まず日本髪のことを知っておこう*
■「文金高島田」
■簪・櫛
まずは簪(かんざし)と櫛(くし)です。
女性が髪を結うときに使われてきた道具で、これを前挿し、中挿し、後挿しに飾るのが伝統的なスタイルです◎
■綿帽子
白無垢を着るときに、文金高島田の上から被るものです。
和装婚で見かける人も多いですよね。髪飾りなどはなく、シンプルなスタイルです。
■角隠し
こちらも文金高島田の上から被るスタイルのものです。
これは帯状になっているため、簪と一緒に使えるのが魅力の一つです*白無垢でも、色打掛にもよく合います。前撮りなどで白無垢と色打掛どちらも撮りたい!という人は角隠しにしておくと、どちらのスタイルにも使えて便利ですよ♪
ヘアアクセサリーの選び方*
自分に合うヘアアクセサリーはどうやって選べば良いのでしょうか?
大まかな手順をまとめています*
1、理想のイメージを作っておく
和装は馴染みがないので、イメージがしにくい人も多いと思います。
SNSでどんなヘアスタイルがあるのか、アクセサリーは何を使っているのかなど、よく探しておきましょう*お気に入りのスタイルは保存しておいて、自分のなりたいイメージ像を作っていきます。これをしっかりと決めておくと、アクセサリーが決めやすくなります。
2、ヘアアクセサリーの種類を決めておく
イメージ像が決まったら、アクセサリーの種類を決めていきます。後でご紹介しますが、和装のヘアアクセサリーはたくさん種類があるので、どのようなものを使うか考えておくとスムーズです*
3、打掛の色を考えて決める
色打掛を着る予定がある場合、その打掛の色に合わせて考えるのも大切なポイントです。アクセサリーだけで考えてしまうと、いざ打掛を着たときに「しっくりこない」「イメージと違う」ということに。
色打掛はたくさんの柄と色が入っているので、その色に合うようにアクセサリーを決めていかなければなりません。式場で決める場合は、スタッフと一緒に考えて打掛に合うように話し合いが進みますが、自分で手配をする場合は気をつけるようにしましょう◎
ヘアアクセサリーに種類を知っておこう*
■簪・櫛
和装の定番といえば簪と櫛です。
長さのあるタイプを使う人も多く、動くたびに揺れる飾りがとても上品で可愛いです◎デザインもたくさんあるので、選ぶ楽しさがありますよ*
■生花・造花
1番使われることが多いのが、生花・造花です。
デザインが豊かな点、季節問わずに楽しめる点が人気の理由です*生花は値段が高いため、造花にする人も多いです。造花だとずっと手元に残るので、思い出に残りますよ*
■帽子・ボンネ
和モダンな雰囲気が好きな人は帽子やボンネをぜひ検討してみてください。
まとめ髪や髪の短い人にもよく合います。和装ならではのお洒落な雰囲気を楽しめますよ♪♪
■バックカチューシャ
シンプルが好きな人にはバックカチューシャがおススメです*
可愛らしく、上品にしてくれるので、結婚式の雰囲気によく合います。シンプルなので、打掛の色を気にしなくても良いのも魅力です。
■リボン
可愛らしい雰囲気を出したいならリボンも素敵です*大きめのもの、小さめのものでそれぞれ雰囲気が変わってきます。
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
和装もたくさんアクセサリーがありましたね*和装は色打掛があるため、シンプルにしても華やかにしても似合うのが素敵なところです*スタッフと色んなタイプのアクセサリーを合わせてみてくださいね♡自分で購入する場合は、色打掛を着た状態の写真を持ってイメージできるように準備をしておくことをおすすめします◎
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!