プロイフィールブックってどんなもの?
しばらく会っていなかったゲストからすると、今の二人のことを詳しく知らないことも。プロフィールブックを読んで意外な一面や昔から好きなものを分かることができるペーパーアイテムです。また、ゲスト同士の会話にも繋がります。プロフィールブックは、ブック型が基本ですが、A4サイズの紙を巻いたデザインもあります*ゲストの目に触れるものということから、デザインにこだわる新郎新婦さんが多いです。専門の業者さんにお願いすることで、人目を惹くデザインに仕上がり、他の結婚式準備に集中することができます◎テーブルコーディネートに合わせたデザインにすると統一感がありますよ!
プロフィールブックに載せる内容は?
名前や誕生日、好きなことや嫌いなことだけじゃなく、結婚式のテーマに合わせた好きなものランキングを作ってみるのもおすすめです◎例えばテーマが夏であれば好きなアイスのランキング、リゾートであれば好きな旅行先など。ゲストの中には初めて新郎新婦さんと会う人もいます。そのようなゲストに、も自分のことを知ってもらうため、基本的な紹介を混ぜておきましょう*出身地や学生時代の部活やサークルなど、ゲストにとって親近感が湧きやすい話題がおすすめです。
ゲストが読みたくなるお互いへの質問
二人の馴れ初めや第一印象、お互いの好きなところなど、ゲストが知りたいことも載せましょう*話題に上げやすく、また知っていることで結婚式をより楽しむことができます。どこでどんな風に出会ったのか、詳しく書いても良いですね。結婚式には直接関係ないけれど、少しユニークな質問には性格が出るものです。内容にもメリハリがつき、読んでいて楽しいプロフィールブックになります。自然と結婚式のテーマやコンセプトを感じてくれるのも良いけれど、敢えてところどころでネタバラシしてみるのも良いかもしれません*
また、質問は基本的なこととお互いについての質問と合わせて10個前後がおすすめです。たくさんありすぎると時間内に目を通すことができないうえ、文字が多すぎてかえって読みにくくなってしまうことも。。。写真と文字のバランスを工夫してゲストが読みやすいレイアウトにしましょう!
写真でオリジナリティを!
プロフィールブックに思い出の写真や前撮りの写真を載せることで、ゲストに見てもらうことができます。プロフィールムービーと違って読みたい時また、読める時に読んでもらうことができます。幼いことからの写真を載せると今までの成長を実感してもらうことができます。親族や昔からの友人にとっては懐かしい思い出を感じてもらえます*
スタイリッシュなフォントを使ったシックなレイアウトです。フォントをおしゃれなものにすることで、華やかさが増しますね!質問を簡潔にした自己紹介と、印象的なシーンを撮影した写真ピックアップしたデザインです。写真からはお二人の楽しそうな姿がダイレクトに伝わります。
都会のラグジュアリーなシーンをバックに撮影した前撮りを使ったプロフィールブック**高層ビルやタワーといったイルミネーションが煌めくロケーションでのナイトウェディングフォトに合わせてドラマチックさが魅力的です♡
文字もイラストもピンクで揃えた、キュートなデザインのプロフィールブックです。質問の項目やイラストを強調することで、文字の割合が多くても読みやすくなっています。ほどよく力が抜けたイラストも読む人をほっこりさせてくれます*
敢えて顔を見せず手元にフォーカスを充てた写真から始まるプロフィールブックです。繊細なフォントを中心に構成されていて、映画のパンフレットのようなおしゃれ感があります♡*冊子の形は縦長にするとおしゃれに、スクエアにするとスタイリッシュでトレンド感を演出します。
濃淡のあるピンクでまとめられたデザインです。濃さの違うピンクが入ることで、メリハリがついて読みやすくなっています。華やかな前撮り写真をメインにしたプロフィールブックは、テーブルコーディネートもおしゃれになりますよ♪
プロフィールブックは、自分たちのことを知ってもらうためのウェディングアイテムです。新郎新婦さんがいない待ち時間でもゲストを飽きさせることなく、自分たちの結婚式に引き込むことができます◎インスタグラムなどを参考にプロフィールブックを用意してみてくださいね!
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