結婚式を挙げたいけれど貯金が少ないときはどうする?
結婚式にかかる費用は平均300万円と高額ですが、ご祝儀を上手に活用すれば自己負担を半額の150万円ほどに抑えられます。また、式場のお得なプランを利用して、さらに費用を抑えて結婚式を挙げることができます◎例えば、結婚式当日の3~4ヶ月前から予約することで、直前割引が適用されることがあります。空いている日しか選ぶことがでないので、二人の希望する日にすることは難しいですが、費用が安くなるのでお得です。
また、真夏や真冬のオフシーズンも結婚式の費用を抑えるにはおすすめです◎暑さや寒さが気になる人方もいると思いますが、式場内は冷暖房が完備されています。さらに、暑い日や寒い日にしかできないイベントがたくさんあります!例えば、温かいウェルカムドリンクでほっとしてもらったり、キャンドルサービスやその季節しか味わえないデザートビュッフェを取り入れたりと季節ならではの演出で楽しく乗り切りましょう♡*また、お日柄を気にしないなら仏滅や赤口の日、平日やナイトウェディングも比較的料金が安くなります。
ゲストの負担少なくしたい場合は?
ゲストに高いご祝儀を払ってもらうのは気が引ける、そんな時は会費制の結婚式がおすすめです◎一般的な結婚式では、ご祝儀として3万円ほどかかるところを会費制なら1万円~1万5,000円で済ませることができます。新郎新婦さんにとっては、結婚式が終わるまで分からないご祝儀の総額も事前に把握することができ、費用面での予定が立てやすいというメリットがあります*また、引き出物を用意しないので、新郎新婦さんの負担も少なくなります。立食やビュッフェスタイルが一般的なので、席札や席次表を用意する必要もありません。ただし、カジュアルで堅苦しくない雰囲気になるので、ゲストによっては戸惑われる人もいるかもしれないので、工夫が必要です◎
たくさんの人に注目されて目立ちたくない場合は?
たくさんの人に注目されて目立ちたくない場合は?(大/目次あり) 新郎さんからのウェルカムスピーチや花嫁の手紙、ファーストバイトなど、結婚式は新郎新婦さんが目立つシーンがたくさんあります。ゲストからのお祝いの気持ちが感じられて嬉しいですが、恥ずかしいと感じるものです。
■少人数婚にする
たくさんの人の前に出ることや、職場の人を呼びたくないなら少人数婚はいかがでしょうか?♡*両家の家族中心の少人数結婚式は、アットホームな結婚式にできるのが魅力です。セレモニー的な演出も省くことができ、ゲストとの時間も多く持つことができます◎親しい関係の人だけなので、スピーチや花嫁の手紙も緊張しにくいです。また、ゲストが少ないので上下関係や人間関係を気にせず自由に席次を決めることができます。
■フォトウェディングのみにする
フォトウェディングのみの場合、挙式を行わないので結婚式費用も大勢の前で注目される緊張ともに抑えられます◎ただし、後から挙式を行えばよかった、と後悔する場合もあるので、両親や友達と一緒に撮影したり、チャペルで撮影したり、撮影後にゲストと会食が出来るプランを選んだりなど、さまざまなプランも検討してみましょう*
■親族と友人を分けて行う二部制にする
親族に向けてはきちんとしたいけれど、友人を呼んでカジュアルな結婚式も挙げたい、という人には2部制のスタイルが良いでしょう*長丁場になるので体力が心配ですが、そのぶん満足感は高いスタイルです。基本的な流れとしては、挙式が1回で前半に親族を中心としたしっかりめの会食、後半に友人中心のカジュアルなパーティーを行います。順番は自由に組み替えられるので、自分たちに合ったスタイルを選びましょう♡
招待するゲストをスムーズに決める方法って?
結婚式に招待するゲスト選びは、会場の収容人数で選ぶ、呼びたい人を全員呼ぶ、予算内で考えるなど、さまざまあります。ゲストは大きく分けて、「親族」「友人」「職場関係」の3つに分けられます。どこまでの親族を呼ぶのかは、両親に確認して決めましょう*友人はいろんな関係性があると思いますが、呼びたい優先順位を考えてリストアップします。職場関係は、難しいですが、直属の上司だけ呼ぶ場合もあれば部署単位で声を掛けなければならないなど、暗黙のルールがあります。迷った時は社内や部署内で最近挙式を挙げた人に聞くのが一番良い方法です*また、どんなゲストを招待するのかで結婚式の雰囲気も変わってきます。友人が多ければカジュアルに、家族が多ければアットホームに、職場関係が多ければきちんとした雰囲気になります。自分がどんな結婚式にしたいか、に合わせて呼ぶゲストを変えるのも良いかもしれません。
結婚式は高い費用がかかるものですが、自分たちができる範囲でよく考えて準備をしましょう*予算も大切ですが、どんな結婚式にしたいか、誰を呼びたいかということが大切です◎二人で相談して納得のできる結婚式にしてくださいね♪
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