少人数結婚式ってスピーチは要るの?ポイントは?
親族や親しい友人だけを招待する少人数結婚式。少人数とはいえ人数だけが違うだけで、流れなどは通常の結婚式と変わりありません*なので、通常の結婚式と同じように、少人数であってもスピーチは必要です。最初は新郎さんからのウェルカムスピーチを行い、そのあとは乾杯の挨拶、友人代表スピーチ、最後は新郎謝辞…というのが一般的な流れです。
スピーチを行う時は、だらだらと話しすぎない、NGワードを使わないなど、配慮しなければいけない点がいくつかあります。また、スピーチをするときは約4~5分以内におさめるようにしてくださいね**親族だけの結婚式の場合、どうしても恥ずかしくなってしまうかもしれませんが、せっかくの結婚式です。日頃言えない感謝の気持ちを伝えるようにしましょう♪
*少人数結婚式*ウェルカムスピーチのPOINT
結婚式の最初に行うウェルカムスピーチ。
新郎新婦のふたりからゲストへの挨拶のことをいいます。「今日は私たちのためにきてくれてありがとう!楽しんでいってね!」の気持ちを伝えるための挨拶なので、堅苦しく考えずに挑んでくださいね♪*。
ウェルカムスピーチは、2~3分程度の目安にして話すのが基本です◎入籍報告をするほかに、料理やその場の空気感などを楽しんでいってほしい旨を伝えましょう**新郎さんがすることがほとんどですが、決まりはないので新婦さんがしてもOK!それぞれ順番に挨拶をしても◎ゲストの目を見て話すにこしたことはないですが、緊張して何を話すか忘れてしまいそうな人はメモを見ながらでも問題ありません**結婚式で伝えたいことがある人は、事前に文章を考えておくと良いかもしれませんね♪
*少人数結婚式*乾杯の挨拶は誰がする?
一般的な披露宴では乾杯の挨拶を職場の上司が行うケースが多いですが、少人数結婚式の場合は会社の人を招待しないこともありますよね。「会社の人は招待していないし、乾杯の挨拶はナシでもいいの?」と考える人もいるかもしれませんが、しなくても良いというわけではありません。というのも、乾杯の挨拶は新郎新婦さんに向けてするのではなく、ゲストへの挨拶も兼ねているので、その場を盛り上げるという点でも大事なものになってくるのです。少人数結婚式の場合は、新郎新婦さんの父親か叔父が行うことが多いみたいですよ**
スピーチはどう話したらいいの?
スピーチをする時って、どんな構成で話していいのか悩んでいる人も多いと思います。ここではスピーチするときの基本的構成をお伝えしていきます♪
■基本的な構成
①自己紹介
②お祝いやお礼の言葉
③思い出深いエピソード
④結び
■押さえておきたいポイント
・最低でも5分以内におさめる
・エピソードは1つだけにする
・簡潔に話す
・マイナスの事は言わない(過去の恋愛トークや下ネタなど)
・名前を言い間違えない
結婚式のラストは新郎さんで締めくくろう♪
結婚式のラストは新郎さんで締めくくりましょう♪*。新郎さんからのスピーチはゲストへの感謝の気持ちと、今後の抱負や誓いを伝えるのが◎「私たちのために来てくれてありがとう」の気持ちだけでなく、結婚式でもらったたくさんのお祝いの言葉への感謝の気持ちも伝えましょう♡あわせて、二人でどんな家庭を築いていきたいのか、またこれからも見守ってほしい旨も伝えると◎
少人数結婚式の場合は、人数が少ないので一人一人に挨拶するのもアリ♡ゲストに対する気持ちと、両親や親族への気持ちは少し違ってくると思うので、それぞれに伝えるのもステキだと思いますよ♪
ラストの挨拶でも、ウェルカムスピーチと同じでメモやカンペを用意しておくのも◎伝えたいことがある場合は言い忘れないためにも手紙などを用意して、読み上げるのも1つの方法ですよ**スピーチをするときはNGワードや時間配分に気を付けて、忌み言葉や重ね言葉を使っていないか、5分以内におさまっているかを確認しておきましょう♪
少人数結婚式だからこそスピーチを取り入れて♡
ウェルカムスピーチや新郎謝辞などのスピーチは、感謝の気持ちを言葉にして伝えることが出来るので、通常の結婚式だけじゃなくて少人数結婚式でも大事なもの**ゲスト数が少ないからこそ感謝の気持ちが伝わりやすいと思うので、日頃は言えない感謝の気持ちを伝えてみてくださいね♪*。
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