プチギフトを手作りするときのポイント① 持ち込みが可能なのか
プチギフトを手作りするとなると、いわゆる「持ち込み」という形になります。結婚式場によっては、そもそもプチギフトの持ち込みが不可なところもあれば、「持ち込み料」が発生するところもあります。なので、もし手作りのものを用意したい場合は準備に取り掛かる前に式場側に持ち込みができるのかを確認しておくことが大切◎
お菓子や飲料などは、衛生面の観点から持ち込みが出来ない式場が多いようですが、それ以外ならOKなところも♪まずは式場側に確認しておくことが大切。あわせて持ち込み料が発生するのかも聞いておくと◎
プチギフトを手作りするときのポイント② 余裕をもって準備に取り掛かる
キャンドルや石鹼など、プチギフトとして贈りたいアイテムはたくさん*ゲストの喜ぶ顔を思い浮かべて、「あれも良いな~」「こういうものも良いな~」と思いがちですが、プチギフトの準備以外にもすることはたくさん!!
人数分を用意する必要があるプチギフトですが、ゲストの人数が多ければ多いほど準備に時間がかかってしまいます。「後回しでいいや~!」と時間をずらしていくと、時間が無くなってしまうかもしれません。作り直しがあることも想定して、余裕をもって準備に取り掛かるようにしてくださいね♡
プチギフトを手作りするときのポイント③ お菓子を用意するときは直前が◎
キャンドルなどを手作りする場合は余裕をもって準備に取り掛かることが大切ですが、食べ物など食品系は直前に準備するようにしましょう*クッキーやチョコレート、ケーキなどのお菓子は、可能な限りできるだけ前日がおすすめ。完成から挙式日まで日数が経ちすぎてゲストが食中毒になってしまったら大変です。そのため、なるべく前日に作成に取り掛かるようにしてくださいね!
とはいえ、おふたりとも挙式前日となると翌日に備えてゆっくりしたいですよね。挙式日前日にお菓子作りに失敗して夜更かし…なんてことになると大変!お菓子となるとぶっつけ本番ではなく何度か練習も必要になってくるので、お菓子以外のプチギフトにしたほうが安心かもしれません**
プチギフトを手作りするときのポイント④ ラッピングにこだわる
プチギフトを自分たちで用意するということは、もちろんラッピングまで自分たちですることになります。どんなに可愛くてオシャレなプチギフトでもラッピングが適当だと残念なものになってしまいます。ゲストにガッカリされないためにも、プチギフトの中身だけじゃなくてラッピング部分にまでこだわるようにしてくださいね♡
プチギフトを手作りするときのポイント⑤ 手作りが苦手なゲストもいる
手作りプチギフトは「こだわってくれたんだな」、「心がこもっている」と思ってくれるゲストもいますが、中には「誰かの手作りのものはちょっと…」と苦手意識のある人も少なくはありません。「嬉しいけれど、衛生面的に大丈夫かな…」と不安になるゲストもいるようです。二人の職業がパティシエやお菓子作りが得意な人などであれば安心していただけるかもしれませんが、もし初心者レベルなのであればプチギフト自体は市販のモノを用意して、ラッピングだけ手配するのも良いかもしれません♡
プチギフトを手作りするときのポイント⑥ 匂いが強いものは避ける
キャンドルや石鹸を贈りたいと考えている人もいると思います*プチギフトの定番アイテムでもあるし、手作りする人も多いアイテムですが、匂いによってはゲストから敬遠されることも…。実際に「匂いが強すぎてちょっと…」とガッカリするゲストもいるようです。特に男性ゲストの場合は使い慣れていなかったり、匂い慣れしていなかったりする人も多いので、もし石鹸やキャンドルを贈る場合はオイルの量を調整して匂い控えめのものを贈るようにしましょう。
手作りプチギフトを贈ってゲストに喜んでもらおう♡
以上、今回の記事ではプチギフトを手作りするときに気を付けたいポイントをお伝えしてきました**もし手作りするなら失敗をすることを想定して余裕をもって準備に取り掛かることが大切!食べ物以外のものを贈るときは匂いなど好みが分かれないものを贈るのが無難です*また、食品系を贈る場合は敬遠されることもあるので、ゲストの顔ぶれを見て決めたほうがいいかもしれません◎もし食品系にするなら消費期限に注意して、挙式前日あたりに用意してくださいね♡♡手作りのプチギフトは気持ちがこもっていて、確かに喜んでもらえますが、ゲストによっては敬遠する人も…。もし不安な人は市販のモノを用意して、ラッピングにこだわってみてもいいかもしれませんね♡
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