結婚式の打ち合わせっていつから?回数は?
式場にも違ってきますが、基本的には挙式4~5ヵ月前から打ち合わせが始まります。その後、月1~2回の頻度で行うので、合計4~5回ほどでどんな結婚式にするかなどを決めていくことになります。「4~5回だけ?」と思う人もいれば、「4~5回もあるの!?」と思う人もいるかもしれませんが、限られた打ち合わせ回数の中で決めて行くためには二人の事前準備が大切◎よりステキな結婚式にするためにも、事前に確認しておきたい事や聞いておきたい事などを決めておきましょう!!
結婚式の打ち合わせがスタートするまでにしておきたいこと
■「譲れないこと」「やりたいこと」を決めておく
「ガーデンウェディングがしたい」「ウェディングケーキじゃなくて、変わり種ケーキがいい!」「バージンロードを歩く前にムービーを流したい」など、どうしてもしたいことなどをいくつか決めておきましょう**その中で優先順位をつけておくと◎というのも、結婚式にかける費用の中でどうしても予算オーバーしてしまう可能性があります。予算オーバーしてしまった場合、どこかを削らなければいけません。「譲れないこと」「やりたいこと」を決めておけば、物事がスムーズに進めていけますよ♡
■どんな結婚式にしたいかイメージをする
「ふんわりしたウェディングドレスを着て、パステルカラーの小物類に包まれたいな」「大好きなキャラクターでいっぱいにしたい!」「二人の趣味がアウトドアだから、屋外でアウトドアっぽさがでる結婚式にしたい」「ナイトウェディングにしてラグジュアリーな雰囲気にしたい」など、どんな結婚式にしたいかイメージを膨らませておきましょう。イメージが出来たら少しずつ具体的に考えていくことができるので、まずは大まかでもいいので想像してみるといいですよ♪*。
■どんな衣装を着たいかを決めておく
初回の打ち合わせ前に前撮り撮影を行う人も多いはず♪*。前撮りで着た衣装とは別で、結婚式当日に着たい衣装もざっくりと決めておきましょう。カタログで目星をつけておいたり、SNSなどを活用してカラーやドレスのカタチなどを決めておくと◎決めたらスタッフさんに伝えておくと、試着の時に提案してもらえますよ♪*。
衣装の中にはウェディングドレスだけでなく和装のタイプもあります。衣装によってヘッドアクセサリーや挙式スタイル、会場コーディネートが変わってくるので、式場と契約したらどんな衣装にしたいかイメージをしておくようにしましょう♡「式場のドレスではないけれど、どうしてもこのブランドのドレスが着たい!」と希望がある場合は、早めの手配を行うのと同時に、「持ち込み料」についての確認も必須◎
■招待するゲストをリストアップしておく
「あの辺りのグループは呼ぼっと!」「どこからどこまで招待したらいいかな~」など、最初はぼんやりと考えがちですが、会場には収容人数というのがあるので招待する人数が限られてきます。誰を招待するか決めるときは、「友人〇人、会社の人〇人、親族〇人、全員で〇人」とハッキリと決めておきましょう!ゲストが決まったらリストアップしておくと◎誰が見ても分かるように関係性や肩書なども書いておくといいですよ**
招待するゲストが確定したら、ゲストに招待状を発送しなければいけません。そのためにはゲストの住所が必要になるので、ゲストには招待状を発送したい旨を伝えて住所を聞きましょう!!名前の漢字を間違ってしまうと相手に失礼になってしまうので、この時に自然な流れで聞いておくと◎
プランナーさんにコレだけは伝えておきたいこと&質問しておいてほしいこと
■費用について
二人が考える結婚式にかかる予算は、契約前に伝えている人って多いと思います。でも多くの新郎新婦さんが「最終金額が最初の予算よりも、かなりオーバーした」という経験をしています。料理やドリンク、引き出物、衣装などのランクをあげると、どうしてもその分プラス料金がかかってしまいます。となると、最終的な見積もり金額が当初の予算よりもかなりオーバーしてしまうことに…。「これ以上の費用は出せない!」という予算をきちんと最初の段階で伝えておけば、その予算内でできることを提案してくれるはず!!
また、引き出物や衣装などを式場提携のところで手配するのではなく、自分たちで手配したいと考えている場合は、「持ち込み可能なのか」を聞いておくようにしましょう。その場合の「持ち込み料」についても質問しておくようにしてくださいね!
■料理とドリンクについて
意外と見落としがちな「料理」と「ドリンク」についても、しっかりと確認しておくようにしましょう。多くの式場ではフリードリンクを取り入れていますが、コースに含まれないこともあります。「お酒好きのゲストが多いから、お酒を豊富に取り揃えたい!」「地酒やワインも楽しんでもらいたい」などと考えていても、コースに含まれていないことから結婚式後に別途支払わなければいけなくなった…なんてことも。ゲストに提供するドリンクコースの内容や、別料金が発生するドリンクについても確認しておくようにしましょう。
■その他確認しておきたいこと
招待したいゲストの中に車いすの人や妊婦さん、子連れの人がいる場合は、次のことも聞いておくようにしましょう!
・車いすトイレの有無
・妊婦さんに配慮したドリンク、料理にしてもらえるか
(カフェインや生ものを避けた料理に変更可能か、ソフトドリンクの種類)
・妊婦さん用のクッション、ひざ掛けの有無
・子連れゲスト向けに料理の変更が出来るか
・ベビーチェア、ベビーベッド、プレイルーム、授乳室、おむつ替え室の有無
・ゲストが着替えられる控室の有無など
・宿泊割引の有無、送迎バスの有無
・支払い方法(カード払いOKか、支払いの時期など)
気になることは迷わず質問しよう♡♡
以上、プランナーさんに質問しておきたいことについてお伝えしてきました。結婚式は安いお買い物ではありません。気になることはしっかり聞いて、結婚式準備をスムーズに行っていきましょう♪*。
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