ガーデンウェディングの気になるポイントは?
■天候に左右される
ガーデンウェディングは屋外で行うので、天候に左右されることが多いです。雨や雪が降ったら屋内もしくは代替案で行うことになるので、せっかくのガーデンウェディングを思うように楽しめないかもしれません。天候による影響を少なくするためにも全天候型の結婚式場を選ぶことがおすすめです◎全天候型の式場であれば雨や雪が降った場合の対応もしっかりしているので、安心感があります。天候によっては必ずしも屋外で行うことは難しいかもしれませんが、天井に窓ガラスがあったり、屋根が設置されていたりするので、十分に開放感を味わえるでしょう*
また、ガーデンウェディングを検討しているなら雨の少ない季節を選びましょう。梅雨などの天候が崩れやすい時期は避けるのがベター◎ちなみに冬は乾燥しやすいので、比較的晴れる可能性が高いです。とは言え気温が低く雪が降る可能性があるので、一概に冬がおすすめとは言えません。プランナーさんにも相談しながら時期を決めていきましょう!
結婚式当日に最初は晴れていてもいきなり天候が崩れることもあります。雨が降ったとしてもスムーズに対応できるようにゲストのためのタオルや傘を用意しておくと良いでしょう◎また、ゲストのテンションを下げないためにもカラフルな傘やレインコート、雨にまつわるちょっとした演出を用意しておくとゲストも喜んでくれるはずです*色鮮やかな傘やレインコートがあれば写真映えもするので、記念に残せるのもポイントです。
■年配のゲストに負担がかかる
ガーデンウェディングは、人数によっては立食でパーティーが行われることもあります。ずっと立ちっぱなしだと年配のゲストや妊婦のゲストにとっては負担になってしまいます。。。負担を軽減するためにもある程度の椅子とテーブルを用意しておいた方が良いです◎完全な立食にするのではなく、疲れたタイミングで休憩できるようなスペースも確保しておくと良いでしょう。もちろん少人数婚であれば流しテーブルを使ったレイアウトでお食事を楽しむことができますよ!
■ゲストが十分に食事を食べられないことも
屋外でパーティーを行う時は、ビュッフェ形式を取り入れることも多いです。ビュッフェ形式は、自分の好きなものを好きなだけ食べられるのが魅力ですが、中には取りに行くのが面倒だと感じるゲストもいるでしょう。そのようなゲストにも楽しんでもらうためにもスタッフに食事のサポートをお願いしておくのがおすすめです◎食べたいものを聞いて取ってきてくれたり、自分で取りに行く場合もサポートしてくれたりなど、どこまでケアしてくれるのかも確認しておくことが大切です*
■寒さや暑さなどの気温の配慮を
屋外で結婚式を行う場合は、気温に配慮することも大切です◎日によっては冷え込むこともあるので、体を冷やさないような配慮が必要です。例えば、演出の時だけガーデンに移動してもらったり、カイロやブランケットなどの寒さ対策グッズも用意したりなど工夫をしましょう*また、夏はうちわや虫除けスプレー、冷たい飲み物を用意しておくことがおすすめです。季節によって必要なアイテムは異なるので、プランナーさんと相談しながら決めてみてください!
ゲストの服装は事前に伝えておくこと
ガーデンウェディングは、室内とは異なり、場所によってはヒールが高いと歩きづらかったり、すぐに疲れてしまったりする可能性があります。また開放的な雰囲気だからこそゲストの服装に関しても前もって案内をすることが大切です。招待状にカジュアルな服装での参加OKということと、ガーデンで結婚式を行うことを事前に伝えておきましょう*
まとめ
今回はガーデンウェディングの気になる点とその改善点をご紹介していきました。ガーデンウェディングには自然をたっぷり楽しめることと、アットホームな雰囲気が魅力的です♡屋外で行うからこそ様々な負担が出てしまうものですが、今までお世話になったゲストに感謝を伝えるためにも細かな配慮が大切です◎不安なことがあればプランナーさんに遠慮なく相談してみましょう*また、ガーデンウェディングを得意としている会場なら適切な改善点をアドバイスしてくれますよ!ゲストにリラックスして楽しい時間を過ごしてもらうためにもぜひ参考にしてみてくださいね!
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