☆ お披露目パーティーってどんなパーティー?
海外ウェディングは親族のみで行ったカップルで、帰国後に友人や職場の上司や同僚などを集めて結婚報告の為のお披露目パーティーをする人が増えています。
お披露目パーティーは二次会ほどカジュアルではなく、アフターパーティーや1.5次会と呼ばれ、披露宴と二次会の中間のスタイルで行います。主にレストランで行い、立食でフォーマル感も控えめに、会費制や簡単な人前式を取り入れたりしてアットホームなパーティーを選ぶカップルが多いようです。
☆どのタイミングでパーティーする?
お披露目パーティーは、海外ウェディングから帰国後に行うもの。ベストなタイミングは帰国後2、3ヶ月開けて行うとスムーズでしょう♪
帰国後は疲れがでて、体調や肌のコンディションが崩れがち。また、お土産やプチギフトを現地で調達する場合も、輸送に時間がかかったりするので、少し時間をあけることをオススメします。
☆ 会費制?ご祝儀制?
多くのカップルは会費制を取り入れています。
会費制の場合は、相場は8,000円から15,000円程度。披露宴に参加するよりも安価で、二次会よりも少し高めに設定しています。会費制では、引き出物を用意する必要はなく、ゲストの金額負担が少なく済むのがメリットです。ご祝儀制の場合は、一般的な披露宴と同様に引き出物や引き菓子の用意が必要になります。
☆ 基本的な準備スケジュール
■ 3ヶ月前
・会場を決定
・ ゲストをリストアップ、参加の打診
・ 受付や当日のタイムスケジュールや演出の相談
・ 衣装の手配
・ 各種持ち込み料や料理内容などを確認
・ 着席か立食かなど、パーティースタイルを決定
せっかくの海外ウェディング後なので、挙式のエリアや雰囲気に合わせた会場選びがオススメです。
■ 1ヶ月前
・ 参加人数の確認
・ 会場の装飾や演出の決定
・ プチギフトや引き出物の決定、発注
・ 衣装、ヘアメイクの手配
ゲストへ幹事や司会、受付を依頼する場合は、早めの声かけを!
■ 3週間〜1週間前
・ 参加人数の最終確認
・ 当日のタイムスケジュールの確認
・ BGM決定
・ 司会や受付と最終打ち合わせ
テーマを決めて準備するといい感じに♪海外ウェディングからの帰国後すぐは疲れがでてくるので、早め早めの準備、手配を。
☆ 一般的な当日の流れや段取り
受付
(会費制かご祝儀制か。芳名帳を忘れずに♪)
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新郎新婦入場
(入場のBGMは挙式をしたエリアにちなんだ音楽で♪)
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スピーチ
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乾杯
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オリジナルムービーやビデオ上映
(当日パーティーに参加しない家族からのコメントや、挙式の様子、ウェディングフォトなどを上映)
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ブーケトスなどの余興や演出
(ブーケトスやガータートス、プロポーズを再現したり、ビンゴゲームなどで楽しんで!)
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プチギフトやお土産を渡してお開き、見送り
☆ 新郎新婦とゲストの衣装
新郎新婦もゲストも衣装は自由です♪
新郎新婦の定番はウェディングドレスとタキシードですが、挙式をした場所の伝統衣装や民族衣装にしたり、カジュアルにアロハシャツやワンピースでもOK◎ゲストは、一般的なパーティー用の衣装がいいでしょう♪パーティーのテーマを決めて、テーマカラーの衣装を着たり、ゲストに統一感のある衣装演出をお願いしても楽しいですよ♡
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