和装と洋装の両方が着たい時はどうする?
■挙式はウェディングドレス、披露宴で和装
洋装の場合、挙式はチャペルで行うのが一般的です。チャペルでの結婚式に憧れているは必然的洋装を選ぶことになります。挙式でドレスを着たからお色直しは色打掛を着る、というパターンが人気です♡1日で洋装も和装も着たい、という人に選ばれていて一度に洋装も和装も着られるというお得感があります*
■挙式は和装、披露宴で洋装
白無垢は、ウェディングドレスと同様に白色なので、純潔や嫁いだ家の家風に染まるという日本らしい意味があります。最近は自由なスタイルが広まっていることからお色直しで白無垢を着る人もいますが、白無垢と綿帽子を身に着けたいなら挙式スタイルは神前式になります*披露宴では、色打掛に着替えて入場、お色直しでカラードレスもしくはウェディングドレスという花嫁さんが多いようです。
■挙式披露宴は洋装、前撮りは和装
挙式でウェディングドレス、お色直しでカラードレスを着る、というイメージを持つ人が多いことから定番のパターンです*結婚式だからこそ華やかなドレスが着たい、幼い時からの憧れを持つ人が多いように感じられます。また、ウェディングドレスからカラードレスへのお色直しが最も短時間で済みます。さっと着替えてヘアメイクを変更するだけでお色直しができるので、ゲストとの時間を大切にしたい人は洋装がおすすめです◎結婚式でとことんドレスを着た分、前撮りは着られなかった和装を選ばれているようですよ!
洋装のおすすめポイント
洋装の挙式スタイルは、教会やチャペルで行うのが一般的です。母親からのベールダウンから始まり、父親とバージンロードを歩くなど、両親との思い出も作ることができるので、魅力的です*神父の前で誓いの言葉など王道の結婚式のイメージがあるので、人気も高いです。また、チャペルでの挙式は、親族以外のゲストも参加できるので、ゲストをたくさん呼びたい人にはおすすめです◎お色直しで洋装を着る場合も、洋装は和装よりもお色直しに時間がかからないので、ゲストを長時間待たせることもなく、ゲストとの時間を多く取れるメリットもあります。
和装のおすすめポイント
和装の挙式スタイルは、神社もしくは結婚式場に併設された神前式の会場で行うのが一般的です。日本人ならではの和婚を挙げたいと思う花嫁さんも増えていて、両親や親戚など年齢層の高いゲストにも評価が高いスタイルとしても人気の理由の1つです。ただし、チャペルに比べると広さが限られることが多いので、ゲストは多く呼ぶことができません。。。家族婚などの少人数の場合にはおすすめです◎また、和装の場合、襟や帯の色、小物のデザインなど自分で選ぶことができるアイテムが多いので、洋装よりもアレンジがしやすく、自分らしいコーディネートが叶います◎肌の露出が少ないことから体のラインを出したくない人にもおすすめです。
洋装と和装でお色直しにかかる時間は違うの?
結婚式で洋装も和装もしたいという場合、着用順は和装が先というのが一般的です。ただし、洋装にする場合と、和装にする場合でそこまで時間の差はないといわれています*けれども、和装の場合は新日本髪や高島田など、技術が必要なヘアスタイルだと時間がかかることもあるので、注意が必要です◎お色直し時間は、会場スタッフのサポート体制やブライズルームまでの距離によっても時間が変わってくるので、事前に確認しておきましょう!
花嫁さんもゲストも楽しみにしている結婚式の衣装*挙式はもちろんのことお色直しはカラードレスにするか、和装にするか迷ったら招待するゲストや、やりたいこと、結婚式の雰囲気などを考えて、後悔のないように衣装選びをしましょう!
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