オススメの時期は「安定期」の5〜7ヶ月ごろ
お腹がふっくらし始めてくる安定期の5〜7ヶ月ごろがベストな時期です。一般的には、安定期に入るとつわりも落ち着いてくる人が多く、比較的体調も安定しています。また、お腹の赤ちゃんも安定してくる頃なので、経過が順調な妊婦さんなら主治医の先生もOKを出してくれるでしょう♪
普通のドレスとマタニティ用ドレスの違い
マタニティの花嫁さんには、通常のドレスのフリーサイズをマタニティ対応として提案する場合と、マタニティ専用のドレスを提案する場合があります。結婚式を挙げる時の妊娠時期やお腹の大きさによっても、着られるドレスは変わってきます。無理してマタニティ対応のドレスを着ると、無理して着ている感が出たり、苦しくなって体調不良を招く場合もあります。。。
マタニティ専用のドレスは、妊婦さんの体にフィットするように作られています。美しいシルエットになるようなデザインで、通常のドレスより楽な着心地になるようストレッチ素材を使うなどして素材にもこだわって作られているんですよ◎
妊娠期間別!オススメのドレスの選び方
■ 妊娠初期 2〜4ヶ月
つわりに悩む人も多い時期。お腹はまだ目立ちにくいので、シルエットより窮屈でないかが重要です◎締め付け感の少ないゆったりとしたシルエットのものがオススメです。どうしてもお気に入りのドレスがある場合は、普通のウェディングドレスもまだ着られる時期ですよ♪
■ 妊娠中期 5〜7ヶ月
選ぶドレス次第では、お腹のふくらみをカバーできる時期。しかしバストやヒップライン、お腹周りなど、徐々に妊婦さんの体型に変化が出てくるころなので、普段通りのサイズのドレスが着れなくなってきます。
この頃にオススメのドレスは、ふんわりとしたラインが特徴のプリンセスライン。急激な体型の変化にも対応しやすく、締め付け感が少ないのもポイントです◎
■ 妊娠後期 8〜9ヶ月
お腹の赤ちゃんの成長も著しく、お腹もかなり膨らんでくる時期。誰が見ても妊婦さんであることがわかるくらい体型が変化しています。
この頃にオススメのドレスは、エンパイアライン。胸のすぐ下から切り替えがあるので、お腹周りは締め付けがなく、他のシルエットのドレスに比べても着心地の楽さがポイントです◎
マタニティドレス用のブライダルインナーも必要です
どんどん体型が変わってくる妊婦さんは、インナーのサイズ選びがとっても難しいです!準備中の妊娠3ヶ月で試着しても、結婚式当日の6ヶ月にはバストは1〜2カップほど増えています。
妊娠3ヶ月ごろのお腹が目立たないころは、必ずマタニティ用にする必要もないと言われていますが、妊娠5ヶ月ごろからは専用のマタニティ用を選択しましょう♪購入時期は、ウェディングドレスの試着と同じく、なるべく式直前がベストです!購入場所は、ワコールなどの大手下着ブランドや、マタニティ用品の専門店犬印本舗などで購入できますよ。
まとめ
体調不良が起きやすく、疲れやすい妊娠時期の結婚式。少しでも負担が減るように、ウェディングドレスはなるべく軽い素材でシンプルなものを選ぶといいでしょう♪試着から当日までに急なサイズアップがあっても大丈夫なドレスを選んでおくと安心ですよ♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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