実際、余興ナシってどうなの??
結婚披露宴といえば新郎新婦の友人たちが楽しい余興で場を盛り上げてくれ、みんなわワイワイしているイメージがありますよね。すこし前までは余興を取り入れるのが定番…といったカタチでしたが、最近ではあえて余興ナシの結婚披露宴を選び人が増えつつあるようです*実際に余興をナシにしたという新郎新婦さんも少なくはなく、私自身も余興をナシにした1人♡
私自身が余興をナシにした理由はコチラ*
・ゲストに負担をかけたくなかったから
・そもそも少人数で小さい会場ということでスペースがなかったから
ほかにも「進行の都合で…」、「ワイワイするよりはリラックスできる落ち着いた結婚式にしたかったから」といった人もいるみたいですよ*
余興ナシにしたときのメリット
■ゲストに負担がかからない
これが1番のメリットでもあるのではないでしょうか**
もしゲストに余興をお願いするとなるとあらかじめ新郎新婦さんや式場と打ち合わせをしたり、余興メンバーで集まって準備したりとかなりの負担がかかってしまいます。また、結婚式当日も余興の出番が始まるまで緊張でソワソワしてしまい、結婚式自体を楽しむことができなくなってしまうことも…。どうしてもこうした負担がかかってしまうので、余興そのものをなくしてしまおうと考える人も増えてきているみたいですよ♪
■ゲスト同士の会話や食事を満喫してもらえる
余興をするとなると、余興をしているゲストの料理が冷めてしまったり、料理が下げられてしまったりすることも…。余興が終わって急いで食べた…という人もいるようですよ。また、余興を見ているゲストも手を止めて余興を見ることになるので、食事を楽しむ余裕がないことも考えられます。余興をナシにすることで、こうしたデメリットを払拭することができます◎
■披露宴時間に余裕が出来る
挙式~披露宴まで結婚式全体の進行や時間は決まっており、この演出には何分、こっちの演出には何分…と時間配分が明確に決められていますそれでも余興などはどうしても時間オーバーしてしまうことが多く、披露宴全体の時間もオーバーしてしまうことも珍しくはありません。もし大幅に時間がオーバーするとなると、遠方から来ているゲストは慌てて式場をあとにしなければいけませんし、延長料金自体が発生するケースも。最初から余興ナシと決めて進行内容を決めていれば、こうしたトラブルも避けることができますよ◎
■ゲストと過ごす時間が増える
披露宴では余興以外にも友人代表スピーチやケーキ入刀、花嫁の手紙など、いろんな演出が盛り込まれています。そこに余興も…となると、意外にも時間はカツカツ!!余興があると盛り上がるし楽しいのですが、ゲストの中には「新郎新婦とあまり話せなかったな~」「もっと写真撮りたかったな~」と少し残念な気持ちになってしまう人も…。余興をナシにしてゲストと過ごす時間を増やすと、こうした思いをするゲストを減らすことができますよ♡
余興ナシの代わりになる演出アイデア
■サンクスバイト
ケーキ入刀後、おなじみの演出でもある「ファーストバイト」。これは新郎新婦さんがお互いにケーキを食べさせ合うもので、知っている人もたくさんいるかと思います♡ここでご紹介したいのがファーストバイトのあとに行われる「サンクスバイト」。サンクスバイトとは感謝の気持ちを伝えたい人に「ありがとう」の気持ちを込めて行うもの♡両親に行う人もいれば、親しい友人をサプライズで…というパターンも♪*。
■カラードレス色当てクイズ
お色直し後に、新婦さんのカラードレスの色を当てるという、披露宴の鉄板ゲーム♡結婚式の受付や披露宴会場前に3~4色のサイリウムなどを用意して、その中から選んでもらうもの♡お色直し後の再入場では全体がカラフルになって、ライブ会場のような一体感のある空間になりますよ**
タキシード色当てクイズも♡新婦さんだけでなく、新郎さんにも視線があつまって注目されるのでオススメ♡
■ビールサーブ
テーブルラウンドも人気がありますが、盛り上がりを意識するなら「ビールサーブ」が◎新郎さんがビールサーバーを担いでゲストに注いで回り、新婦さんは隣でおつまみを配るもの♪ゲストの中にはアルコールが飲めない人や苦手な人もいるので、ソフトドリンクを用意しておくのが◎
■デザートビュッフェ
ゲストが楽しめる演出でも上位にあがるデザートビュッフェ♡
ふつうにデザートビュッフェだけでも楽しめますし、新郎新婦さんもゲストと一緒にデザートを見て回っても楽しいですが、新郎新婦が自らゲストに取り分けてあげるのも◎ガーデンウェディングやナチュラルウェディングにぴったりな演出ですよ♡
■演奏を取り入れる
新郎新婦さん自らが演奏したり、プロに依頼したりするのも◎豪華で華やかな空間になるはずですよ♪*。ゲストと一緒に演奏するのも思い出ができてステキかもしれませんね**
■料理をランクアップする
余興がないので、新郎新婦だけでなくゲストも食事を楽しむことが出来ます*
「料理にこだわりたい!」「とにかく食事を楽しんでもらいたい!」「披露宴のテーマを”食”にしたい!」という人もいるかもしれません。そういう人は披露宴ででる料理の内容をとことんこだわっても◎
新郎新婦さんの思い出の料理を再現したり、地元のものを使った料理にしたり、二人が考えた料理にしたりしても◎
■テーブル代表スピーチ
これといった準備もなく、ゲストも一緒に盛り上がることができる人気の演出♡
司会者が各ゲストテーブルを回り、ゲストに新郎新婦さんについてのコメントをもらうといった演出です**スピーチとは違って多くのゲストが参加でき、とても盛り上がるので、取り入れる方が続出♪ただ急に質問されたら困る…という人もいるので、事前に該当するゲストには質問内容を伝えておくと◎
余興ナシでも大丈夫♡代わりの演出で楽しい結婚式に**
今回の記事では余興ナシの結婚式をしたい人向けに、代わりになるオススメ演出アイデアをご紹介してきました。ここで紹介したものも是非参考にしていただき、余興がなくてもゲストと楽しい時間を過ごしてくださいね!
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