ブランケットを用意する
広い披露宴会場だと暖房が入っていても寒さを感じるゲストもいるかもしれません。特にドレスを着た女性は寒く感じられる可能性が考えられます。また、コロナウイルスの感染対策としてこまめに窓を開けて換気をすることもあるでしょう*ゲストが少しでも体を冷やさないようにプランナーさんに相談してひざ掛けを用意しておくのがおすすめです◎
温かいスープを提供する
披露宴の食事ではスープを出すのが一般的なので、スープはできるだけ温かい状態で配ってもらえるように相談しておきましょう*冷めるとせっかくの温かさが台無しになってしまうので、温かいうちにゲストが食べられるように進行も考えながら打ち合わせすると良いですよ!
また、スープだけではなく他にも温かい料理を用意するのもいいかもしれません。けれども、シェフと相談して二人がこだわった特別な料理などは提供できない可能性があります。もし、二人だけのオリジナル料理を提供したいならレストランウェディングあればアレンジを加えるなどの希望が叶えられるかもしれません。会場によって異なるので、前もって相談してみると良いですよ!
カイロをプチギフトに
寒い季節の必需品といえばカイロですよね!ゲストが帰り道に寒い思いをしないように、プチギフトでカイロを渡すがおすすめです◎もし、プレゼント感を出したいならカイロとカイロ入れをセットにするのも1つのアイデアです。プチギフトではなく、受付でカゴに入れて自由に手にとってもらうのも良いですね!特に挙式会場は寒い可能性があるので、カイロ1つあるだけでも十分に温かさを感じられますよ*カイロは1枚あたりのコストもそこまで高くないので、費用面で負担が少ないのも魅力的です。
火を使った演出を取り入れる
キャンドルサービスやライブキッチンなど、火を使う演出を取り入れるのもおすすめです◎キャンドルを使うことでロマンチックな雰囲気になり、寒い季節の演出にはぴったりです。また、ライブキッチンでお肉を焼いてもらうことで迫力のある演出を楽しんでもらえます。焼きたてのお肉をゲストに楽しんでもらえますよ♡寒い季節には雪や氷などを使った演出を選んでいるカップルもいますが、火を使って温かみを演出してみては?*ただし、火を使う時は十分な注意が必要です。プランナーさんと相談して演出を決めてみましょう。
タオルを用意する
結婚式当日に雨や雪が降って濡れたまま会場に来るゲストもいるかもしれません。濡れたままだと風邪をひいてしまうので、受付などにタオルを用意しておきましょう*濡れた洋服や髪の毛を拭けるようにタオルを用意しておくことでゲストも嬉しくなります。会場によっては結婚式場で用意してくれるので、事前に確認しておきましょう◎
ホットドリンクを用意する
挙式や披露宴が始まるまでの時間で温かいウェルカムドリンクを用意しましょう*体の内側から温めることで、寒さを和らげることができます。どんなホットドリンクが用意できるのか、ウェディングプランナーさんに確認しておきましょう!二人のオリジナルのホットドリンクを提供するのもおすすめです◎もちろんおしゃれなドリンクにこだわらず、温かいお茶だけでも十分です。1つでも温かいドリンクを用意しておくだけでも二人のおもてなしの心が伝わるはずです♡*
まとめ
今回は寒さを感じる秋冬婚の結婚式にできるおもてなしをご紹介しましたが、いかがでしたか?簡単に取り入れることができるアイデアもあるので、ぜひウェディングプランナーさんに相談して決めてみてください!寒くて足場が悪い中来てくれたゲストのためにも、精一杯おもてなししたいですよね*今回ご紹介したおもてなしアイデアを参考に心まで温かくなるような結婚式を楽しんでください♡きっとおもてなしの心がゲストにも伝わりますよ!
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