1.予算を決める前に、全体像を把握しよう
まず1番大切なのは、結婚式全体の予算をしっかりと決めること。おおまかな金額を決めたらどんな項目にどれくらいお金がかかるのかをリストアップしてみましょう!!主に以下のような項目がありますよ**
・会場費(挙式・披露宴)
・食事代(ゲスト人数に違ってくる)
・衣装(ウェディングドレスやタキシード、カラードレス)
・写真・映像(撮影費)
・フラワーアレンジメント(ブーケや会場の装飾)
・交通費や宿泊費(遠方からのゲストがいる場合)
・引き出物やプチギフト
・招待状などのペーパーアイテム
・BGMやエンターテイメント(司会者やDJ、バンドなど)
これらの項目について相場を調べてみてそれぞれにどれくらいの予算を割り当てるかを考えることがポイント。リストをもとにおおまかな予算枠を決めて、その後に詳細を詰めていくとスムーズに進むのでおすすめ◎
2.どこにお金をかけるかを決めよう
結婚式の予算は、すべての項目を均等に割り当てるのは難しいものです。だから、どの部分
にお金をかけるかを先に決めることが大切です。
■会場費・食事代
これが費用の中でも一番大きな項目になってきます。ゲスト人数や会場の規模によって異なってきますが、一般的に全体予算の50%程度がこの部分にかかることが多いみたいです。会場選びは慎重に行い、立地や設備、サービス内容をしっかりと確認して予算内で納得できる場所を選びましょう♪
■衣装
ウェディングドレスやタキシードは、新郎新婦にとって重要なアイテムです。レンタルでも購入でもかなりの金額がかかってきます。予算を決めたらどれくらいの価格帯のものにするか考えておきましょう。レンタルの場合、シーズンオフやセールを利用すると、素敵なドレスをお得に見つけられますよ♡
■写真・映像
結婚式後に振り返るための大事な思い出。カメラマンを指名したり、映像制作をお願いしたりすると費用はそれなりに高くなりますが、素敵な思い出を残したいなら予算を割り当てるべき部分でもあります。最近では自分たちでカメラマンを持ち込んだり、フォトブースを設置したりして、コストを抑えながらも素敵な写真を撮る方法がありますよ◎
■BGMやエンターテイメント
音楽や司会者は、ゲストが楽しむための大事な要素ですが、高額なエンターテイメントを頼みすぎると予算が圧迫されることも。地元のバンドや会場提携のDJを利用するなど、工夫をすることでコストを抑えつつ素敵なエンタメを提供することができます。
3.節約アイデア
結婚式は一生に一度の大イベント!!賢く節約しながら素敵な式を挙げる方法もたくさんあります。ここでは、いくつかのアイデアを紹介していきます♡
■オフシーズンを狙う
結婚式にはピークシーズン(春や秋)とオフシーズン(冬や夏)があります。オフシーズンは、会場費や衣装レンタルが安くなることが多いので、日程にこだわりなどがないのであればオフシーズンを選ぶことで大きな節約が可能です*
■ゲスト人数を絞る
ゲスト人数を減らすことで、食事代や引き出物の費用が抑えることができます。親しい友人や家族だけを招待する少人数婚にすることで、よりアットホームな式になるだけでなく、結婚式費用も抑えられます。
■DIYで節約
招待状や席札、テーブルナンバー、ウェルカムボードなどを自分たちで作ることで、デザイン料や印刷費を節約することができます。また、ブーケなどお花のアレンジメントも持ち込むとかなりのコスト削減に◎
■ウェディングプランナーを活用
プランナーさんに相談することで、予算内で最適な提案をしてもらえたり、割引を受けられたりすることがあります。自分たちだけで調べるよりも、効率よく予算管理ができることがありますよ。
■ペーパーアイテムのデジタル化
招待状などのペーパーアイテムをデジタル化して、メールやSNSでゲストに送る方法もあります。そうすることによって印刷費や郵送費を節約できるので、予算を賢く使えます。ただデジタル化に慣れていないゲストもいるので、ゲストの顔ぶれなどを見て決めるようにしましょう。
4.支払いスケジュールを把握しよう
支払いのタイミングをしっかり把握しておくことも大切なポイント。予約金から最終的な支払いまでのスケジュールをきちんと確認しておき、計画的にお金を準備しましょう。支払い期日を忘れると遅延料金が発生することもあるので、注意が必要です。
しっかりと予算管理して上手に節約しよう♡
結婚式は素晴らしい思い出を作るための大事なイベントですが、適切な予算管理と賢い節約術を駆使すれば、予算内で理想の結婚式を実現することができます。結婚式のどの部分にお金をかけ、どこで節約するかを計画的に決めて素敵な1日を作り上げてくださいね♪
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。