ブーケにテーブルの飾りなどの花
普段花屋さんでお花を買っても、安くないことはみなさんもご存知のはず。でもこれが結婚式に関連するお花となると、通常の倍以上の値段に! 小さなブーケやテーブルの上に飾るシンプルな花が一つ3万円以上なんてこともしばしば……。とはいえ、ここはケチると、一気に雰囲気が貧相になってしまうこともあるんですよね。
ドレスのレンタル代
お色直しをしたりするので、一着3時間も着ることもなく、しかも新品というわけでもないのに、何十万もするドレスのレンタル代……。ドレス選びの前に予算を決めていても、ドレスショップに行くと、予算以上のものに魅了されちゃうのです。そして思いの外高いのが、頭にかぶるベール! 刺繍の施され具合で、顕著の安いもの、高いものがわかってしまうのですが、これに10万以上かかるのは辛い。
ビデオ撮影&当日の写真撮影
前撮りですでにかなりの費用がかかる写真撮影代。さらに結婚式当日には、写真撮影に加え、ビデオ撮影もお願いするととんでもない金額に。しかしありがたいことに、招待客のうち、1人や2人はビデオやカメラの撮影を得意としている人もいるので、その人にお願いするという方法をとっている人が多いようです。最近はスマホカメラの性能もとてもいいので、プロカメラマンよりもいい写真を収めてくれる人たちもたくさんいますからね。
料理
ケチると間違いなく、影で文句を言われるので、削ることが難しいのが料理の値段。そもそも普段食べている食事の量の倍以上あるコース料理が出るため、多くの人が完食できていないのが現実……。とはいえ、結婚式の印象って花嫁のドレスと、振る舞われた食事で決まると言っても過言ではないので、高いとはいえケチることは難しいんですよね。
持ち込み料
結婚式場のオプションでは準備できないものや、絶対にこれは自分自身のオリジナルものを使いたいときに結婚式場から請求される持ち込み料。自分で準備したにも関わらず持ち込み料を支払わなければならないなんて、おめでたいイベントごとなのにまるで罰金を払わされているような気分に。
決して安くはない結婚式。結婚式の準備をスタートする前に、「これだけは譲れない」という、お金をかけたい項目をパートナーと先に話し合っておくほうが良さそうですね。
海外でのウエディング事情や珍しい出来事
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