*子連れゲスト*にできるおもてなしアイデア
子連れで結婚式に出席する場合は、どうしても他のゲストと比べると荷物が多くなってしまうモノ。というのも、ミルクやおむつ、ベビーフード、グズった時用のおもちゃ、お菓子、汚れた時の為の着替えなどを持ち歩かなくてはいけないので、結構な荷物になってしまうモノ。
子連れゲストを招待する場合はこのような所を考慮して、ちょっとしたおもちゃや幼児対応の離乳食の手配などをしておくと◎他にも授乳室やおむつ替え室の用意やベビーベッド、プレイルームなども用意しておくと良いですよ♪*。ベビーカーでも移動できるようにゲスト周辺は少し広めに確保しておくことも大切♡プランナーさんには、事前に子連れゲストの有無等を伝えておくようにしましょう**
*妊娠しているゲスト*にできるおもてなしアイデア
結婚式に招待したいけれど妊娠しているからどうしたらいいか分からない…という人もいるかと思います。確かに挙式日が臨月の場合は招待することは難しいですが、臨月でない場合や妊婦さんの体調が悪くなければ招待してもOK♡ただ、妊婦さんの場合体調を崩しやすくなったり、しんどくなってしまったりすることがあるので、結婚式当日になって欠席…なんてことも。そういったリスクがあることを把握しておくことが大切です*
妊婦さんの場合、食べてはいけないモノや避けたほうが良い飲み物がたくさんあります。マタニティに対応した食事やドリンクを提供できるようにしておくことが大切◎ドリンクも限られてくるのでソフトドリンクの種類を豊富にしておくといいかも♪また、お腹が大きいとお手洗いが近くなる人も多いので、入り口付近の席にしたり、座るだけで腰に負担がかかってしまうのでクッションやひざ掛けの用意をしたりしましょう。もし式場が駅から遠い場合は、バスやタクシーチケットの手配をしておくことも大切◎妊婦さんの体に負担をかけないように、しっかりと配慮をするようにしてくださいね**
*高齢のゲスト*や*介護が必要なゲスト*にできるおもてなしアイデア
ゲストの中には、高齢の人や車いす等で介護が必要なゲストもいらっしゃるかもしれません。その人たちを招待する場合は、式場選びが大切になってきます。大前提として「駅から近い式場」、「アクセスがいい式場」、「立地が良い式場」を選ぶようにしましょう。
また駅から式場までの道はバリアフリー対応になっているか、エレベーターの有無も確認しておくことが大切◎駅から距離がある場合は必ずバスやタクシーの手配をしましょう。その場合、車いすのゲストがいる旨を伝えておくことが重要です。披露宴ではゲストから二人が見えやすいように席次にも配慮しましょう。また食事も出来るだけ柔らかく食べやすいものを手配したり、実際に車いすに座ってみてテーブルとの高さを確認したり、会場から多目的トイレの距離を確認したりして用意周到に準備しておくようにしてくださいね**
*遠方ゲスト*にできるおもてなしアイデア
飛行機や新幹線を使って来てくれるゲストや、日帰りが難しいゲストには「お車代」を渡すのがマナーとされています。お車代は交通費の半分~全額を負担することが基本とされています。また宿泊が必要なゲストに対しては、ホテルの手配も必要になってきます。予算の関係でお車代をお渡しできない場合は、その旨を事前にゲストに伝えておくようにしましょう。お金に関わることはしっかりと伝えておかないと、後々トラブルになったり関係が崩れてしまったりすることもあるので、必ずはっきりと伝えておくことが大切です。
*1人で参列するゲスト*にできるおもてなしアイデア&配慮したいポイント
ゲストの中には他に知り合いがおらず、1人で出席するというゲストもいるかもしれません。どうしても招待するゲストの多くは学生時代の友人やサークルのメンバー、バイト時代の友人、会社関係の人などグループが多くなりがち。そんな中、ポツンと1人で出席するのはどうしても不安になってしまいます。新郎新婦さんはその不安を少しでも解消するためにもゲストが座る席に配慮することが重要です。
例えば高砂から近い所にする、誰とでも仲良く接することができる友人や他のグループに事前に声をかけて「1人で出席する子がいて心細いと思うから仲良くしてほしい」等、声をかけておくなどしておくと◎
せっかくだから楽しんでもらいたい!心のこもったおもてなしをしよう♡♡
結婚式を挙げるなら全てのゲストに楽しんでもらいたいですよね♪*。どうしたら結婚式自体を楽しんでもらえるのか、素敵な結婚式だと思ってもらえるのかを考えて、ゲスト1人1人に合ったおもてなしをしてくださいね♡
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