大人数ってどれぐらい?
大人数の定義は平均が60〜80人といわれているので、100人以上は大人数に分類されます。最近の結婚式では、本当にお世話になっている上司や同僚、仲良しの友人、親族を中心に招待するので、数百人参列するような結婚式はあまり見かけなくなりました。
大人数で結婚式を行うメリット
■お世話になった人たちに晴れ姿をお披露目できる
これまでたくさんの人たちにお世話になったという人も少なくないはず!それが親族なのか、友人なのか、恩師なのかは人によって違いますよね。普段お世話になったといってもなかなかお礼できないことも多いと思います。結婚式は、今までの感謝を伝えられる絶好の場所でもあります。結婚式の場に招待しておもてなしをすることでこれまでお世話になった人たちへ感謝の気持ちを伝えることができ、ゲストにも喜んでもらえるでしょう♡*お世話になった人へ自分の晴れ姿をお披露目できるのは、大きなポイントだといえますね*
■華やかな結婚式が楽しめる
結婚式では、バルーンリリースやフラワーシャワー、入退場の演出など、人が集まれば集まるほど盛り上がります。いろいろな人たちが集まった自分たちがメインになる場なので、主役気分をたっぷり味わうことができます♡たくさんのゲストから祝福してもらえるので、最高の結婚式になるでしょう♪
■ご祝儀の回収率が良い
たくさんの人を招待することで、ご祝儀の回収率が良いのもメリットの1つです。お世話になった人を招待するのにお金の話になるので少し現実的な部分にはなりますが、結婚式は何かとお金がかかるものです。。。こだわればこだわるほどお金がかかるので、ご祝儀で賄えなかった分は自分たちで支払わなければいけません。ゲストをたくさん招待すれば結婚式で使える予算も増えるので、希望の演出をたくさん加えることも可能です◎もちろん、料理をグレードアップしてゲストをおもてなしするのも良いですよね♪お金をかけたくないからと招待する人数を減らす新郎新婦さんもいますが、実はたくさんの人数を招待した方が負担する金額が少なくなる場合もあるんです。
大人数で結婚式を行うデメリット
■圧迫感を感じる場合がある
少しでも節約したいからと収容人数がギリギリの会場を選ぶと圧迫感があり、会場コーディネートも限定されてしまうので満足度がイマイチなんてことも。。。また、コロナ禍での結婚式において会場のスペースに余裕がないと一人一人の間隔が狭くなるので、感染リスクが高まってしまいます。大人数を招待するからこそしっかりと感染対策を行わなければいけません!余裕がある少し広い会場を選ぶのがポイントです。
■準備の費用が高くかかる
結婚式の費用がご祝儀で後から回収できるといえども、準備をする段階では先に自分たちで費用を負担しなければならないこともあります。お車代などは必要な人数分を用意しなければいけないので、人数が多ければ多いほど前もってかかる費用が高くなります。あとから焦らないようにしっかりと予算を立てて計画しておくことが大切です◎
■希望の会場が見つからないことも
100人以上のゲストを招待する場合、広い会場がある結婚式場を見つけなければいけません。大人数が収容できる会場でなければ圧迫感があるので、ゲストに窮屈な思いをさせてしまいます。たくさんのゲストが着席できる会場は限られているので、場合によっては希望の結婚式場で予約ができないこともあります*式場選びの際は大人数に対応しているかどうかも確認しておきましょう!
まとめ
今回は大人数で結婚式を行うメリットとデメリットをご紹介しました。たくさんのメリットがありますが、もちろんデメリットや注意点もあります。たくさんのゲストを招待することで盛り上がるだけじゃなく、お世話になった人たちに感謝を伝えることができます。ただし、準備の時点で支払う費用が多いことや、広い会場を用意しなければいけないことなどに注意しましょう!二人で話し合ってどれくらいのゲストを呼ぶのか決めてくださいね*
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