招待状を手作りするメリットって?
招待状を自分たちで作ることで、圧倒的に費用を抑えることができます。業者に頼むとペーパーアイテムでもそれなりの費用がかかってしまいますが、自分たちで作ればオリジナルのデザインで安く済ませられるんです。もし修正などがあってもすぐに自分たちで対応できるので、間に合わない!なんてこともありません*最近ではパソコンとプリンターさえあれば簡単に作ることができるので、費用の節約のために招待状を手作りするケースが増えています。
招待状を手作りするときのポイント
■案内状以外も忘れずに
ゲストに招待状を送るときには、出席か欠席の案内状1枚だけではありません。
■出席欠席の案内状(本状)
■返信はがき
■会場の地図
■(余興や主賓挨拶などをお願いするゲストのみ)付箋
最低でもこれだけのアイテムが必要になります。会場の地図は式場で用意してくれる場合もあるので、プランナーさんに聞いてみましょう!
■式場へは持ち込みが可能かを確
式場への持ち込みが可能か、また持ち込み料を確認してください。結婚式費用を抑えるため、手作りにしたのに費用がかかってしまえば、業者さんにお願いするのとあまり変わらなくなってしまうことも。。。手作りする前に持ち込んでもいいのか、持ち込み料がどれだけかかるのかをチェックしておくことが大切です!
■もしものために予備を作っておく
もしもの時のために招待状は多めに用意しておきましょう。急遽招待するゲストが増えたり、詰め作業をしている時に汚れてしまったり…ギリギリの枚数だと間に合わない可能性があります。予備はたくさんあっても困らないので、印刷する時に少し多めに準備しておきましょう!
■句読点は使わない
基本的に招待状では句読点を使うのはタブーです。「、」や「。」は区切りや終わりなどを意味するので、お祝い事の場においてはふさわしくないと言われています。ただ句読点なしで文字を連ねてしまうと読みにくい印象になってしまうので、「、」を入れたい場合はスペースを開けたり、「。」を使いたい場合は改行したりして工夫しましょう!また、文面はテンプレートをそのまま使って大丈夫です◎もし友人だけを呼ぶカジュアルなパーティーであれば、自分たちで文面を考えてみてもいいでしょう!
■返信はがきには切手を忘れずに
忘れてしまいがちなのが、切手の貼り忘れです。返信はがきには切手を貼ることがマナーなので、封筒に入れる前にはしっかりと確認をしましょう*はがきには慶事用切手を貼ればOK◎カジュアルな結婚式の場合はきれいな風景の切手やキャラクターの切手を使うのもおすすめです*
■見直しは二度チェックする
宛名や住所などに間違いがあるとゲストに失礼に当たってしまいます。ゲストに不快な思いをさせないためにも、必ず2回は目を通してチェックすることが大切です◎漢字が合っているか不安になったときは、必ず確認しましょう!「これで合っているだろう」というような曖昧な感じで済ませてしまうと、万が一の間違いが出てしまうことも。。。書き終わったら二人で1枚ずつしっかり確認しておきましょうね*
■プランナーさんに最終チェックをお願いすると安心
案内状の文面などこれで良いのか迷った場合は、プランナーさんに最終チェックをお願いしましょう!文面に間違いはないか、また必要なものはちゃんと揃っているかなど確認してくれますよ♪アドバイスもしてくれるので、修正があった場合は直してから再びプランナーさんに最終チェックをお願いしましょう*
まとめ
今回は招待状を手作りする時の気を付けたいポイントをご紹介していきました。招待状を手作りすれば業者にお願いよりも安く済ませることができて、ゲストへのおもてなしにもなるのでおすすめです◎でも手作りする時にはいくつかのポイントやマナーがあるので、しっかりと覚えておくことが大切です。二人ならではの招待状を作って、ゲストを快くお迎えしましょう*もし少しでも不安になったらプランナーさんに相談してみてくださいね。
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