ドレスの入手方法
・ 日本で購入し、現地へ持ち込み
・ 日本でレンタルし、現地へ持ち込み
・ 日本で試着し、選んだドレスを現地でレンタル
・ 現地へ到着後、レンタル
海外ウェディングの場合、ドレス選びは上記の4パターンで手配できます。
それぞれのメリット・デメリット
・ 日本で購入し、現地へ持ち込み
オーダーメイドやセミオーダーなどで仕立てたドレスは自分にピッタリの1着です。購入してあるので、帰国後のお披露目パーティーでも着用できます◎購入の場合は、現地への持ち運びや保存が大変です。現地でしわを伸ばしたり、サイズ調整などやケアは自分でしなければいけません!
・ 日本でレンタルし、現地へ持ち込み
仕事終わりや休日にドレス選びができます◎国内のたくさんあるドレスショップを回って、お気に入りの1枚が見つかります。ドレスに合わせてアクセサリーや小物類も一緒にレンタルできます。日本の業者でレンタルした場合は、現地への持ち込みは自分でやらなければいけません。微調整や持ち運びの手間もかかります。
・ 日本で試着し、選んだドレスを現地でレンタル
日本のお店で試着し、現地で直接レンタルができる提携業者を利用。最大のメリットはドレスを現地へ持参しなくていいことです!事前にドレスや小物を選ぶだけでOK◎レンタルショップの中でも対応できるお店は限られている為、試着できるドレスにも限りがあります。
・ 現地へ到着後、レンタル
挙式前に現地でドレスを選びます。サイズ調整などもその場で対応してもらえます。現地に入った後にドレスを選ぶことになるので、タイトなスケジュールの中で選ぶことになります。
ドレス選びのポイント
国内ウェディングも海外ウェディングもドレス選びはとっても重要ですよね。国内ウェディングに比べ、海外ウェディングでは野外で挙式や写真撮影をするケースも多く見受けられます。海外ウェディングならではの気にしないといけないポイントをまとめました♪
・ 現地の気候にあっているか
・ 挙式会場や写真撮影の雰囲気にあっているか
・ シワになりにくく、アイロンがけができるか
・ 持ち運びがしやすいか
この4つのポイントを抑えてドレスを選びましょう♪
・ 現地の気候にあっているか
暖かい気候の南国リゾートやビーチを眺めるチャペルでの挙式は、軽やかで涼しいタイプを。逆に寒い冬のヨーロッパや歴史のある厳かなチャペルでの挙式では、ボリュームのある重厚なタイプがオススメ。
・ 挙式会場や写真撮影の雰囲気にあっているか
ハワイ・グアム・バリ島・ボルネオなど、同じリゾート地でも雰囲気が全然違います。
また、挙式はどんなチャペルで行うのか、写真は市街地で撮るかビーチで撮るかでも違ってきますよ。チャペルや現地の雰囲気とドレスのバランスを考えて選ぶといいですよ♡
・ シワになりにくく、アイロンがけができるか
日本から持ち込む場合、持ち運びにはドレスをたたまないといけません。
ドレスショップのスタッフに相談して、シワになりにくく、アイロンがけに対応している素材のドレスを確認しておくと安心です。
・ 持ち運びがしやすいか
持ち運びのしやすさを重視すれば、ボリュームが少なく、軽い素材のものがいいでしょう。
自分で現地に持ち込む場合の注意点
自分で持ち込む場合は、ドレス管理は自己責任になります。ドレスを運ぶときは、ドレス専用のキャリーバッグをレンタルや購入し用意しましょう!このドレス専用バッグは、必ず機内持ち込みで運びましょう。
ドレスをキャリーバッグにしまうのは、出発日の直前に!なるべくギリギリまでシワがつかないように保管しておきましょう。現地到着後は、ホテルですぐに干しましょう♪挙式までの時間でシワを伸ばし、当日は一番きれいな状態で迎えましょう。
最近は結婚式で着るドレスの種類も選択肢もたくさん増えています。
いくつか気になるパターンを選んでドレスショップへ足を運んでみましょう*ステキな一着が見つかりますように…♡♡
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