プロポーズ大作戦計画にかかった月日は数ヶ月
アメリカに暮らすテレーズさんは、姉レイチェルさんの恋人アンドリューさんと数か月の時間をかけて、最高のプロポーズ計画を練っていたそう。
最初のアイデアは、公園で怪我をしたテレーズさんを助けるべく、救急隊員としてアンドリューさんが登場し、レイチェルさんにプロポーズするという、なんともコメディタッチなものでした。
ですが、そんなアイデアも計画を練っているうちにどんどん変わり、最終的には、公園のピクニックエリアを貸し切ったうえで、レイチェルさんの大好きなひまわりの花で埋め尽くし、そこでプロポーズを行うことになったのです。
植木に扮し、木の陰から最高の瞬間を撮影
この数ヶ月の計画期間、テレーズさんは同じ家で暮らすレイチェルさんに絶対にバレないよう、携帯電話のアンドリューさんの名前登録も「アンドレア」という女性の名前に変更までにしていたといいます。
計画日当日、植木に扮したテレーズさんは木の陰に隠れて、その瞬間が来るのを待ち、見事にプロポーズの瞬間を撮影!
こちらが実際にテレーズさんが自身のツイッターに投稿した、プロポーズの瞬間と糸や小枝、葉っぱを使って植木に変装したテレーズさん。
レイチェルさんがプロポーズに感激して手を口に当てている姿に、私達も嬉しい気分になりますね。
ちなみにアンドリューさんの兄弟たちも、プロポーズが行われるエリアに歩行者が行かないようにするべく、ガード役を担当していたんだとか。
姉妹兄弟たちが一丸となって作り上げたプロポーズなんて、本当に素敵ですね。
テレーズさんのツイートはまたたく間に18万2000件のいいねと2万30000件リツイートされ、世界中の人たちが「私もこれをやりたい!」と称賛のコメントを送っていたほか、姉妹や友人をタグ付けし「私に素敵な人が現れたら、私のためにこれをやってくれる?」とメッセージを送ったりしていました。
結婚式の日や入籍の日は覚えていても、婚約した日は忘れてしまいがち。でもこんなユニークな婚約記念日なら、一生忘れることはできないでしょうね。
レイチェルさんとアンドリューさんの結婚式もたくさんのアイデアが詰まった、楽しい結婚式になりそうです。
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