会場装花は持ち帰りできる?
会場装花はメインテーブルやゲストテーブルを中心にいろんなところに飾るものです。最初にお伝えしておきますが、会場装花はお持ち帰りできます◎お花は使い回ししているわけではなく、新郎新婦さんの結婚式で用意しているものなのでもちろん持ち帰りができます。とはいってもすべてのお花を持ち帰るのはなかなか難しいので、友人や親族に持ち帰ってもらいましょう♪
お花によっては持ち帰りできないことも
新郎新婦さんが選ばず、会場が指定して用意したお花は、お持ち帰りはできません。チャペルに飾られているお花は会場が負担していることが多いです。どのお花を持ち帰ることができて、どのお花が持ち帰れないのかを事前に確認しておくことが大切です◎
テーブル装花はゲストにプレゼントすることが多い
会場装花をゲストが持ち帰るのは一般的で、持ち帰ったお花は自宅に飾るゲストも多くいます。ただし、数に限りがあってお花をもらえないゲストもいるので、ここは注意しなければいけません!多くのゲストに持ち帰ってもらいたいなら、装花は小さなブーケタイプを選ぶと良いでしょう◎披露宴後にゲストへ配りやすく、もらえないゲストがいることも少ないです。女性を中心にお花を配って持ち帰ってもらいましょう*
ゲストに配るならスタッフに協力を
披露宴のお開き後、スタッフさんに頼んでゲストにお花を配ってもらいましょう。司会者から「テーブルのお花はお持ち帰り下さい」とアナウンスしてもらうのも良いですが、遠慮してなかなか持ち帰りづらいというゲストもいます。たくさんのお花が会場に残ってしまうのも切ないので、スタッフさんからゲストにお花を配ってもらうことでゲストも持ち帰りやすくなるのでおすすめです◎
披露宴後の会場装花はこんな使い方を
■二次会の装飾に使う
二次会がある場合は、披露宴で使った装花をそのまま二次会会場で飾るのも1つの手です。使い回すことで二次会用のお花代が節約できるのでおすすめです◎また、少しでもお花があると華やかに見えるので、結婚式らしさが出ます。ちなみに二次会で利用する場合は誰がお花を移動させるのかを、事前にプランナーさんへ伝えておきましょう。また、花器は会場で用意しているものが多いので、二次会で飾る場合のことも考えなければいけません。忘れずにチェックしておきましょう◎
■自分たちで持ち帰る
もちろん自分たちで持ち帰って家に飾ったり、アレンジしたりするのもOK!ドライフラワーやプリザーブドフラワーにアレンジすることで長持ちするので、お部屋のインテリアになりますよ*お花のインテリアは飾っておくだけで華やかになり、お部屋が一気におしゃれになります。また、見る度に結婚式の思い出がよみがえります♪ウェディングブーケを長持ちさせる工夫をしている花嫁さんも多いですが、せっかくなら会場で使ったお花もアレンジしてみませんか?
持ち帰る場合は別途費用がかかるケースも
ゲストに持ち帰ってもらう場合は、お花を入れる袋が必要になりますよね。会場によって値段は異なりますが、袋代や装花の再アレンジ代などがかかってしまう可能性があります。知らないうちに金額が追加されないように前もって持ち帰りの袋代はかかるのか、アレンジ代はどれだけかかるのかを確認しておきましょう!
まとめ
今回は会場装花の持ち帰りについてまとめていきました。会場のお花も自分たちで決めたものだからできればゲストに持ち帰ってほしいですよね♪お花のアレンジをブーケタイプにしたり、スタッフさんに協力してもらったりとゲストが持ち帰りやすいようにすることが大切です◎また、別途費用がかかってしまいますが、自宅に持ち帰ってドライフラワーやプリザーブドフラワーにすることでお部屋のインテリアに早変わり!結婚式の思い出を形に残すことができるので、ぜひ検討してみてくださいね♡
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