結婚式の準備期間中はたくさんのやらないといけないことで、とっても忙しいことだと思いますが、
いざ日程が近くなってくると気になるのは【天気予報】ですね**
梅雨の時期に関わらず【雨の日】は、どんなシーズンにもつきものです。
フランスでは「雨の日の結婚式は幸せになれる」と言い伝えもあるので、テンションを下げることなく準備に取り掛かりましょう♪
「結婚式雨かもしれない…。」そう思った時点からの準備では間に合わない可能性もあるので、早めの時期から【念のため】のイメージをしておくこと、そして直前に雨が確定になったときの【必須】の準備に関してご紹介させていただきます♪
■雨が降るかもしれないイメージ
式場や実施日を検討している時点から【雨の場合】を想定しておくことはとても大事です◎
駅からの距離がある会場の場合は、移動手段が徒歩以外にあるのかどうか、ガーデンウェディングなどの場合は演出に制限はどれぐらいあるのか、様々なポイントでみておくことが大事◎
【結婚式=晴天の青空のもとで】とイメージが強くもっていると、雨予報のときに落ち込んでしまうので、実際に雨の日に結婚式を行った際のお話などもプランナーさんに聞いておきましょう♪
また雨予報が出た際には、「こんなおもてなしを準備しよう」「最終決定は【〇日前】」などと、デットラインなどを引いて準備をすれば直前にバタつくことを回避できますね◎
■天気予報で雨予報場合
結婚式前に気になる天気予報。
ウェブでは【1か月予報】【2週間予報】【週間予報】と期間ごとに天気予報が出てきますね◎気になると毎日毎日みてしまいがちですが見る期間によっても【△(変わる可能性高)】などもあるので、直前まではあくまでも【予報】としてみておきましょう*
ただし、1週間前の段階で雨予報だと予報通りになる可能性が高いので、ゲストへのおもてなしアイテムなどは準備をはじめておきましょう**
■雨の日おもてなしアイデア
■*アメニティや着替えスペース準備
お手洗いに置くアメニティはおもてなしとして多くの花嫁さんが準備されていますが、雨が予想される場合、たとえばミニタオルを用意しておき、受付でお渡しするなどのアイデアも◎濡れた足元や洋服、バッグなどを拭いてもらうように使って頂けるようにあると良いですよね*
晴れた日でも用意できるにこしたことないですが、ゲスト用着替え室はできれば男女別に1室ずつ用意したいもの*お着替えスペースが完備されている会場であれば、招待状に「お着替え室の用意があります」など事前に一言入れておけばゲストも安心です◎
雨の場合は会場でお着替えができるのであれば、移動時の雨汚れも気にならないですよね♪着替え室にはドライヤーやミニアイロン、靴磨きなども用意してあるとお気遣いが完璧な花嫁さんになれますよ◎
■*式場までの移動への配慮
式場と最寄り駅の距離感や晴れていれば気にならない距離感や道のりも雨だと少し印象が違うかも!?打ち合わせ日に雨の日があれば「チャンス!」しっかり確認しておきましょう◎また、少し距離があるのであればバスやタクシーなどの手配も検討してみましょう。
■*ウェルカムドリンク
雨の日は気温が下がり肌寒いもの…。
ウェルカムドリンクにホットドリンクを用意しておくと、式場到着後に少し暖かくなれますね♪冬の結婚式だとベーシックにあるかもしれないですが、夏の場合はないこともあります**事前に式場との打ち合わせ時に確認しておきましょう♪
いかがでしょうか**
準備の時点で【雨の場合】もイメージしておけば、天気予報が雨マークでも焦らずに準備できますね◎またどの項目においてもプランナーさんとの連携は必須なので、打ち合わせ時に「こんな風に準備することを考えている!」と共有しておくことを忘れずに♡♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!