プロフィールムービーの長さはどれぐらいが良い?
プロフィールムービーは、新郎新婦さんの生い立ちや二人の出会い、結婚に至るまでの思い出などを紹介する映像です。お色直しで新郎新婦さんが中座している時間や、披露宴の歓談中に上映します。使う写真は、30~50枚が平均で、写真1枚を6~8秒程で写すのがおすすめです。そうすると動画の長さは5〜10分ほどになり、ゲストに飽きられることもありません。二人それぞれの生い立ちと二人の思い出の3つの構成が人気です。プロフィールムービーがあるとお互いのゲストに相手のことを詳しく知ってもらうことができます◎動画には参列したゲストが写っている写真を多く取り入れるようにするとより楽しんでもらえますよ♪♪
プロフィールムービーに写真をたくさん使いたい!
使いたい写真がたくさんある場合は、ムービーの中に演出を増やす必要があります。プロフィールムービーは、新郎新婦さんで作ることもありますが、演出を増やすとなれば作成技術の難易度が高くなってしまいます。時間がかかりすぎたり、途中でつまずいたりしてしまう可能性もあるので、不安ならプロの業者に依頼することがおすすめです◎
使える写真がないor少ない場合は?
幼稚園児の写真がなかったり、中学時代の写真がなかったりと、特定の時期の写真がない場合は特に気にする必要はありません。どの時期でも写真がある人の方が珍しく、見ているゲストもそこまで違和感に思いません。
■大人の写真を多めに使う
子どもの頃の写真が少ない場合は、大人になってからの写真を多めに使いましょう。友人との写真や休日の過ごし方、趣味や仕事の写真などを使って、自分がどういう人なのかをゲストに伝わる写真を選ぶと良いですよ!また、二人の写真が少ないなら婚姻届や婚約指輪、結婚指輪などの写真を撮るのもおすすめです。他にも思い出の場所を入れると二人らしさもあって素敵なプロフィールムービーに仕上がります。
■メッセージの伝わる写真を使う
大人になってからの写真も少ない場合は、写真と一緒にメッセージを添えましょう*ゲスト全体や特定のゲストに向けたメッセージが伝わる写真選びをしてみてください。
写真をデータにするにはどうするの?
■スキャナーを使う
自宅にスキャナーがあれば解像度を600dpiに設定して写真をデータにしましょう*写真の解像度を必要以上に高くするとデータが重くなってしまい、不具合が出てしまうので気をつけましょう!
■スマホのカメラで撮影する
お手軽な方法としてスマホのカメラで写真を撮影する方法もあります。けれども、写真をテーブルなどに置いて撮影すると写真が歪んでしまったり、影や光の反射などが入ったりしてしまいます。なるべくスマホを水平にして光などが反射しない角度を見つけましょう*
■アプリを使って撮影する
昔の写真をスマホで撮影すると光が反射してきれいに撮れないことも。。。そこで使えるのが【フォトスキャン】のアプリです。Googleが提供している写真スキャンアプリで、指示に従って順番に撮影するだけで簡単にデータ化することができます◎光の反射や写真の傾きなども自動的に調整してくれるので、とっても便利なんです。iPhoneとAndroidどちらにも対応しているのも嬉しいポイントです*
プロの業者に依頼するとクオリティも高く、素敵なプロフィールムービーに仕上がります。けれども、気になるのが費用面。。。最近では写真を加えるだけのテンプレートも販売されているので、お手頃な価格で作ることができます◎プロフィールムービー作りは時間がかかるので、写真集めから計画的に準備を進めましょう*
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