのか見ることができます*また費用を抑えることができるのも大きなポイント*お礼として1万円〜3万円包むと良いでしょう。友人に頼む場合は1人ではなく数人にしておくと、色んな角度からの動画を楽しむことができます*
・デメリット
友人に頼むことになるので、高いクオリティは求めないようにしましょう。
友人同士の会話が入っていたり、上手く撮れていなかったりすることもあります。
それもそれでアリだと楽しむこと*また外注と同じく撮るシーンには限界があるので、そこも踏まえて撮影を依頼しましょう*
おわりに*
いかがでしたでしょうか??
動画撮影は結婚式を自宅でもう一度楽しむことができます。見る機会は少ないかもしれませんが、ふとしたときに見ると懐かしい気持ちになりますよ♪また親にとっても良い思い出となります。ぜひ検討してみてくださいね。参考になれば幸いです♪
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