披露宴後に結婚式二次会を行う場合、幹事は誰にお願いをしますか?
二次会の幹事は大変なのでプロの幹事代行会社に頼むプレ花嫁さんも増えていますが、まだまだ一般的には「友人に頼む」という新郎新婦さんが多いようです。幹事をした経験がある方なら分かると思いますが、二次会の幹事はしなければならないタスクがいっぱいあるんです。。。
お仕事をしながら幹事さん同士が集まって二次会の進行内容を決めたり、また当日は幹事さん同士で役割分担をして、受付と司会、写真撮影のカメラマン、会場によっては音響操作も幹事さんがしなければならないケースもあります。
そうとなると負担がたくさん!けれども、親しい友人だからこそ、新郎新婦さんがお願いをすればみんな快く引き受けてくれることが多いのも事実です。頼まれた幹事さんは一生に一度のハレの日なので新郎新婦さんのことを想って素敵な二次会になるようにと精一杯がんばってくれることでしょう◎
そんな友人を頼りに幹事をお願いするのは良いことですが、幹事という大役をお願いするからには、しっかりお礼を用意しておくべきです!
【そもそもお礼って必要なの!?】
やっぱり幹事さんも忙しい中での準備は大変です。いざやってみると意外と大変なので、二次会の準備に掛けた時間や労力などが報われないことも多いとも耳にします…。。。
「ありがとう」と言葉にしてお礼を伝えるのはもちろんですが、なにか形としてお礼をした方が感謝の気持ちが伝わりやすいです*過去にご一緒した新郎新婦さんも言葉と形でお礼を伝えているのをよく見かけますよ♪友人だからといってお礼をすることを怠るのは避けましょう!
【幹事を務めてくれた友人へのお礼は何が良い!?】
多いのは幹事さんの会費を頂かないケースです。受付を担当する幹事さんはパーティーの前半が忙しいですが、司会を務める幹事さんは進行をしなければならないので、パーティー中はお食事を取ったり、ゲストや新郎新婦さんと歓談が出来なかったりと他もゲストよりもなかなか時間がありません…
せめて司会をしてくれる友人の分の会費は無料にしてあげるのがおすすめです◎また、会費を無料にする場合は事前に伝えてあげるのがスマートで良いです。人によって感じ方はさまざまなので、「幹事は会費を払う必要がない」「幹事も会費を払う」など、自分の考え方が相手も同じように思っているかは分かりません…
お互いにモヤモヤした気持ちがあると今後付き合いにくくもなりますので、幹事をお願いした新郎新婦さんから伝えてあげましょう♪
【お礼に物を渡す場合は!?】
女性の幹事さんであればちょっとした美容系など物のプレゼントでも良いですが、年齢や男女関係なく無難なプレゼントは商品券やギフト券などのギフトカードです。やっぱり物を贈るとなるとその人の好みに当てはまるか分からないことが多いです…
ギフトカードであれば気兼ねなく受け取ってもらえますし、ゲストが使いにくい!ということもありません♪もちろんカフェで使える物もあれば百貨店で使える物などギフトカードの種類はたくさんあるので女性幹事さんには○○、男性幹事さんには▲▲なんて分けて贈るのもアリですね。
二次会の幹事さんを友人にお願いする場合、頼まれた友人は楽しい結婚式二次会になるよう、精一杯の力を注いで準備をしてくれることと思います。その気持ちに対して「ありがとう」とお礼をすることはとっても重要なことです。いくら親しいからといっても親しき仲にも礼儀あり、ではないでしょうか。
お互いにモヤモヤ感が残るパーティーになってしまうと準備をしてきた友人も新郎新婦さんも嫌ですよね…新郎新婦さんも幹事を頼まれたご友人も、携わった全員の方々が気持ちの良い二次会になるように心掛けましょう♪素敵な思い出に残る1日にしてくださいね*
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