ブライダル保険は知っていますか?
結婚式が万が一キャンセルになった時の保証をしてくれる保険です。プランナーさんから案内がある新郎新婦もいると思います。「結婚式をキャンセルなんてありえない!」と思う人もいると思いますが、全体の2%の人がキャンセルをしているんです。
災害や病気など、様々な理由で結婚式がキャンセルになっています。
そんな万が一のキャンセルや結婚式延期など結婚式に起こりえるハプニングを保証してくれるのがブライダル保険です。
この記事ではそんなブライダル保険の保証内容やその魅力についてご紹介します♪
保険に入るか悩む新郎新婦は多いと思うので、ぜひ参考にして下さい。
結婚式のキャンセルや延期はどうなるの?
そもそも結婚式をキャンセル、もしくは延期した場合にどれ程のキャンセル料を取られるのでしょうか?
式場によって契約内容は様々ですが、人気のある式場だと4、5ヶ月前からでも20%前後のキャンセル料が取られます。
1週間前などになると80%ほど取られるようになってきます。
結婚式は費用が大きいだけにキャンセルをしてしまうと相当の負担を背負うことになります。
そういったことへの不安を解消してくれるのがブライダル保険です。
どんなプランがある??
掛け金は1万円、3万円、5万円と3つのプランから選べる会社が多いです。補償限度額が150万円、500万円、最高は850万円とかなり手厚くなっています。
念のためにと加入する新郎新婦は1万円からのプランを選ぶ人が多いです。1万円であれば気軽に入会できますし、補償も手厚いので安心できますよね◎
気になる補償内容は?
結婚式のキャンセルだけではなく、ドレスやタキシードなどの衣装の汚損(最高限度額約30万円)、結婚式会場の破損(約100万円)、新郎新婦の入院(最大10万円)やゲストが緊急搬送(最大20名まで)された場合なども補償内容の中に入っています。
ドレスやタキシードはファーストバイトで汚れることが多いので嬉しいですね。
また意外と多いのが新郎新婦のインフルエンザ!
インフルエンザにかかった場合も補償してくれます。12月頃から3月頃に結婚式を行う新郎新婦は特に考えておいた方が良いですね。
どういう人に向いてる?
保険は入る人、入らない人ががいると思います。
しかし、入った方が良い状況の場合は積極的に考えておきましょう。
例えば、父母もしくは祖父祖母が病気を患っている場合や新婦が妊娠している場合は特に考えておいた方が良いです。
病状が結婚式の準備をしている段階で悪くなる場合もありますし、妊娠している場合もいつ新婦の体調が悪くなるか分かりません。マタニティウエディングは安定期に行う人が多いと思いますが、安定期も油断してはいけません。必ずしも安全な状態ではないので、結婚式当日に体調が悪くなるケースもあります。万が一が考えられる状況の人は保険の加入をオススメします。
どうやって加入する?どこで手続きできるの?
プランナーから案内がある場合はその式場が提携している会社で手続きができます。式場によっては案内がない場合もあるので、一度問い合わせてみて下さい。取り扱いがない場合は自身で調べて加入する必要があります。
ゼクシィさんでも取り扱いがあるので、店頭で聞いてみても良いですね。加入方法は店頭もしくはWEBで簡単に申し込みができ、必要事項を記入するだけです。
身分証明書、クレジットカードが申し込みの際に必要になるので用意しておきましょう。
また、挙式日の30日前まで加入することができます◎
実際に先輩花嫁が入ったプランは?
実際にどのプランに入るか迷いますよね。
多くの先輩花嫁は気軽に入れる1万円からのプランに入っています。
結婚式をキャンセルする可能性が低い場合に適していて、ドレス汚れや式場の破損などを心配する人が入っていることが多いです。
妊娠している場合や結婚式の時期が冬の場合はキャンセルの可能性があるため3万円からのプランに入る先輩花嫁が多いです。
全く保険に入らなかった!という先輩花嫁もいますが、当日ドレスやタキシードにはかなり気を使ったという意見が多いです。
新郎新婦でよく話し合って決めた方が良さそうですね◎
おわりに
ブライダル保険についてご紹介しました。
保険は必ず入らなければならないものではないので、必要性を感じなければ入らないという選択をとっても良いと思います。
結婚式をより安全に楽しみたい!という場合は保険に頼る方が良いですね。
結婚式は契約から当日まで最低でも3ヶ月以上はかかります。
状況が変わることも考えてよく話し合った方が良さそうですね。
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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