結婚式に招待するゲストはどう選ぶ?
■どんな雰囲気の結婚式にしたいかをイメージする
二人の結婚式は親族だけのアットホームな結婚式にしたいのか、会社の上司や同僚を招待してきちんと結婚のお披露目をしたいのか、友人メインのカジュアルでにぎやかな結婚式にしたいのか、など呼ぶゲストによって結婚式の雰囲気が変わります。どんな結婚式にしたいのかを二人で話し合って決めましょう**
■会場の収容人数で決める
二人が挙げたいと思う結婚式場がある場合、その披露宴会場の収容人数に合わせて決める方法も!収容人数の最大数で決めてしまうと各テーブルの間隔が狭くなり、窮屈になる可能性もあります。人数を少なめにすることでゆったりと空間を使うことができますよ◎
■呼びたいゲストをリストアップする
家族と友人、会社関係に分けてリストアップします。ある程度リストアップすることで、本当に招待したいゲストを整理することができます。友人は、地元や中高、大学などグループでまとめておくとその後の席次表作りもスムーズに仕上がります◎また、親族については付き合いや関係性などがあると思うので、まずはそれぞれの親に確認をしましょう。親族の人数は、両家で無理に揃える必要はありません!
■リストアップしたら優先順位をつける
ゲストのリストアップができたら新郎新婦それぞれの人数を数えます。ゲストの人数が多すぎたり、新郎側と新婦側で人数のバランスが気になったりする場合は、絶対呼ばなければならない、絶対呼びたい、できれば呼びたい、と優先順位をつけます*お互いのゲストのバランスがよく、また会場の収容人数内、二人の予算に問題がないようであればゲストに優先順位をつける必要はありません!
■予算に合わせて調整する
結婚式の予算に合わせて招待するゲストを選ぶのも1つです*二人の考える予算内で何人のゲストを呼ぶことができるのか、あらかじめ計算しておくとある程度調整することができます。予算をいくらオーバーするのかだけでなく、ご祝儀がどれくらいもらえそうかも考えておくと良いですよ!
招待ゲストを選ぶ時のポイント
■会社関係は上司を優先的に考える
会社関係のゲストの人数を絞りたい場合は、当たり障りがないように上司を優先にし、同僚や後輩は二次会に招待する方法がおすすめです。また、同じ職場で結婚式を挙げた先輩や同僚がいるのであれば、意見や招待する時のルールがあるか確認して参考にするのも◎
■両家のバランスは親の意見も尊重する
結婚式に招待するゲストを選ぶ時は、二人の意見を伝えつつ、両家の親の意向を必ず確認しましょう*両家の人数は無理に揃える必要はありませんが、年配のゲストの中にはバランスを気にする人もいるので、親の意見を尊重することも大切です◎もし、両親と意見が分かれる場合は、家族と親族、会社関係のゲストで披露宴を行い、その後に友人中心のウェディングパーティーを行うなど二部制もおすすめです。
■仲良しグループは全員に声をかける
結婚式に呼ぶ友人については、仲が良いグループの中で呼ぶ呼ばないを分けるのは避けましょう!私だけ呼ばれなかった、と寂しい思いをさせてしまうだけじゃなく、今後の付き合いにかかわってくるので注意が必要です。グループは全員呼ぶか呼ばないかのどちらかにするのが安心です◎
結婚式をすることが決まったら結婚式場選びです。前もっておおよそのゲストの人数を把握しておくとスムーズに決定できますよ♪また、どれほどの規模でどんな結婚式にしたいかは必ず二人で話し合っておきましょう**
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