婚姻届の証人は誰にお願いするの?頼み方やポイントをcheckしておこう♡♡

婚姻届の証人は誰にお願いするの?頼み方やポイントをcheckしておこう♡♡

婚姻届を提出するために必要な証人。そんな証人は誰に、何人お願いしたら良いのでしょうか*また、どういう風にお願いしたら良いのか分からない人もいますよね。今回の記事では、誰にお願いしたら良いのか、どんな風にお願いしたら良いのか、頼み方やポイントをご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね*


婚姻届の証人は誰にお願いする??

婚姻届を提出するためには、証人になってくれる人に記入してもらう欄があります。この証人欄には「何人に」「誰に」お願いしたら良いのか悩んでしまう人も多いと思います。
また、誰にお願いするか決まったとしても、どんな風に書いたらいいのか、証人の方にどうやってお願いしたら良いのかわからない人もいるかもしれません。今回の記事では、これから婚姻届を書こうとしている人向けの方に次のような各項目に沿ってご紹介していきます。
▼婚姻届の証人とは
▼婚姻届の証人に必要な人数
▼お願いするときのマナー
▼書き方と気をつけたいポイント
各ポイントを抑えて、婚姻届の記入を進めていきましょう。

婚姻届の証人ってなに?条件ってあるの?

婚姻届を提出するためには証人が必要となってきますが、そもそも証人というのは誰でもOKなのでしょうか。「○○さんにお願いしたいけれど良いのかな?」と疑問に感じている人もいるかもしれません。何も知らずに婚姻届を提出して、不受理になってしまわないように、あらかじめ確認しておくようにしましょう*

そもそも証人というのは、「ふたりの結婚の意思を証明します」というためのもの。婚姻届の証人というのは、民法第739条に「婚姻届は成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない」と定められているもので、ふたりの意思を証明する人として必要となっています。


婚姻届の証人になるためには、20歳以上の成人した者であればOK!2人の結婚を認める人であれば、両親や兄弟、姉妹、友人、外国人、誰でも大丈夫です*

婚姻届の証人は「何人に」「誰に」お願いしたら良いの?

婚姻届の証人になるための条件が分かったところで、「何人に」「誰に」お願いしたら良いのか分からないですよね。
婚姻届の証人には、民法第739条で「前項の届出は、当事者双方及び成年の証人2人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない。」と定められている通り、成人した者2人がいればOKということになります。

証人となる2人の組み合わせとして最も多いのが、「新郎・新婦の父親」。「1番頼みやすかったから」「けじめとしてお互いの父親に証人になって欲しかったから」と考えている人が多いようです。

次に多いのが、「新郎新婦の共通する友人」。この場合は、2人のキューピッドになってくれたケースの時に多いようです。友人にお願いするときは、本籍の記入が必要になってくるので、あらかじめその旨を伝えておくようにしましょう。

婚姻届に証人になってもらうときのマナー

誰に婚姻届の証人になってもらうのかが決まったら、次はマナーについて把握しておきましょう。2人の結婚の意思を証明してくれる大切な証人です。粗相のないよう振る舞うようにしましょう。

基本的には新郎側の項目から書いてもらう

お互いの父親にお願いをする場合は、新郎側から書いてもらうようにするのが一般的。ただ絶対にこうしなければいけないという決まりではないので、そのときの状況に合わせて書いてもらうようにしましょう。もし、新婦側から書いてもらう場合は、「こういう理由で先に書いてもらっています」と、新郎側に一言お断りを入れておくと無難かもしれません。

知人にお願いする場合は上の立場の人から

たとえば会社の人にお願いをするのであれば、立場が上の人から記入してもらうのが無難でもあります。

遠方の場合は郵送でもOK

証人になってもらいたい人が遠方に住んでいて、直接渡せないというケースもあるかと思います。その場合は、郵送でもOK◎郵送前は必ず、証人になって欲しい旨を伝え、郵送するということを伝えておきましょう。

郵送する時は証人欄以外の項目を全て記入しておくのがポイント*
記入ミスがあったとき用のために、予備の婚姻届を1枚同封しておくと安心です。
また、郵送の場合は切手が貼られた返信用封筒も同封しておくのがマナーでもあります。

婚姻届の証人欄の書き方と気をつけたいポイント

場合によっては、「結婚の証人になるのが初めて」という人もいるかもしれません。証人となる方が分からないときに対応できるよう、新郎新婦もチェックしておくようにしておきましょう。

住所欄

住所の項目は「証人が住民登録している住所」を記入します。
住所の項目の下にある本籍は「証人が戸籍に登録している場所(本籍地)」を書くようにしましょう。

生年月日

生年月日は必ず「昭和」「平成」といった和暦で。西暦で書かないように気を付けましょう。
もし夫婦の方に証人になってもらうとき、名字が同じになってしまいます。この場合は別々の印鑑(実印あるいは認印)にしてもらう必要があるので注意しましょう。
万が一、記入ミスがあった場合は二重線と印鑑で訂正すればOK◎修正テープなどは使わないようにしましょう。

婚姻の証人になってもらおう♡

今回の記事では、婚姻の証人は「誰に」「何人」お願いしたら良いのか、お願いするときのポイントやマナーについてお伝えしてきました。ここでお伝えした内容を参考にしていただき、スムーズに婚姻届を提出してくださいね*

この記事のeditor

卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。

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