バージンロードをキレイに歩くために知っておきたいポイント
ウェディングドレスは普段の洋服とは違い、重さやボリュームがあるので何も意識せずに歩いてしまうとドレスの裾を踏んでしまったり、姿勢が崩れてしまったりしてしまいます。事前に「歩き方のコツ」を押さえておけば、モデルさんのようにスッと美しく歩けるので安心してくださいね**ここからはウェディングドレスを着た時にバージンロードをキレイに歩くためのコツを5つご紹介していきます♡
■1.背筋をスッと伸ばすことを意識する
まず1番大切なのは「姿勢」!!バージンロードを歩くときは、つい緊張して猫背になったり、肩に力が入ったりしまいがち。ですが、美しい花嫁姿を演出するためには背筋をしっかり伸ばすことが大切です♡
【美しく見せるときのポイント】
①肩甲骨を少し引き寄せるイメージで立つようにする
②顔を下に向けず目線はまっすぐ前を見る
③胸を少し張ることで姿勢が綺麗に
これだけでも自然とエレガントさが出るので「花嫁オーラ」が漂います♡「私は世界で一番美しい花嫁なんだ」と自信を持ち、凛とした姿勢を心がけてくださいね♪
■2.歩幅は小さく&ゆっくりと歩く
ウェディングドレスを着るとどうしても歩きづらく感じることがあります。特にプリンセスラインやボリュームのあるドレスは、歩幅が大きすぎると裾を踏んでしまうことも…。そこで意識したいことは、「歩幅は小さく&ゆっくり」ということ。
【歩き方のポイント】
・足を前に出すのではなく、足を少し引き寄せながら歩くイメージ
・小さな歩幅でゆっくり進むようにする
・足を引きずらず、つま先から軽やかに着地する
特に「ゆっくり歩く」ことが大切♡焦らず、ゆったりと時間をかけて歩くことで、優雅で美しい花嫁姿を演出できますよ♪
■3.ドレスの裾を持ち上げすぎない
「ドレスの裾を踏まないようにしなきゃ」と不安になりすぎるあまり、ドレスをグッと持ち上げすぎてしまう花嫁さんも…。でも、裾を高く持ち上げすぎると不格好に見えてしまうことも…。キレイな姿であるために、ドレスの裾は軽くつまむ程度に持つことが大事♡
【裾の持ち方】
・ドレスの端を親指と人差し指で軽く持つ
・持ち上げすぎずに、床ギリギリの高さをキープする
こうすることでエレガントな印象になりますよ♪*。もし裾を持つのが難しい場合は、ドレスのトレーン(後ろの長い部分)を軽く引きずるようなイメージで歩くと綺麗です♡
■4.目線はゲストではなく「前方の新郎」に向ける
バージンロードを歩くときゲストの顔を見てしまいたくなりますが、「新郎だけを見つめる」ということが美しい入場のコツです◎というのも、新郎だけを見つめることによって目線が定まるので姿勢が安定するんです**姿勢が安定するので、自然な笑顔が生まれ、花嫁姿がより美しくなりますよ♡「彼とこれから新しい人生を歩んでいくんだな…」と心の中で思いながら、新郎の目を見つめると自然と感動シーンが生まれるはずですよ♪*。
■5.呼吸を整えてリラックスする
バージンロードを歩く瞬間は、たくさんのゲストが見守る中で緊張しがち…。緊張しすぎると硬い表情になり、ぎこちない歩き方に繋がってしまいます。美しい姿で歩くためにも、深呼吸をしてリラックスするようにしましょう**
とはいえ、どうしても緊張してしまいますよね!まずは入場直前にゆっくり3回深呼吸するようにしましょう◎そして「今日の私は人生で1番キレイ!」と自分を褒めることが大事♡そして、無理に笑おうとせず、自然体を意識してくださいね**リラックスすることで自然な微笑みが生まれて、バージンロードのシーンがより感動的になりますよ♡
コツをおさえて世界で1番キレイな姿で歩こう♡
今回の記事ではバージンロードをキレイに歩くためのポイントをご紹介してきました♡ここで紹介した5つのコツを意識することによって、まるで映画のワンシーンのような美しいバージンロードを歩くことができます**「私は世界一の花嫁」と自信を持って、一歩一歩を大切に歩いてくださいね♡最高の1日を、最高に美しい花嫁姿で迎えましょう♪*。
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