妊娠中でも結婚式を挙げたい*。
マタニティウェディングとは、その名の通り妊娠中に行う結婚式のこと♡最近では『授かり婚』や『マタニティ婚』、『おめでた婚』、『スピード婚』とも言いますよね*。多くの結婚式場はマタニティ専用のプランを用意しており、妊娠中でも安心して結婚式を挙げられるようになりました♪もちろん、ウェディングドレスの種類も豊富になっていて、お腹が大きくなってきても着ることができるものが増えてきています*。
マタニティウェディングを挙げるにあたり、妊娠中は心も身体も繊細な時期だからこそ、花嫁さんの体調を1番に考えて、挙式日やプランを決めていかなければいけません。今回は挙げる時期や気を付けたいポイントをお伝えしていきます♡
マタニティウェディングを挙げるおすすめの時期*。
マタニティウェディングを挙げるのに、最適な時期はいつか知っていますか? 妊婦さんの体調面を考えると、1番適しているのは妊娠5ヵ月頃♡安定期に入ってからをオススメします。妊娠中は、心も身体もデリケートになりがち。『お腹の赤ちゃんは、大丈夫かな?』と、常に考えてしまうものです。マタニティウェディングを挙げるうえで、大切なのは妊娠の知識をつけておくこと。大まかでも良いので、まずは妊娠中の身体の変化を知っておきましょう*。
■妊娠初期(妊娠1ヵ月~4ヵ月)
1番不安定になってしまう時期。つわりがひどい人は常に嘔吐したり、体調を崩すこともあるので、この時期は避けたほうが無難とも言えます。
■妊娠中期(妊娠5ヵ月~8ヵ月)
つわりもおさまって、心も身体も落ち着いてくる時期。いわゆる『安定期』と呼ばれています*。体調も安定してくるので、結婚式を挙げる場合は妊娠中期がベストです♡『お腹が目立ち始める前に挙げたい』という人は、安定期に入ってすぐの時期がおすすめです
■妊娠後期
安定期も終え、いよいよ妊娠後期。お腹も目立ち始めるので、身体への負担を考えると、この時期の結婚式は避けたほうがいいです。この時期に無理をしてしまうと早産に繋がりかねないので、妊娠7ヵ月頃までには挙げるほうが良いでしょう。
マタニティウェディングで気を付けたいポイント*。
マタニティウェディングを挙げるうえで、
『エステって行ってもいいの?』
『ネイルってしてもいいの?』
『お腹が大きくなってきたんだけど、ドレス着ても大丈夫かな?』
など、心配事ってたくさんありますよね。そんな気になるポイントをチェックしていきましょう!
■エステやネイルに行ってもいいの?
基本的には問題ありませんが、妊娠後期に入っている場合は避けたほうがベターです。また、予約時や施術時には『妊娠中です』と伝えるようにしましょう*。最近ではネイルチップもあるので、どうしても心配な人はネイルチップにするのも良いですよね♪
■ダイエットしたいけど大丈夫?
結婚式の準備と言えば、花嫁ダイエット!と思いがちですが、妊娠中はダイエットするのは控えておきましょう*。赤ちゃんにしっかりと栄養を送らなければいけないので、ダイエットは禁物です。間食をせず、バランスの取れた食事を摂るようにしましょう♡
■つわりが心配・・・
結婚式では食べ物やアルコールの匂い、お花の匂いなど、つわりがひどい人にとっては苦痛な匂いが漂っています。そのため、つわりの時期に結婚式を挙げるのは避けましょう。つわりは安定期に入るとおさまってくる人が多いので、式場のプランナーさんと相談して、つわりの時期を避けた日を選ぶようにしてくださいね*。
■マタニティドレスを選ぶときのポイントは?
妊娠中は、ホルモンバランスが崩れることによって肌が荒れたり、臭いに敏感になる妊婦さんがいらっしゃります。その為、ドレス・小物選びにも慎重に選ぶようにしましょう*。ウェディングドレスは肌に優しい素材で作られているものを選んだり、匂いの強い生花は避けるなどの気を付ける必要があります。
ウェディングドレスは、当たり前のことですがお腹を締め付けないものを選びましょう。また、お腹周りのサイズ調整ができるもの、つまずいたり転んでしまわないように裾が長すぎないものを選ぶことも大切なことです。身体を冷やさないためにも、ファーの羽織物を羽織るのも良いですよね♡
素敵なマタニティウェディングを挙げよう♡
妊娠中は心も身体もデリケートになりがち。些細なことで不安でいっぱいいっぱいになってしまうときもあります。それに加え、結婚式の準備も重なるので、旦那さんの協力が必要不可欠。体調を第一に考えて、しんどいときは休憩しながら、準備を進めてくださいね*。
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