定番の素材はプラチナとゴールド
結婚指輪と言って思い浮かべるのはプラチナやゴールドの指輪ではないでしょうか?プラチナは希少価値が高く、その輝きは結婚する二人にぴったりですよね!また、ゴールドは他の素材を組み合わせることでピンクゴールドやイエローゴールドなどさまざまな色に変化します。結婚指輪にプラチナやゴールドを選んでいる人が多いので、シンプルなデザインだと他の人たちと被ってしまうことも。。。せっかくならデザインや素材に特別感がほしいですよね♪♪
特別感が欲しいならこんな素材を選ぼう
最近ではプラチナやゴールドの定番の素材だけではなく、いろんな素材で結婚指輪が作られています。他のカップルがまだ選んでいない素材を選ぶことで結婚指輪が被ることも少なく、二人ならではの特別な結婚指輪が仕上がりますよ♡では、具体的にどのような素材があるのか順番に見ていきましょう!結婚指輪にも個性を出したい、特別感が欲しいと思っている人は、ぜひチェックしてくださいね*
■赤銅
赤銅の特徴はなんといっても時間が経つごとに色が変化していくところです。色褪せたり、黒ずむなどマイナスな変化ではなく、革素材と同じように味が出てきます。時間とともに色が変化していく姿は、一緒に過ごしてきた時間を表しているようです。それに伴い、どんどん指輪に愛着が湧いてくるでしょう♡赤銅は発色処理を加えることで黒みがかったり、赤銅の成分によって色が変わるのもポイントです◎ちなみにプラチナなどの素材と組み合わせることも可能なので、定番素材も外せないという人におすすめです。
■ハフニウム
ハフニウムは希少価値が高く、プラチナの次に白く光り輝く素材と言われています。プラチナよりも強度が高いので、日常生活の中でぶつけたり落としたりしても問題ありません。また、細かい傷もつきにくいので、メンテナンスがあまり必要ないのも嬉しいポイントです*さらに、ハフニウムは金属アレルギーを引き起こしにくい素材でもあります。金属アレルギーで悩んでいる人にはぴったりですね*
■タングステン
タングステンは白銀色で、まるで鏡のような見た目が特徴です。ダイヤモンドにも匹敵するほどの強度があるので、仕事をしながらでも安心してつけられます。傷がつきにくく破損しにくい分、指から抜けなくなったときの対処法が少し大変です。妊娠中や出産後すぐは体型が変化しやすい時期でもあるので、外してネおくといいかもしれませんね◎
■木材
結婚指輪に木材なんて不安に思うかもしれませんが、問題ありません◎木材は加工がしやすいので、二人だけのオリジナルの結婚指輪が出来上がります♪木材は使う木の種類によって色や木目が変わります。カラーバリエーションも豊富です。木目調の温かみのある雰囲気は、ずっと見ていたくなるほどです♡ただし、金属より変色や変形がしやすいので、注意が必要です。
■ニオブ
あまり聞いたことのない素材かもしれませんが、ニオブを使った結婚指輪もあります。ニオブはプラチナより少し暗めの白銀色の素材で、変色や変質に強い特徴を持っています*温泉や食器洗い、海水浴で身に付けたままでも変色しにくいので安心ですね◎さらに、ニオブは金属アレルギーを引き起こしにくい素材なので、安全につけられるのもポイントです。
まとめ
今回は定番素材ではなく、珍しい素材を使った結婚指輪をご紹介しました。赤銅やハフニウムなど聞き慣れない素材ですが、たくさんの素材が結婚指輪に使われているんです◎金属アレルギーを引き起こしにくい素材もあるので、アレルギーが気になる人は調べてみましょう!結婚指輪は一生身に付けるものなのでパートナーと話し合って、自分たちならではの結婚指輪を見つけてみてください*
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