写真の基本*スマホを使いこなそう!
■①写真を水平に!グリッド線を出す
写真が水平に撮れていないと、バランスの悪い写真になってしまいます。
グリッド線を出すとバランスを取ることができるため、調整がしやすくなりますよ*グリッド線は「設定」→「写真」→「グリッド」で出すことができます*(iPhone)
■②露出補正を使いこなす
新郎新婦のいる場所が逆光だとキレイに撮れませんよね。
そんなときに便利なのが露出補正の機能です*露出補正は好みの明るさに設定できます。iPhoneであればピントを合わせると、ピントを合わせた囲いの横に太陽マークが出てきますその太陽マークを上にスライドさせていくと写真が明るくなります*
しかし、逆光は上手に使いこなすとキレイなシルエットにもなるので、状況に合わせて変えるのもGOOD◎特に料理は「半逆光」と言って、料理の斜め後に光が来るように撮れば、立体的な写真を撮ることができます*
誰でも使える!かっこいい写真を撮るコツ*
■①ネガティブスペースを上手に使う
ネガティブスペースは被写体の周りにある空間のこと*
被写体をカメラいっぱいに撮るのではなく、周りの空間を活かすことで、よりオシャレな写真を撮ることができます。コツは思いっきりネガティブスペースを取ること!そうすることで被写体がより映えます*
■②ズームは避けよう!
結婚式は新郎新婦から距離があることがほとんどなので、ついズーム機能を使ってしまいがちですが、ズーム機能は画質が荒れてしまうのでキレイに撮れないことがほとんど。アップの写真を撮りたいときは、近づいて撮影するか、大きめの写真を撮って後でトリミング(切り取り)をするのがベスト◎
■③細かい部分を敢えて撮影する
結婚式は新郎新婦がこだわった装飾や小物アイテムがたくさんあります。
新郎新婦だけを撮影するのではなく、敢えて小物にこだわって撮影するのも吉◎新郎新婦も自分たちでは撮影できない部分なので喜ばれますよ♡
■④連写をする*
自然体な写真を撮影するには連写がオススメ◎
新郎新婦のふとした自然な表情が撮れます*プロでもなかなか撮れない貴重な1枚が撮れるかもしれません!
結婚式で撮っておきたいシチュエーション*
■①受付スペース*
受付スペースは当日新郎新婦は見ることができません*
プロのカメラマンも撮影していないことが多いので、撮っておくと喜ばれます♡
■②挙式は新婦以外にもフォーカスを◎
キレイな新婦を撮影することは多いと思うので、敢えてご両親や新郎の姿を写すのもGOOD◎
一緒にバージンロードを歩く父の姿やベールダウンを行う母の姿などを残しておくと新婦も感動すること間違いなし!
■③フラワーシャワーは絶好のシャッターチャンス◎
フラワーシャワーをするゲストの姿やフラワーシャワーの中を歩く楽しそうな新郎新婦の姿など、喜びのシーンを撮れる絶好のシャッターチャンスです♡新郎新婦の後ろ姿や去っていった後もキレイなのがこの演出の醍醐味です*
■④披露宴は小物にフォーカスを♡
披露宴は演出がたくさんあるので、シャッターチャンスが多いですが、ゲストテーブルの装飾や高砂、料理など他のアイテムにも目を向けましょう◎ここでは上記で紹介したネガティブスペースやグリッド線が活きてくるので積極的に活用してくださいね*
■⑤自然体な写真を撮ることにフォーカスしよう♡
「はいチーズ!」とポーズを決めた写真はプロが撮っていることがほとんど*
ゲスト同士仲良くお喋りしているシーンや新郎新婦が目を合わせているシーン、ご両親が涙ぐんでいるシーンなどを撮影しておくと、ゲストがどのように結婚式を過ごしていたかが分かります◎新郎新婦にとってはとても嬉しいシーンになるので、積極的に撮影しておきましょう!
おわりに*
いかがでしたでしょうか♡
一見難しそうな写真撮影ですが、コツを掴めばとっても簡単に撮影することができます*
上手に撮る最大のポイントは「普段から撮り慣れておくこと!」です。当日にいきなり露出補正やネガティブスペースの活用はなかなかできません*普段から慣れておくことで、どのように撮ればキレイに撮れるか分かってくるので、家でも撮ってみてくださいね*オシャレな写真はSNS映えするので、新郎新婦も喜びますし、自分でも使いやすい写真になります*ぜひ一度試してみてください♡♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!